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お盆休みも終わりましたね
長いお休みを頂き
ありがとうございましたm(_ _)m
16日の陽が沈む 西の空
ご先祖様がもうすぐ牛に乗って
還られる時間
西に重なる山のグラデーションが
幻想的でbeautiful~♪
でした
west
外国ちっく…でしょ⁈
お得意のサロンにて(笑)
大文字の火床の中心部、金尾(カナオ)
と言うらしく
kanao
ここに灯されて始まるのですね
まるでマヤの儀式みたい…
夜8時
五山の横綱 大文字を先頭に
妙法・舟形・左大文字・鳥居形も順に火が灯されました
daimonji
非常階段からの" 大文字 "
五山の送り火は
応仁の乱で亡くなった怒霊を鎮め供養
したのが始まりだそうです
そして
なんと!昔は" 十山 " だったとか
市原の「い」、
鳴滝の「一」
いの一番の「い」や「一」は物事のはじまりとして尊ばれる数字
西山の「竹の先に鈴」は
成長を意味する竹や澄んだ鈴の音は
縁起物
北嵯峨の「蛇」は
脱皮する蛇は再生の象徴
観空寺村の「長刀」
長刀は魔を祓ってくれる
エンジェルで言えば光の剣で祓ってくれる
まさに大天使ミカエルです‼︎
昔の人は本当、スピリチュアル
過去、戦争で3回 送り火が中止され、
代わりに早朝、白いシャツを着た地元の小学校の児童が人文字で「大」を描き、
ラジオ体操を奉納したそうです
終戦の翌年に送り火は再開
亡くなった魂を供養するのと同時に
送り火を再開出来る平和な時代に生かされていることを感謝して
感慨深く、送り火に手を合わせました
30分程で徐々に消えていく送り火
最後の最後まで火が残るカサオ
なんだかジ〜〜んっ ときました
夏も終わりを告げてます
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