乳児連れの旅 その３

夫は不思議です。

それがここ数日夫といたわたしの感想です。

引っ越し当日、朝から作業しっぱなしで腹ぺこなわたしは用事で外に出ていた夫に携帯で頼みました。

「おにぎり買ってきて」

「なにがいいの？」

「うん、鮭だね。ふたつ買ってきて。もうひとつはなんでもいいや」

「わかった」

しばらくして帰ってきた夫。

袋をのぞくと確かにおにぎりがありました。

４つ。

梅がふたつと、なんだかいろんなものが混じったものがふたつ。

ねえ、鮭は…

ねえ、たったひとつのお願いのお願いだった鮭は…

弁明はこうでした。

「だってこれおいしそうだったし…」



そして高速の車のなかで夫はバックミラーでまなたの顔を確認していいました。

「やっぱりまなた朝青龍に似てないね」

ん？

「やっぱりって、ねえ、やっぱりって何？」

「ママさんが小さいころ朝潮（※注）に似てたっていうから、その子どもは朝青龍に似ているかなって思って…」

「ねえ別に朝潮と朝青龍は親子じゃないよ」

「なんていうかむかしは朝潮だったし、いまはやっぱり朝青龍じゃない」

「…」

（※注　わたしは乳児期にとても太っていて、肉で目はみみずのように細くなり、ほっぺたはブルドックのように垂れ下がっていたそうです。小学生のころ赤ちゃん時代の自分の写真をみせられたわたしは「わたしじゃない」としくしく泣きました。朝潮さんには悪いですが朝潮さんの現役時代の顔にそっくりでした）



