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点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。2025年3月を持って終わりました。

12歳娘の小学校卒業式

2025年03月20日 18時40分16秒 | 日記


令和7年3月19日。この日は12歳娘の小学校の卒業式が行われた。

ついこの間、入学式だったと思ってたのに。娘にしてみたら長かったと感じてるだろうけど、親目線ではこの6年間は早すぎた。卒業生たちはみんな、思い思いの格好をしていて、結構女子の「袴」率が高かった。完全に個人的な感想だけど袴は小学生にはちょっと早すぎるような気はしないこともないが、立派な晴れ舞台だなという雰囲気は凄くよく出ていた。

卒業証書授与では、生徒が校長先生に一礼してから証書を受け取り、また一礼して舞台から降りる。このとき「生徒Aによる証書を受け取った後の一礼」と「生徒Bによる証書を受け取る前の一礼」が同時に行われるやり方だったけど、自分が小学校の時ってこうだっただろうか。2人同時にやっちゃうスタイルだと、かなりの時短になっていいなと思った。

その後校長先生がとても良い話をして、卒業生たちも「呼びかけ」で6年間を振り返る。在校生代表で5年生が卒業生へエールを送る。今回初めて実感したが、卒業式は親を泣かせるための式典なんだなと思った。卒業生で泣いているような子は見当たらなかったが、親側の席ではみたところ多くの親御さんがハンカチで目を拭いていたし。生徒たちの合唱も熱い。

そして卒業生退場、大きな拍手の元、流れたBGMがbacknumberの「水平線」とは…!この選曲は、かなりグッときてしまい自分も目頭が熱くなる感覚を覚えた。全部で1時間20分ほどで終了し、コンパクトでとてもいい式典だったように思った。

玄関から生徒たちが出てくるのを待っていると、最後に、担任の先生が生徒を見送るという時間があった。先生と最後の挨拶をかわして、初めて泣き出す子ども…なんて尊いのか。娘はその辺飄々としていて、仲良しグループで集まって最後の写真撮影をしてたが、これもまた青春だなあと、見てて本当に清々しい気持ちになる。

入学式のときに娘と一緒に写真を撮った子がいて、その子とは6年間仲良しのまま、卒業式でも一緒に写真を撮った。中学も同じだからぜひ引き続き娘の良き友達であってほしいなと思う。この子、6年前の入学式のときテレビ局の取材で小学校で何を頑張りたいか聞かれ「ごこく(国語)」と答えた子だったが、すっかり大きく立派になっていたからオジサンは本当に感無量です。

                         ~完~


テレワーク2回目&マラソン練習2回目

2025年03月12日 20時08分56秒 | 日記


今日は2か月ぶり、今年2回目のテレワークの日だった。

前回は自分の部屋に小さいテーブルを持って来て、床に直座りで仕事をしたせいか一日経過するとメチャクチャ腰が痛くなって大変だった。今回は居間にある、家族でご飯を食べるテーブルにパソコンを設置して一日やってみたところこれが快適で、椅子というものの素晴らしさを認識したというか、存在のありがたさを感じたところだった。

ところが今日は、うちの7歳息子が風邪を引いて学校を休んだのでそちらのほうに気が散ってしまい良くなかった。風邪だと言いながらも基本全然元気で、ただ咳だけ無限に出している状態なのでまあうるさいし、暇を持て余し過ぎてやめろというのにガンガン話しかけてくる。居間でテレワークをやるという弊害が出たな一時だったなと思う。

昼休み時間に息子と冷凍チャーハンを食べて30分ほど遊んで、午後から仕事再開だ。普段リラックスしかしていない家にいて、緊張感を高めるというのは体が慣れないが、そうも言ってられない現実もあってかなり集中はすることができた(なお良い成果は出せなかった)。次回また、テレワークの機会があるときは、安くていいのでちゃんと自室用にテーブルとイスを買おうと思う。

夜。嫁に市内の保健所のあたりまで車で運んでもらい、そこから降りてマラソン練習開始だ。今日は復帰して2回目の練習で、体はまだ全然出来上がっていない。前回は4キロ走ったので今回は5キロだと決め、まず国道まで出てそこから西方面へ向かう。最初は軽快で、堤橋を越える辺りまではウォークマンで音楽を楽しむような余裕まであった。

観光通りから北上し始めてからが大変。この時点でまだ走行距離3キロだったが足が棒になっており、息も切れてとても苦しかった。かといってペースも上がっているわけでもないし、本当にマラソンというのは、ひとたび練習をストップしてしまったら、あとはもう崖から落ちるかのように体力が落ちて行ってしまうんだなと。今が一番、練習に向き合うのがだるくて辛い時期なのかもしれない。

次回の練習は土日のどちらかか。次は6キロを走り、その次は7キロ。徐々に慣れてきたら今度はペースにも課題を設けて練習をしていってみよう。果たして本番の4月20日までにどこまで体をマラソン仕様に持っていけるか。

