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HOT HEAD

近況や気になったことに勝手に意見します

王者

2008年01月27日 23時05分10秒 | スポーツ
大相撲の千秋楽。
横綱同士の千秋楽対決。
最高の舞台。

勝負はまさに横綱対決にふさわしかった。
最高峰の実力者同士がぶつかるとこうも人を興奮させるものか。
えぇもん観たわ。

もう一つ王者の話。
といってもトラックの女王 福士加代子の話だ。
北京に向けての初めてのマラソン挑戦。

快調に飛ばす。
が、信じられないくらいに後半失速。
どんどん抜かれていく。

転倒を繰り返す。
スピードは素人のジョギング以下だ。
でも進む。
また倒れる。
ボロボロになってのゴール。
やめるという選択肢もあったはず。

雪のちらつく大阪で女王の維持を観た。

大畑 アキレス腱断裂!

2007年01月16日 12時01分55秒 | スポーツ
ラグビー日本代表のエース 大畑がアキレス腱断裂の大けがを負った。

今年9月にワールドカップを控える日本代表にとって痛すぎる。
ラグビー後進国の日本にとってワールドクラスと呼べる選手は彼くらいだ。
それがいなくなると考えると真っ暗闇の状況。

幸いにも関知に要する期間は6ヶ月ほど。
大畑自身は4ヶ月で考えてるようだが、アキレス腱の他にも肩と上腕を手術するということで長引きそうだ。
とくにアキレス腱は完治後も後遺症としてステップに切れがなくなったりするという。

彼のスピード無くして、日本に勝機は無いだろう。

早稲田つえ~

2006年02月12日 15時55分25秒 | スポーツ
社会人のトヨタを破ってもうた。
ホンマに強い。
ボディバランス良すぎ、倒れへんし速い。
めっちゃ研究してたみたいやしね。

ラインアウトなんかほとんど捕ってたもんな。
すげ~よ。

聞いた話ではめっちゃ金かけてやってるみたい。
それにはちょっと疑問だな。
学生の本分は勉学だぞ。
スポーツにかけてる金も一般の学生から集めてんねんからなー。

まぁ、トリノ五輪よりも確実にこっちの方が価値あるなー。

小川vs吉田

2005年11月14日 21時01分29秒 | スポーツ
ついに夢の対決がPRIDEのリングで実現する。

ともに柔道界を支えた功労者だ。
柔道での試合は判定の末、吉田が小川を下した。

しかし、今回はもっと過酷なリアルファイト。
総合の経験だけでは吉田が勝る。
とはいえ、小川は以前からヘビー級で出場経験がある。
対する吉田は最近になって中量級からヘビー級への転向を考えているということで、勝敗はわからない。

K-1は曙やチェ・ホンマンで視聴率を稼げると思っているらしいが本物の試合が見たい奴はPRIDEに注目だ。

PRIDE 30

2005年11月03日 17時07分31秒 | スポーツ
昼間にテレビをつけるとPRIDEが放送されているではないか!
再放送ではないようだ。

ミルコは結構苦戦していた。
でも、対戦相手のバーネットは明らかに太りすぎやろ!
かませ犬だ。

次に桜庭の試合があった。
対戦相手はなんか知らんやつ。
明らかにかませ犬。
もちろん勝った。
でも、一発入っただけ。
レフェリーがすぐに止めた。

なんかデキレースっぽい。

こんなんしたらアカンやろ。
おもろないわ。

女王 不動

2005年10月16日 20時02分29秒 | スポーツ
不動が8億円の大台に 地道な女王が節目の勝利 (共同通信) - goo ニュース

6年連続で賞金女王で10年で8億円を獲得という偉業を達成した。

彼女のコメントに8億円の今までの賞金の行方について語った部分がある。

「わたしの手元にはほとんど残っていない。わたしは生活のすべてを賞金だけでやっていますから。副収入はないんです」 

今の女子ゴルフブームの中で、まさに不動の女王のとなった彼女のコメントには重みがある。
女子ゴルフ人気は少し過熱しすぎのようだ。どこかの勘違いしている選手は写真集なんか出している。こんなことをしていたら一時のブームとなってすぐに収縮していくのは目に見えている。
彼女たちはプロなのだ。
プロはその競技で稼いで飯を食っていくもの。
そんなことを言っているように感じた。

CMや競技以外で稼いでいる選手は自分の職業がいったい何なのかを良く考えるべきではなかろうか。



大相撲?

2005年03月23日 23時38分22秒 | スポーツ
今の相撲は全然面白く無い。
これは世の中のおっさんたちみんなの意見ではなかろうか。

朝青龍が一人横綱という状態が続いている。
たしかに横綱は強い。
でも、他が弱すぎる!
今場所の成績を見ても、幕内の6勝5敗や5勝6敗がなんと多いことか。
つまり、抜け出す存在がいないのだ。

大関陣でもなんと情け無い取り組みが続くのかと嘆くほどだ。
大関が負けることに対して驚きもしない。
さらに、期待された若手力士も伸び悩んでいる。
琴光喜、朝赤龍、霜鳥、琴欧州、黒海、白鳳・・・
琴光喜などは優勝したときになんと上手い相撲を取る力士なんだと感心したものだ。

この伸び悩みの原因のひとつに親方衆に問題があるのではないだろうか。
今の親方が悪いというわけではなく、新しく親方になる人たちが問題ではなかろうか。
かつて、相撲ブームを巻き起こした若乃花や曙が相撲界を去るなど親方になる人たちが育っていないように思う。

今の相撲界では魅力なんてものは微塵も感じない。
朝青龍には悪いが彼が若・貴や曙、武蔵丸、貴ノ浪がいた時代で戦うことになれば間違いなく今ほどの成績を収めることは出来なかったと思う。
現に貴乃花が現役終盤にボロボロの肉体で当時上り調子だった朝青龍と対戦したときには相手に相撲を取らせることなく退けた。
その内容は実力的にかなり開きがあるように感じたほどだ。

相撲界がもう一度人気を取り直すには朝青龍と互角に渡り合うほどの力士を育てることが急務だ。
それには相撲界全体の改革が必要ではないだろうか。