今回はとっても長い旅でした。

夫とわたしは車内で童謡でも口ずさもうと童謡のCDを購入することにしました。

悩みに悩んだ夫が選んだのはなぜか英語版の童謡CD。

「なんで」ときくと夫はこういいました。

「まなたにも早いときから英語にふれてもらわなきゃ」

なんだかやけに真剣なのでなんどか「ほんとにいいのね？」と確認した後購入。

さっそく車にセットすると流れました。

「えーれふぁんと、えーれふぁんと…」

「ぞうさん」でした。

変です。

ほかの歌詞もとっても本格的な英語で、とても一緒に元気にうたうことなんてできません。

ときどき聞き取れた歌詞について「なるほど」とか「直訳だね」といった会話はできたものの、まったくだめだめです。

結局旅の途中、サービスエリアで「おかあさんといっしょ」のオーソドックスな童謡CDを買い直したのでした。


やっぱり夫は変でした…


きょういよいよ入居します。頑張ります。応援のぽちっをお願いします。


　←作草部って千葉大学の近くだったのですね。


←わくわくどきどきの千葉ライフが始まります。

乳児連れの旅 その２

※写真は両親が忙しいのにもかかわらず最近できるようになったつかまり立ちを自慢しようと必死なまなたの姿です。


さて、えびた家はきのうからホテル暮らしです（明日までですが）。

ここのホテルは全室インターネット対応ということで少しはゆっくりと記事を書き込めそうです。

きのうまではホテルのロビーにある10分100円のコインインターネットなるものを使っていたため大変でした。

では早速荷物の搬出日前日の25日からのえびた家の動きを振り返りましょう。





二日酔いの夫とともに荷造りに追われた25日、まなたの大好きな彼が最後のお別れにきてくれました。



同じ日に同じ病院で生まれた彼はまなたにとって初めての友だちだったのです。

わずか７ヶ月でお別れとなってしまいとても残念です。

そして感激したのは彼のママがくれたアルバム。

なかにはふたりの誕生した日からの思い出が詰まってました。

写真をかわいく切り抜き、コメントをそえてあってとても気持ちのこもったアルバムになってました。

近いうちにみなさまにも紹介したいと思います



その夜は近くの温泉の家族風呂に行きました。

歩いて10分ほどのところにあるお風呂ですがちゃんと温泉がでるのでとってもリラックスできます。

温泉天国・大分での生活ももう終わりなんだなあとさみしくなりました。




そして26日。

引っ越し業者さんがバタバタと作業をする間、まなたはずっと「おんぶの刑」に処されてました。

よく暴れずに我慢してくれたと思います。

そういえば夫が途中でおんぶを交代してくれました。

夫にとって初めてのおんぶ。

みててちょっぴりほほえましかったです。


途中、ちょっと家を抜け出し、近所のママともだちのところにおじゃましました。

すると３歳の息子さんいっくんがプレゼントをくれました。

まなたの似顔絵です。





そしてママさんが車のなかで食べるまなたとわたしのお菓子までくださいました。

ありがとうございました。


あとから届いたメールでいっくんが「まなちゃんママがいなくなったー」と大泣きしたと知り、とってもさみしくて涙がでそうになりました。




午後になり、荷物搬出を終えたえびた家は最初の宿泊地北九州市に向かいました。

北九州ではまずわたしの以前の勤務先を訪ねました。

メンバーが替わっていて少しかなしかったけれど、一緒にお仕事をしていたＫさんや仲良くしてくれた〇さんと少しお話しできました。

「また遊びにきますから」といつものように言ってしまいましたが、実際はとても難しい話であることに気づき、九州と関東の距離を感じました。



夜は北九州に住んでいた２，３年前、夫とよく行った焼き肉屋さんで肉三昧となりました。

店のマスターもママさんも再会をとってもよろこんでくれました。

まなたもたぶんよろこんでいたようで、こんな感じでした。




夫が大好きなレバ刺しには特に興味があったようで…（わたしは嫌いですが）


↑
※まなたの表情がいいので大きくしてみました。


途中からはわたしと夫の共通の友人のＭさんも合流。

とってもなつかしくてあっという間に時間は過ぎました。

最後に北九州で楽しい夜を過ごせほんとうによかったです。




27日は北九州から滋賀県の彦根まで行きました。

あいにくの天気ということもあり、ただただひたすら車を走らせました。

車内で暴れるまなたとの格闘は後日ご報告できると思います。

なぜかよくおぼえてないので次の日にうつります。



28日、きのうですが、お天気もよく時間的にも余裕があったのでわりと楽しいドライブとなりました。

お昼は浜名湖のＳＡで休憩しました。

せっかくなのでこんなの頂きましたよ。


　　　

