2月も最終日か。2月はあっと言う間だった。毎日ずっとせわしなく何かをやっていたということだけをはっきり覚えているけれど、あんまり記憶はない。きっと3月もこんな調子で一瞬で終わってしまうんだろうな。
このあいだの三連休で今シーズン最後のドカ雪が降り、7歳息子が家の前で念願の「かまくら」を作った。かまくらの中に照明持ち込んだりしてなかなかエモかったのが、翌日に気温が一気に上がって雨も降ってすぐにグニャってしまい、傍から見ると「ドラム式洗濯機」みたいになってしまうと言う悲劇が起きたのはかわいそうだった。
だが自分としては雪が溶けてくれるのは大歓迎だ。雪は一日でも早く無くなって欲しい。日本一の豪雪地域に自分の意思で住んでいながら雪降るなと思うっていうのはかなり、変な気はするがどうしても嫌いなものは嫌い。老後、リタイアしたらきっと雪の少ない地域(八戸とか、十和田とか…)に移り住むぞと、毎冬決意を新たにしている。
自分今冬ではちょっと仕事に立て込み過ぎて、平日は、去年までやってた早朝雪かきとか、夜の雪かきを完全に諦めていた。家の前にガンガン雪が溜まっていくけど、よく子どもの世話をしにうちに来てくれるお義母さんも、自身の車を手放してしまったから車を停めるスペースを確保しなければならない理由はなくなった。来年も、諦めと家の前に積み上げるパターンでやっていこうと思う。
あとあれだ、雪が完全に溶けたらいよいよ意を決して、マラソンの練習を開始しなければならない。去年と違い全く練習の積み上げができていない中でエントリーした10キロは、まるで無限の長さのように感じるだろう。せめて本番当日に死んでしまわないように、ジョギングのペースでいいから10キロを走れる体力を取り戻さないといけない。
雪が溶けたら練習開始…。あ~練習はしたくないなあ…。
~完~
この作品、自分が大学3年生の20歳の時に、神田のバイト先から帰る時に立ち寄った本屋で2巻を買った記憶が残ってるのだが、あれから22年経ってまだ16巻なのか。この間よつばはずっと5歳のままだ。
さっと読んだところ、今回は高尾山に登るという話が数話にも渡って続いててヤンダと父ちゃんが活躍しているイメージだ。自分はジャンボが好きだがあんまり出てくることは無かったのが残念だ。そろそろ登場人物も増えすぎて来たのかもしれない。
それにしても最後の一話には驚かされた。作者、あずまきよひこの前作「あずまんが大王」に出てきてたキャラ「大阪」が小学校の先生として登場してくるとは。大阪って鈍臭くて勉強も得意な描写はなかったように思うが、どうやって教師になれたのだろう。でも、懐かしすぎるキャラがいきなり見れたのでかなり面白くはあった。
次作17巻は、また4年後か?どんどんよつばと年齢が離れて行ってしまうが、15巻よりはなんとなく面白かったような気はしたから次も期待したい。
2年前の節分の時から落花生にハマり続けていることを、何かのタイミングで伝えたことがありそれを覚えてくれていたとのこと。大変ありがたいことだ。
これから帰宅してご飯後にポリポリ食べる予定。普段はスーパーのお徳用を食べているだけに国産のいいやつとなると実に楽しみになる。これを食べて明日も頑張りたい。
青森市はまたしても大雪!家の前にある雪捨て場は、入口の段差がキツ過ぎて、ダンプで雪を捨てるという動作は諦めざるを得ない。その代わりに家の敷地内にドカスカ積み上げていく方式に切り替えたところ、もう一階の窓が見えなくなるレベルの高さになってしまった。ほんとこの雪のヤロウにはどう落とし前をつけてもらったらいいのか。
2月23日の日曜日は、12歳娘のピアノの発表会があったが、アンサンブルと言ってグループで一曲を弾くやつのためか、娘がどのパートを弾いてうまかったのか下手だったのかもいまいち判別できないモヤっとした会となった(弾いている指先も見えない)。しかし最後に出演者全員が舞台にあがり、お決まりの曲を全員で歌うところは毎度ながら、素晴らしいなと思った。
そんなピアノのお疲れさん会的な意味もこめて、晩御飯は市内の「道とん堀」へ行った。兼ねてより我が家では、鉄板でもんじゃ焼きを作って食べることがあって、ベビースター入れてみたりコーンポタージュ入れてみたりといろいろ試していたので、ここは一つプロのお店のプロのもんじゃを食べてみようではないかという意味もあった。
数年ぶりに行った道とん堀は何やら混乱していて、着席した20秒後に「お待たせしました」とか言ってビールが到着したり、頼んでないイカもんじゃが届いたり、店長が慌てて伝票を確認しに来たりと、明らかにオペレーションがおかしいことになっていた。そこはまあドンマイということで、軌道に乗ればストレスなく次々もんじゃが届くので有難かった。
ベビースターもんじゃ、もちもんじゃ、コーンもんじゃ、塩カルビもんじゃと、ひたすらもんじゃ攻め!を敢行したところ、やはりそれぞれ美味しいが、具とか味付けに差こそあれ、案外我が家で食べるものと変わらないような印象を受けた。あとはこのお店でしか食べられないものをと思い頼んだ焼きそばと、ガーリック焼飯が絶品。お好み焼きは今回は頼まなかった。
7歳息子はもんじゃに飽きてしまってダレたので、次回はもうちょい大人になってからかも。でもまたぜひ行きたい。
~完~
令和7年2月をもって、ソニーが「MD(ミニディスク)」の発売を終了するのだとのこと。ニュースを見た時、まず真っ先に「まだ生産してたのか!」と感じたのと、いろいろと昔のことを思い出したのでそのことについて書くことにする。
全然大した話ではないが自分の音楽とのかかわりにおいてMDの存在はデカかった。小学6年生の時にラジカセの「録音と再生ボタン同時押し」でオザケンの「カローラⅡに乗って」を録音したところからスタートして、直接CDからカセットテープに録音できる姉のコンポに憧れつつ、中学後半くらいに突如として登場したのがMDだった。
MDはなんと言っても、カセットテープでは出来なかった「曲を頭出しできる」ことと「何度も書き換えられる」というのがあまりにも魅力的すぎたな。自分は当時からスピッツが好きだったので、膨大なアルバムの中からマイベスト曲を集めてMDにし、高校時代友達に貸しまくってたのを覚えている(ベストが絞り切れなくて結局4枚になった)。
また、近所のGEOに行って、ミュージックステーションなどで気になった曲のシングルCDを10枚程レンタルして、MDに録音して「1998年2月」とか名前つけて取っておくなんて事もよくやっていた。借りたCDは安く済ませるため「当日返却」とするものの、すぐに家に帰って録音作業しないと間に合わない。大忙しだったのにその作業がなぜか楽しかったり。
MDケースの曲名が書ける欄に超気合を入れて字を書いたり、再生した時に曲名がディスプレイに表示されるよう、一曲一曲にバカみたいに手間をかけてタイトルを打ち込んだり…。全部完全に楽しい思い出だな。
その後「コピーコントロールCD」という、自分にとっては本当に残念極まりなかったものが出て来て、さらにipodが流行り出したのになんとなく触らなかったせいで、一気に音楽とも離れ離れになってしまった。今は40代になってSpotifyに出会い、革命的な思いとともに再び音楽を聴きなおしているが、あの頃の自分にとってはずっとMDが一番だった。
実家に行くと中・高時代の苦労結晶であるMDが沢山あるので、まだ聴けるのかどうか今度試してみたい。役目を終えたMDに、感謝。
~完~