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イチゴの季節

2025-04-06 22:18:25 | グルメ
桜が満開になって、春爛漫の季節を迎えました

いつもの道も華やかに彩られています


さて、小さい頃から当たり前に食べてきた果物、いちご

だけど、ここ数年で品種改良が進み、

気がつけば様々な種類が増えていました。

今日は、3種類のイチゴを初めていただきます!

古都華、 淡雪、 パールホワイト。








さてさて、どのイチゴかな

まずは、それぞれの特徴を書いておきましょう。すぐに忘れてしまうから、備忘録として


古都華
「古都華(ことか)」は奈良県生まれのイチゴです。
奈良県農業総合センターが「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成し、2011年(平成23年)に品種登録されました。
ちなみに「7-3-1」の母親は「さちのか」で、父親は「1-7-9」です。
果皮はツヤのある赤色で香りが強く、糖度と酸度が高めで深みのある濃厚な味わい。
果肉は淡紅色で、果実はかたくて日持ちがよいのもポイントです。

  数字で名前がついているものもあるのですね~


淡雪
「淡雪(あわゆき)」は白いちごの1つで、果皮が白みがかった淡いピンク色をしています。
果肉は白~淡い橙赤色で、果実はやや大きく縦長の円錐形。
ほどよい甘味があり、酸味がおだやか。見た目がかわいらしくて、
いちごに白い雪がふわふわと降り注いだような外観は、淡雪という名前にピッタリです。
鹿児島県の山下氏が育成して、2013年(平成25年)に登録されています。
淡雪は鹿児島県をはじめ、佐賀県や奈良県、熊本県など各地で栽培が行われています。


パールホワイト
「パールホワイト」は、奈良県の前田氏が育成した白いちごです。
親品種などの来歴は不明ですが、2015年(平成27年)に品種登録されました。
なお、パールホワイトというのは愛称で、登録時の品種名は「イロハ-001」となっています。
果実の形は縦長の卵円形をしていて、大きさは中程度。熟すと果皮が白~桃色がかった白色になり、
つぶつぶ(そう果)の部分が赤くなります。
おもに奈良県や佐賀県などで栽培されています。


答え合わせ

画像の赤いイチゴが古都華。左下のピンク色が淡雪。右隣りの白イチゴがパールホワイト

白いイチゴは断面ももちろん白くて、ジューシーな果汁がお口の中に広がり、見た目より甘く感じました

どれも、甘くて瑞々しく、よい香りがして、部屋の中もイチゴの甘い香りが漂っていました


今回食べた品種は初めてでしたが、イチゴの品種は国内で約300種類あり、世界の品種の半分ほどが日本産との説も。

現在も各地で品種改良が行われ、新しい品種が誕生しているそうです

また、出会ったらいろいろなイチゴを食べてみたいな~



さぁ、新年度がスタートですね

新たな気持ちで過ごしましょう

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