先日平成生まれの成人が誕生しましたが、ひと頃、「平成男子」も注目を集めていました。
「平成男子」はざっくりと1970年代生まれで、平成になって成人した層。団塊ジュニアとも重なります。この層は、概して自分と家族と仲間が大好きなのだとか。
全体的に裕福な環境で育っていますし、団塊ジュニアらしく？内向きなかっこよさを好むようにも思えます（あくまでも私見の域ですが）。
今回、NPO法人政策過程研究機構が発表した20-30代の若者の調査は興味深かったです。
上記の「平成男子」の次の世代になると思いますが、「仕事よりも家族」志向は強いものの、社会のことはよく観ているし、課題解決を求める気持ちが強いのではないかと思いました。
そもそも、自主自立(律)的サロン、「市民のための非営利政策シンクタンク」政策過程研究機構を設立・運営している若者たちの姿に未来を感じます。
ここ→ http://www.ppi.or.jp/index.html
今回の調査「20 代・30 代の生活観・社会観に関する1,026 人調査」
→ http://www.ppi.or.jp/kikou/PPI080127.pdf
頑張っている若い力を見るのは、いいですね。
