今日は夫は外出しています
夕方まで帰りません
母親が入院して一月
彼にとって心身ともに不安と疲労感がいっぱいいっぱいです
面会できない所が一番辛いと思います
高齢の親の顔を見られない
どんな状態かわからない
医師からの説明が受けられにくい
自身も持病がある
こうして
老老介護に突入していくのでしょう
兄弟格差
ここにもしっかりでています
日頃は偉そうにしていて
こんな時は長男任せ
ありがとうという言葉すらないそうです
もうひとりの親すら見やしない
私も母が病に倒れ5年近く闘病
入退院を繰り返しました
入院するたびに毎日母に会いに行きました
高齢者はせん妄になる確率が高いので
出来たら少しでも良いから毎日顔をだしてたわいない話をしてくださいねとアドバイスされました
当然、母が気になるので仕事終わりに顔を出しました
今は違いますね
コロナ禍で面会は簡単にできません
母はコロナ前に亡くなりました
もし、健在なら
会えないということは私にとっては物凄い苦痛だと思います
入院している母も不安だろうと思います
母が亡くなり悲しいけど
コロナ前に見送ることができて
心のなかではホッとしている部分があります
在宅酸素をしていて
酸素を吸っていても値は90でした
そんな母が万が一コロナに感染したらとても助かりません
よくニュースで
酸素飽和度が88とか聞きますが
これって命取りです
だからといって高濃度の酸素を取り込ませても今度は心臓に負担がかかり心不全を起こします
酸素投与は医師の的で慎重にされるものです
それと
喫煙
若い人の喫煙率は高いです
タバコなんてやめたほうが良いのです
一日でも早くやめたほうが良いのです
母は若い時からタバコを吸っていました
昭和のあの年齢の人は当たり前のように吸っていました
電車のシートの横には吸い殻入れがあった時代です
潰れた肺胞はもとには戻りません
母の肺は元気な人の3分の1しかありませんでした
コロナは肺とかに影響が出ます
デルタ株のときはそれこそエクモまでかかる人たちがいるくらいです
感知しても一生、息切れ、下手したら酸素を吸ってすごさねばなりません
母の生活を見てきた私は家でも外でも酸素が必要でチューブで繋がれた生活はしたくないです
できる限りコロナ感染しないようにしたいと思うのはそこです
風邪並程度の症状でも
後遺症が残るのは恐ろしいです
感染して完治してもそのままに治ってしまえば良いけど息切れ、倦怠感など残る人もいるそうです
ほんとうに怖いです