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点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

簡単になりすぎてしまった

2021年01月15日 20時09分19秒 | 日記


最近のパワプロ2020「栄冠ナイン」は、年代を「1981年」に設定することで、OB転生でキャッチャーの古田を安定的にチームに引き入れられるってことを知った。古田の持つ固有特殊能力「球界の頭脳」は、投手の基礎能力を滅茶苦茶底上げするので、多少弱いピッチャーであっても、強豪校と対等に戦えてしまい、甲子園出場するくらいなら当たり前という感じになってしまった。

古田が卒業したらまた1981年に年代を戻して、古田が入学するまで調整すれば古田の無限ループができる。古田在学中に別の年度で転生OB桑田も入ってくるので、この二人でバッテリーを組ませるともう向かうところ敵なしになる。

これまで、甲子園常連になって春夏連覇したいとか思いながら育成してきて、古田ループでその思いは叶ったわけなんだけれども、なんか、どこか虚しい気持ちにならないこともない。古田ー桑田バッテリーが強すぎて強豪校に勝ってもあまり感激しない始末で、これじゃあむしろ最初の頃の、勝ったり負けたりしてた頃の方が面白かったなあと感じる。

転生OBが入学してくることそれ自体をオフにもできるけど、さすがにそこまでしてしまうとちょっと夢も希望もなくなってしまい面白くないので、取り合えず今後は「古田ループ」はやらないことにしようと思った。転生プロ選手はいろんな年代で設定されてるし、2002年はダルビッシュ、2010年は大谷翔平、とかいろんな選手を見たい。1981年ー1983年ばかりをぐるぐる回って古田ばかり見てても面白くない。

「球界の頭脳」が手に入らないのはチームとしては痛いから、せめて「新入生スカウト」でキャッチャー適性が少しでも高い選手を探したい。そういう苦労がまた、チームに愛着を持たせてくれてまた、栄冠ナインを楽しませてくれるんじゃないかなと思っている。

                            ~完~


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