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まずは日記から

日々考えた事や日記などを記しています。負け犬の日常をご覧ください。

読んだ本

2010-06-27 | 
四十九日のレシピ
伊吹有喜 著

亡くなった妻に頼まれた、と現れたヤマンバギャル(←死語)井本。
四十九日の宴会まで家事をする、と意味不明なことを言い、毎日来るようになります。

同じくらいの歳の親を持つ身の私、涙なしでは読めませんでした。
今の内に、梅干しの作り方教えてもらおう。あと茄子の煮物。

思うんだけど、料理って、誰かのために作るとおいしく出来る。自分が食べるだけだと、それなりにしか出来ない。
気合いの問題かもしれないけど。
4月からこっち、手抜きばっかりしてた。そろそろ、きちんと手の込んだご飯を作ってみようかな。久々に。

読んだ本

2010-04-10 | 
先月かなあ、いつ読んだか忘れたけど超オススメ!
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』万城目学 著
買いたいくらい。
ほのぼのだけど、しんみりもして。かのこちゃんがいい味出してる。

ちくまプリマー新書、なので薄いし、読み易いと思います。
万城目ファンでなくとも、是非♪

脳科学

2010-01-17 | 
ここ数年、世の中で流行ってる脳科学。
気にはなっていたものの、特に触れずに来ました。
最近職場に入ってきた「セレンディピティの時代」茂木健一郎 著を暇つぶしに読んでみました。

「ふーん。」以上。特に得るものなし。
脳がどうこうなんて言っても、結局、いろんな先人達が言っている教訓と変わらない。表現が違うだけ。

唯一、『一日一バブル』という考え方は「ちょっといいかも」と思った。
私の場合、一日に何十冊、時には百何十冊という本との出会いや再会をして「これ読みたい!」と思うことで『一バブル』になってるかもね。