ダンディズム白書

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ボランティアのススメ

2007年02月09日 07時35分14秒 | Weblog
ニートはボランティアでもしてろと言われるようなご時世ですが。

ボランティアを勘違いしてる人が多すぎるので、
俺の思うボランティアについて書いてみる。


1、ボランティアは、金銭の発生しないバイトではない
2、やってみて、つまらないと思ったらやめる=楽しいことしかやらない
3、他人のためにやるものじゃない
4、ボランティアの形はさまざまでまったく違う形のボランティアが幾多も存在する


まあ、雇用主とアルバイトの関係や、店員と客の関係は金によって成り立っているもので、どこまで親密になれてもやはり限界のある関係だが、たとえばバイト仲間や学校での友達ってやつは金によらないために限界がない。

うまくすればすっげー親しくなれる。


ボランティアもそんな感じ。

もちろん人との関係ってのはうまくいかないこともあるし、ひとつの場所でボランティアが合わないなと思っても、それはボランティアすべてじゃなくて、そのボランティアの現場が自分に合わなかっただけって思ったほうがいい。

ごみ拾いなんかただ働きじゃねーかよーと思うならごみ拾いのボランティアはやめたらいい。
精神障害者の気持ちなんてひとっかけらもわからねぇとかいう人はしなければいい。
子守とかまじうぜぇ、別に俺らいなくてもいいんじゃねぇ~の?と思うならそれもやめて、老人と話しても何も得るものなんてねぇよと思ったら年配の人とかかわるボランティアもしなければいい。

ただ、やる前にそう思い込んでまったくやってみないのでは、もったいない。


サッカー部がサッカーする楽しみで成り立っているようにボランティアもボランティアをする楽しみで成り立っている。でなければボランティアなんてものは存在しないはずだ。

部活も、バイトも、授業も、趣味もいろいろやってみたほうが視野も広くなるし、楽しいことをいっぱい発見できる。
ボランティアもひとつ試してみたら、それはそれで楽しいことが見つかると思う。



そんなこんなでガキとキッザニアにいくボランティアとかあれば参加させてください!!(あそこは、16歳以上だけでいくと入れない罠+保護者同伴でなければ子供だけでも入れない罠+16歳以上は中に入っても職業体験できない罠の三重苦)