東京株、大幅続伸＝米景気懸念和らぐ

　6日の東京株式市場は、米国景気後退に対する過度な警戒感が和らぐ中、幅広い銘柄が買い戻された。日経平均株価は前週末比187円19銭高の9301円32銭と、8月19日以来の水準まで大幅続伸した。
　東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数（TOPIX）は15．01ポイント高の838．71。出来高は14億8629万株、売買代金は1兆353億円。　

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187円高の9301円32銭＝6日の平均株価

　6日の東京株式市場の日経平均株価は、9301円32銭と前週末終値比187円19銭高で終わった。出来高は概算で13億8900万株。　

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セカンズ、EXILIMに「おーい! 竜馬」モデル

　セカンズは、マンガ「おーい! 竜馬」とコラボレーションしたコンパクトデジタルカメラ「坂本龍馬×EXILIM」の予約を特設サイトで8日10時に開始する。価格は2万9,800円。注文から3週間前後で順次発送する。
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　武田鉄矢氏の原作、小山ゆう氏の作画による坂本龍馬の活躍を描いたマンガ「おーい! 竜馬」のモチーフを取り入れたコンパクトデジタルカメラ。ベースモデルはカシオの「EXILIM ZOOM EX-Z330」。

　本体には、坂本龍馬の家紋と使用していた銃のシルエットをプリントした。また、カメラの起動時には子どもから大人に変わる坂本龍馬の動画を採用した。

　画像合成機能「ダイナミックフォト」用の素材として、坂本龍馬の画像8種類を収録した。被写体とキャラクターを合成した写真を作成できる。坂本龍馬に縁のある場所でストーリーを組み立てながら撮る、といった楽しみ方も提案する。

　家紋をあしらったオリジナルケースが付属する。

　EX-Z330は、カシオが1月に発売したコンパクトデジタルカメラ。1/2.3型有効1,210万画素CCD、約23万ドットの2.7型液晶モニター、35mm判換算で35.5mmからの3倍ズームレンズなどを搭載する。撮りたい被写体を自動で探す「さがしてフォーカス」などを搭載する。

　EX-Z330はこれまでに「リラックマ」、「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「阪神タイガース」、「ミスマガジン2010」、「NARUTO-ナルト-疾風伝」、「ナノ・ユニバース」、「BLEACH」、「快獣ブースカ」、「天才バカボン」、「らき☆すた」、「ウルトラセブン」などとコラボレーションしたモデルが登場している。


【デジカメ Watch,武石修】


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キヤノン、旅行博2010で「EOS 60D」を無料貸出

　キヤノンは、9月25日に東京ビッグサイトで開幕する「JATA世界旅行博2010」において、デジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」の無料貸出を行なう。

　世界旅行博は、海外旅行のための情報を一堂に集めたアジア最大級の旅行関連イベント。キヤノンは「世界鉄道の旅」コーナーで、鉄道写真家広田泉氏によるトークショーと製品展示を行なう。

　また「広田泉氏とめぐる世界旅行」では、デジタル一眼レフカメラEOS 60Dを来場者に無料で貸出し、会場内を広田氏と一緒に撮影する催しも実施する。

　そのほかキヤノンは、PowerShot S95とCP800も展示する予定。

　JATA世界旅行博2010は、9月25日から9月26日まで開催。開場時間は10時～18時。会場は東京国際展示場（東京ビッグサイト）東1・2・3ホール。入場料は前売1,000円（当日1,200円）。学生は前売500円（当日600円）。

　EOS 60Dは、APS-Cサイズ相当の有効1,800万画素CMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。EF-Sレンズ対応のキヤノンEFマウントを採用。3型104万ドットのバリアグル液晶モニターも備える。発売は9月下旬。店頭予想価格は13万円前後の見込み。


【デジカメ Watch,折本幸治】

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ソニー損保、「ドライブと音楽に関する調査」

　ソニー損害保険は9月6日、「ドライブと音楽に関する調査」として1000名に聞いた調査結果を発表した。
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　この調査は、8月12日～16日にかけてインターネット上で調査されたもの。調査会社であるネットエイジアのインターネットモニター会員で、月に1回以上自動車を運転し、ドライブ中に音楽を聞くことのある1都3県（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）、2府2県（大阪府、京都府、兵庫県、奈良県）に在住の20代～50代の男女に対して行われた。

■ドライブ中「CD」がトップ
　ドライブ中に何を利用して音楽を聞くかを複数回答で聞いたところ、「CD」（73.1％）が1位に選ばれ、以下「FMラジオ」（60.8％）、「HDD（ハードディスクドライブ）」（30.3％）が続いた。

　年代別では50代の「AMラジオ」（36.6％）、20代の「携帯音楽プレーヤー」（42.4％）が突出した格好となり、世代によって利用するデバイスが違うことが明らかになった。

■ドライブ時によく聞く音楽の1位は「J-Pop」
　ドライブ時によく聞く音楽については「J-Pop」が1位で、以下「ロック＆ポップス」（44.0％）、「アニメ」（14.8％）、「ヒップホップ」（14.2％）が続き、他の年代と比べて50代は「演歌」（12.4％）を、20代は「アニメ」（24.7％）を好む傾向にあることが分かった。20代のアニメについてはドライバー自身が聞くほか、子どものために流しているのではないかと推測している。

■夏の終わりにドライブをしながら聞きたい曲のトップは「TSUNAMI」
　夏の終わりにドライブをしながら聞きたい曲を調べたところ、サザンオールスターズの「TSUNAMI」「真夏の果実」に、井上陽水さんの「少年時代」、classの「夏の日の1993」が続いた。

　これを年代別に見ると、30代、40代、50代はサザンオールスターズを中心に選曲しているのに対し、20代ではBUMP OF CHICKENの「天体観測」が1位になったほか、ZONEの「Secret Base」、ケツメイシの「夏の思い出」を上位に選んでおり、20代は他の年代と異なるミュージシャンをセレクトしていることが分かる。

　なお、ドライブ中に海を見ながら聞きたい曲を聞いたところ、全体で1位を獲得したのは「TSUNAMI」。そのほか、「チャコの海岸物語」「勝手にシンドバッド」「波乗りジョニー」と、トップ5のうち4曲がサザンオールスターズが占める格好となった。1位の「TSUNAMI」は、すべての性別、年代で1位に選ばれた。

　そのほか、「ドライブ中に歌を歌った経験」「ドライブの際に、自分で編集した音楽を用意した経験」「ドライブデートの際、音楽の選曲に悩んだ経験」といった質問への回答結果も出ているので、詳細はリリースを参照されたい。


【Car Watch,小林 隆】