ああ～悶絶

オレの胸の内を赤裸々に語ろう・・・

先程、携帯が鳴り、お客様宅へ緊急出動

オレを玄関先で出迎える

４０代半ばの×１お姉さま

おいおいおい　

俗に云う…ネグリジェじゃないか

目を疑うポッチン

えっ　ノーブラかよ

ほとんど透けてるじゃないか

つ～か丸見え

スタイル抜群じゃないか

オレにどうしろっていうんだ　(ノ-o-)ノ

緊急出動内容はお客様のちょっとした不安処理…

ようするに何でもない　一安心…

お茶出され、しばし世間話…

明るい所で見ると…さらに透け透けトップレス

下も透けてるじゃん…

や…やばい…座ってるけど立ってるじゃないか…

野生の虎の前に大好物がある…


こんな形で出会うとは…

神様っていじわる


我息子を諭し…

大好物を目の前にしてオレは家路につく…

筋トレに専念しておけば・・・

雨でどんより＆

仕事さぼって久しぶりに市営のジムへマッスルしに行く

握力測ったら両手共に１００ｋｇ越えてたから一安心

これならまだクルミを割れるぜ

途中、施設内奥にある弓道場の空気を吸いたくて突入　

ガキの頃から弓道場の匂いって好きなんだ…オレ

ああ～失敗…奴がいた

地元のお偉いさん…

逃げようとしたら…即・見つかった　仕方なく挨拶したよ

どうやら新しく竹弓を購入したらしい…

射込みの最中らしく、オレに引いてみてくれないか？？　と自慢まじりで頼む

丁重にお断りしたのだが、壊れてもいいから、ぜひとも引いてくれって…最後は命令口調

カケも無いし…だからこの人嫌いなんだ

レンタル用の三つを使用…

思いがけず銘弓テイスティングVo,7か

お偉いさんの所見はこうだ…
・高段者用に特別に製作された贅沢で生まれの良い弓（？）
・一見素直だが実は剛弓（意味わからん）
・矢勢にするどい伸びがある
・現在の弓師では第一人者…一流だ
・使い手を選ぶ暴れん坊だ（え？？）

要するに名弓だと言いたいらしい…

誠に遺憾だが行ってみよう

・銘　・・・。

・２０ｋｇ 2寸伸び 内竹焦がし？煤竹風？　隠しカーボン？

ここって今でも竹弓作ってるんだね　今はグラスだけかと思った…

見た感じキレイに作ってあるね～

この持ち主って弦をかなり右にズラして低く張るんだよ…上関板に乗らないじゃん

だから凄んごい入木ってるんだ　角見で思いっきり捻るからこれでいいんだって

弦輪が思いっきりズレてるよ　これじゃひっくり返っちゃうよ

まあ～破損覚悟で引いてみよう…（涙

何だこりゃ

引き始め…弱い　力がない　死んでるぞ

でも引き分けあたりでジワ～と反応がくる

矢勢…最悪の失速　・・・でもかろうじて的中（最下部）

お偉いさん「どう？？　いいだろう？？　的中したし」

オレは思う…この弓、弦が適切に張られていれば、まあまあの弓なんじゃないかな

エンジンの回転数に合わない、一番おいしい所を使ってないような…

哀しいかな…使い手のお粗末さが…

ちょっとイジっていいですか？　と聞き、ＯＫなんで張り方をイジる

引いてみたら…予想通りの引き具合＆矢勢い

でもこの弓、元気が無い…まったく無い…躍動しない…

お偉いさん「おお～やはりお前は竹弓の扱い方を知ってるな～　いい弓だ」…と

この矢束（８２ｃｍ）で何で伸び寸なの？　と聞いたら破損しないように余裕を以っての伸び寸だって

予想通りだった　

初めからこうなのか　手に入れてからこうなったのか

まあ～現時点で…ご遠慮願う弓である


この後、もっと哀しくなることあったけど

アホらしいから書くのを止めとこう…


オレを弟子だと言うのは止めて下さい（マジ泣き

雷・・・怖い！！

凄んごい雷雨だった

身の危険を感じるような雷雨…落雷受けたらシャレにならんよ

数年前、親戚宅が落雷直撃で家中の家電全滅

あれはシャレにならんなマジで

漫画「ワンピース」にゴロゴロの実を食べた雷男がいたがあれは最強だ

まあ～天敵ゴム人間のルフィーに出会ったのは不運だけど（笑


あれだけ苦痛を伴う暑かった日々が、昨夜の雷雨の後、涼しくなる…

涼しくなるとなぜか…寂しい…

夏の終わりを感じる…

確か…「赤とんぼ白木の弓に弦を張り」

情緒あるね～

Let's弓を引こう