                        ~完~


gooblogの仕様が変わって不便になった

2025年03月09日 17時41分24秒 | 日記


前回の投稿(「3月8日からにわかアスリートモード)」は、元々、走り終わった直後にクールダウンとして外を歩いている時に、ケータイで入力してたものだ。そして、走ってる最中の7歳息子の画像を撮ったからそれを添付して、ケータイから投稿したはずだった。

ところがこれが駄目で、令和7年3月3日を持ってgooblogのメール投稿機能は終了したとのこと。これはまいった。基本的には文章は家のパソコンを使って投稿するので何も問題はない気はするのだが、ケータイのカメラで撮った画像をブログに載せるようと思うとかなりめんどくさい。面倒くささのあまり、7歳息子の走ってる画像は前回添付するのをやめた。

今までは、画像をメールに添付してブログに送信するだけで画像登録できてたが、このメール機能が終わったとなると①一旦ヤフーか何かのアカウントに画像を送信→②パソコンでヤフーメールを開いて画像を受信してデスクトップ辺りに保管→③ブログのマイページから画像登録という作業をしなければならなくなる(他の人たちはどうやっているのだろう)。

なんか…ケータイで撮った写真をブログに使うという、あまりにも基本的な(ような気がする)機能を終わらせるというのは、変に考えてしまうがブログのサービスそのものすら、終焉に向かっているのではないかと思わされる。一生続けることになるかと思っていたブログだがこういう理由から突如終わりを迎えるなんてこともあるのかもしれない。

あるいは、他のブログサービスを探してそちらに引っ越すなんていう選択肢もあると思う。さすがにもうちょっと画像登録の簡単な方法があるような気がしてならないので、そこを探ってみてもう一度検討してみたい。2011年から継続していることもあるしできれば引き続きここでブログをやっていきたい。

                          ~完~


3月8日からにわかアスリートモード

2025年03月09日 08時34分38秒 | 日記

令和7年4月20日にあおもり桜マラソンがあって、今回自分は成人10キロの部にエントリーした。

本当は、去年と同じくハーフマラソンに出場しベスト記録の更新を狙うつもりだったが、予定が狂って10月からの練習をやる余裕がない日々を送り、モチベーション全く湧かないままここまで来てしまった。10キロの部にエントリーしただけでも、自分的にはかなり思い切っているけれども、さすがに練習しないわけにはいかない時期になってきた。

それで3月8日、まずは7歳息子とともに外に飛び出て走り出した。去年の大会に出場した時の体力は完全に初期化されてて、今回は4キロでダウンしてしまう。それも平均6分42秒とという遅さ。とても前回、平均5分を切るペースで21キロ走り切った人間とは思えない。足も前に出ないしフォームもてんでバラバラ、目線は下がるし息も切れるし酷すぎた。

本番まで約1か月あるが良いタイムの方はもう諦めた。せめて10キロを走り切れるだけの体力だけを取り戻して、55分…いや、53分を切れる程度までには速くなりたい。

                           ~完~


最近よく観ているyoutubeチャンネル

2025年03月07日 20時47分18秒 | 日記


書くことが全然ないので、最近よく観ているyoutubeチャンネル2つのことを書きます。

「俺たち天下のゆとり―マン」
男性4人組で活動していて、登録者数は3月6日で80万人を突破した。

ブラック企業の日常やパチンコにハマる人間の末路、窓際社員の一日、多ジャンルの職業紹介など、10分~20分のオリジナルドラマを発表している。メンバーは全員お面を付けて「ゆとり」「テング」「ブラック」「ホワイト」と名前がついており毎回役割が変わる(ただし「ホワイト」は大体上司とか、ボスとか上役を務めることがほとんど)。

毎作品、話が凄く良く出来ていてとても面白い。「パチンコを打つだけの日雇い「打ち子」の実態が闇すぎる」は凄くリアルで、自分の知らない世界がメチャクチャ良く理解できたし、主役の「ゆとり」の人生がどんどんドン詰まっていく様が恐い。人格障害の社員が孤立していく話や、60歳定年後に何もやることがない毎日を過ごす話など、かなり考えさせられるし感動する。もっと流行ってもいいような気がする。

宗世羅の羅針盤ちゃんねる
登録者数45万人のビジネス系チャンネルで、毎回一つのテーマを決めて、自身の営業マン時代の経験などを元に深堀りしてトークする。宗さんはなんか目つきも悪いし、初見なんとなく気持ち悪いなと思えなくもないのだが、テーマの設定の仕方と、話す内容が面白くていつしか全然気にならなくなる。更新のペースも結構早くて凄い才能を感じるかただ。

「奢る、奢らない問題の結論」「仕事はできるのに社内の評判が悪い人」「言いたいけど、言わない方がカッコいい言葉」「社会人で揉まれた奴の顔つき」「愛嬌とは一体なんなのか」「幸せの尺度が一人ひとり違う件について」など、テーマ見ただけで、なんか飲み友達と議論したくなるような興味深い内容だし、これらを本当に独特の目線で語るから凄い。


…元々お笑いが好きなので、お笑い系チャンネルはチェックしているものの、最近は結構ビジネス系のやつも多く見ている気がする。きっと自分が知らない面白いものはいっぱいあるんだろうなと思うので、今後もどんどん発掘していきたい。

                      ~完~