ミッキンの机 ~セレッソ大阪とわが子Love~  完全我が子寄り、時には自慢あり、それでも良かったら見て下さい

男の子と女の子の母です。
セレッソ大阪と子育てについて、
色々話してみたいです。
よろしくお願いします。

だんじり祭りが終わった~!

2012年10月09日 09時39分30秒 | 季節行事
 6日と7日のだんじり祭り。
 天気に恵まれた祭り日和。(夜に雨は降りましたが、よしっ! ってことで)

 一日で6回くらい曳いたので、二日で10回以上曳いたことになる。
 なんと、二日間で歩数計が、5万歩を越えた。平均しても、普段の歩かない私には、思いもつかない数値。
 いや~、稼がせてもらいました。

 楽しかったし、忙しかった。
 何より、ご飯だね。ずっと曳いてると、「いつ作るねん」みたいに。
 まあ、うちは同居してるから作ってくれるものの、そうじゃないと、 大変だ。
 感謝です。

 とにかく、よく歩いた。 走った。よく曳けたものだ。
 しかし、今年は、筋肉痛にはならなかった。今も気にはならない。
 この3月からの筋トレは、ここにきて効果を発揮している。
 やってみるもんです。 実感したのは、これが初めてですが。

 話を祭りに戻しましょう。
 祭りは、基本的に、娘が大好きで、息子は仕方なく曳いている。
 本当なら、鳴り物も担当できるが、嫌いなんだよね、ああいう目立ちそうなの。
 だから、ずっと曳いていた。
 文句は、ずっと聞いていた気がする。
 ただ、友達(これまた、鳴り物をしたがらない)と曳いていた。
 楽しそう。 それが救いか。 仲のいいご近所さん。いつまでも見ていたい、仲の良さ。

 娘も 綱先の方に行きたがり、先頭近くを陣取っていた。
 去年よりも、足取りもしっかりしてる。他の子の面倒も見られるようになっている。
 去年までは見てもらってばかりだったけど。
 ちょっとした、成長も感じられた。
 疲れていても、だんじりのお囃子を聞くと、じっとはしていられないらしく、違う地域のだんじりにも喜んでいた。

 一年に一度。

 この時期は、通りに提灯が並び、夜はそれに火が灯され、いつになく明るくなる。
 そして、各地域の鳴り物の練習が始まると、町全体でだんじりムードは最高潮。
 その中で、本番を迎える。

 盛り上がらないわけがない。
 
 その祭りが終わるのを惜しむように、だんじりが小屋に入っていく。
 仕舞太鼓。とはよく言ったものだ。
 
 子ども達も、大人も、最後までその余韻に浸っていた。
 
 怪我もなく、終えられたことに感謝。皆さんの努力のおかげで、とってもいい祭りになった。
 きっと来年も、こんな風に、だんじりに染まっていくのだろう。

 だんじりの時しか会わない人も多い。
 「あらっ、久しぶり。元気だった?」
  この一言から始まる会話。これも、また一興か。

 来年は、いったいどんな顔に会えるかな?
 そして、子どもたちのどんな成長した顔を見られるかな。

 そう思うと、来年が楽しみになってくる。
 元気な一年が、過ぎていきますように。
 
 だんじりは、地域のつながりに大きな力を、見せてくれる。
 そこにいられるなんて、幸せなんだろうね。



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