タラコ♪タラコ♪

夕食の買い物に近所のスーパーに行った。
そして魚売り場に行くと・・・
あるところに小さな子供が座っている。そしてお母さんがそばにいる。
？？？何しているのかな？？？と思っていると、その子の前にはCDプレーヤーが、
そしてそこから流れているのは「タラコ♪タラコ♪」のあの歌。
そういえば何日か前から魚売り場に流れていたあの曲。
売り場ではエンドレスで流れている。子供には大好きな曲。ちょっと一緒に歌ったりするのが聞こえる。お母さんはいいお母さんで子供につきあっている。
でも曲が終わると「キリがないから」と子供をうながして去っていった。
1回だけという約束なのか、それともまた来ようねなのか、ぐずりもせずに2人ともそこからいなくなった。

子供の興味はおもしろいです。

演奏会の楽しみ

日曜日に「わるきゅーれ」のコンサートに行きました。
サックスのコンサートです。
サックス仲間4人で背もたれの大きなイスを選んで、ウエルカムドリンクを飲みながら開演を待ちました。ステージといっても客席と同じ高さですが、そこには演奏に使用される楽器が所せましと並んで出番を待っています。

さて開演。でも手元にはプログラムはありません。だからどんな曲を演奏するかは演奏するメンバーが紹介していきます。私が知っている曲はあまりありませんが、でも心地よい曲ばかりです。

約1時間の演奏、メンバーはアンコールができないくらい全力で演奏してくれました。とても楽しくステキな時間が持てました。

家に帰り、「今日はどんな曲を演奏したのかな」と余韻にひたりたい、けどプログラムが無いので演奏曲目はほとんどわかりません。ちょっと残念です。

チューリップ

今までチューリップは昼間になると花が開くと思ってました。
でもそれは違うということに昨日気が付きました。
テレビでチューリップは温度が高くなると開くと伝えてました。
良くは憶えてませんが、温度により3段階の開き方があるようです。

何だか知らないことはたくさんあるみたい。

変わる時・・

昨日たまたま手に入れたチケットで「マリー・アントワネット」を観てきた。その中でルイ16世が歌う場面があった。
国王一家は捕らえられたそのシーンで歌う曲。
内容は「自分は家族を守ることもできない。どうして自分は国王に選ばれて生まれてしまったのだろう。自分は鍛冶屋になりたかった。」とそんな感じの内容でした。
ルイ16世が歌うにはこの1曲です。でも泣ける内容です。
感動しました。

ルイ16世はたぶん国王には向いていなかったのかもしれない。
でも、もしルイ16世ではない人がその時のフランス国王になっていたら歴史は変わっていたのだろうか？
わからないけどたぶんそれほど変わらなかったのかもしれない。

変わらなければならないものは遅かれ早かれ変わるのではないだろうか。
歴史だけではなく人もそうかもしれない。
マリー・アントワネットも人生の最後ではなく、もう少し早い時にいろいろなことに気が付いて変わっていたらもう少し違う人生を歩いていたかも・・・

この舞台を創ってくれた皆さんに感謝します。
そしてこの舞台を観るチャンスを与えてくれた人にも。

春

先日知り合いのお嬢さんがテレビにでていた。出ていたといっても出演したわけではなく、たまたま映ったという感じです。
いつもは余り見ないニュースの時間、なぜだかテレビがついていた。
それで、番組を変えようかなと思っているとアナウンサーの女性が特集で彼女が通う学校を取り上げることを伝えた。
ちょうど台所にいる時間なのでもしかして見逃すことも考えられる。
それで一応ビデオを取れるようにセットしてキッチンからテレビをチェックしながら仕事をしていた。
そしていくつかの二ュースの後そのコーナーになった。
今までのそこの学校の取り組みそして、式の様子。
何人もいる学生の中で彼女がアップで映った。画面いっぱいに。
彼女は希望をたくさん持ってこの式に臨んでいることだろう。
他の人よりもたぶんそれが輝いていたのだろう。彼女は1人映っていた。
その時間はきっと短い時間だったと思う。でも見ていた私には長い時間に感じられた。自分で選んだ学校、大変なこともあるかもしれない。でもきっと有意義な学校生活を送ってくれるでしょう。