みやこわすれ

なんとなく思ったことや感じたことを書きとめたいです。

クインテット

2006-04-26 | 音楽
この番組を知ってしばらくたちます。
夕方の10分の番組なのでいつも見るというわけにはいきません。
出演はアキラ(宮川彬良)彼はただ1人の人間の出演者です。
でもなぜか鏡に映ると人形になります。

他に4人というか4体の人形がレギュラーでそれからもう1体が時々
出てきます。

人形達はそれぞれ楽器を担当しています。
担当する楽器はほとんどが一つですが中にはいくつもの楽器を担当する
才能あるミュージシャンもいます。

初めてこの番組を見たときなんだか今までに見てきた人形と違うと感じました。
ただそれが何なのかはわかりませんでした。
何度か見るうちにその答えがわかりました。
それは人形たちの指が動いているということです。
そうです人形が楽器を演奏しているのです。それも自然な感じで。

トランペットを吹くシャープ君(大澄賢也)はちゃんと右手の指で
トランペットのピストンを押さえている。
ヴァイオリンのアリアさん(茂森あゆみ)の指も
ヴァイオリンの弦を押さえている。
クラリネットのフラットさん(玄田哲章)はきちんと両方の手の指が動いている。
チェロのスコアさん(斉藤晴彦)もかっこいいのだ。

それからプラスワンのメンバーのチーボーはセリフもなく時々しか出ないが
かなりのオールマイティーだ。

この番組はもともと夕方だけの番組でした。
でも評判が良いらしく、4月から朝の時間帯へも進出しました。
ただ朝は5分番組です。

ちょっとおもしろいです。
コメント
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