それにしても関東に近づくにつれサービスエリアがとても充実していくのに驚きました。

スターバックスがあるのですね。

マックもあるのですね。

かつて井の頭公園近くまで食べに行っていたアイスクリームやさんもあるのですね。


浜名湖のＳＡには公園もあり、さくらがきれいでした。






まなたも芝生のうえでちょっと遊びました。





そしていよいよ関東へ。

途中富士山もけっこうきれいに見えました。

とっても風格があり、美しかったです。


途中渋滞になんどかはまりましたがなんとか午後５時すぎに千葉に到着。

まなたもホテルでリラックスとなったのでした。




千葉からも元気に発信していきますね。応援のぽちっこれからもよろしくお願いします。


　←セブンイレブンにペヤングの焼きそばがあり感動！（九州にはありません）


←あすはいよいよ新居にはいりますよー

着きましたよ、着きました！

とうとう到着しました。

ここは千葉です。

誤解がないよう説明しますが、まだ新居にははいってません。

荷物はあさって届くのです（ＪＲを使った方法のほうが日にちはかかるけれど10万円ほど安かったので…）。



わたしにとっても、そして夫にとっても関東での暮らしは約７年ぶりです。

富士山をみて盛り上がったふたりは、やがて午後３時すぎに神奈川県入りし、JWAVEが聴けることに気づき大興奮。

さらに都心にはいると、都会でいきることの難しさを実感しました。



「なんでこんなに一車線の幅が狭いの？」

「なぜこんなに料金所で混雑するのにみんなスムーズに車線に戻れるの？」



無理です。

どう考えたって無理です。

みんな小さいとこでよく器用に動いてます。

わたしの運転は通用しそうにありません…。



九州から陸路でくるとよくわかります。

サービスエリアの駐車場がどんどん狭くなるのです。

どんどん求められる技術が高くなるのです。

えらいとこに舞い戻ってきました。




そんなこんな不安はありますがとにかくえびた家の３人は午後５時すぎ、千葉のホテルに到着。

えびた家の千葉生活のスタートです。

コメントを返すのがかなり遅れており、みなさまのブログへの訪問も滞っておりましたが、もう大丈夫です。

ここ千葉からも元気に発信していく「ふらふら…」をどうか今後もよろしくお願いしますね。

まずは無事に到着しました報告でした。




　←すっかりおのぼりさんです。

←あすから詳しい旅の様子をお伝えします。

乳児連れの旅 その１

※写真は夕食の席でプラスチックケースに入ったメニューが気に入り、振りまわして遊んでいるまなたです。


きのうえびた家３人は九州を離れました。

帰省、旅行などでこれまで九州を離れたときとは違い、「あーもうここにくることはそうないんだなあ」と思うとちょっと悲しかったです。

ほとんど夫が運転したえびた家の荷物満載（夜逃げのよう？）の車は午後５時ごろ滋賀県の彦根プリンスホテルに到着。

目の前の琵琶湖は天気が悪くあまりきれいに見えませんでしたがホテルのかたが赤ちゃんが泣いてもいいようにほかのお客さんがいない階の客室を用意してくれました（ちょっと客が少なすぎてあわれです）。

晩御飯もまあまあよろしくてそれなりに旅を楽しんでます。

しかし車のなかは大変！

まなたはチャイルドシートが大嫌いなようで、午後になると大暴れ。

おせんべいで５分ほど黙らせることはできますが、あとは手足をばたつかせ手がつけられないほどの暴れようです。

歌も歌いました、無駄だとわかりながら「かわいいね～、まなた」と褒めちぎりました。

でもだめでした。

そして大人の都合も考えず「腹が減ったぞ～」「うんちしたぞ～」と泣きやがり、そのたびにサービスエリアに寄らされるのです。

ここはもうまなたの都合ってやつに合わせるしかありませんでした。


という感じの旅はまだ続きます。

きょうは千葉入り予定です。

また報告しますね。





　←九州がもう恋しいのですが

←まなたはきょうもチャイルドシートで暴れるでしょう。

無事出発しました！

※写真は今朝の寝起きまなたです。


みなさん応援ありがとうございました。

昨日８時半ごろから引越し業者さんがきて、午後２時半ごろ無事荷物は搬出完了となり、えびた家の３人も午後３時すぎ大分を離れました。

やはり乳児の世話をしながらの引越しは大変で、「この原始的な作業をしてくれるロボットはないものか」と真剣に思ったのでした。

途中、まなたがおっぱいをほしがり、屈強な男たちに「いまからあそこの部屋でおっぱいをあげますので」と宣言するはめになったり、トイレに入った引越し屋さんのお兄さんが別のお兄さんがトイレの前においた荷物のために出られなくなるといったハプニングもありました。

引越しの感想はこういう感じです。

引越しの作業はわたしは苦手だ。特に子連れの引越しは厳しい→引越しはもう二度としたくない→転勤族と結婚したのはもしかしたら大失敗かもしれない。


なにはともあれ昨晩、夫と出会った北九州市に到着。

なつかしい焼肉やさんで夕食し、途中からは二人の共通の友人も加わり、盛り上がったのでした（後で詳しく報告します）。

きょうは彦根で宿泊予定です。

では関西方面のかたお待ちくださいませ。


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　←彦根って滋賀県ですか？

←まなたはきょうもチャイルドシートで暴れてます。

楽しい夜、そして苦しい朝

大分に引っ越してきたのは２年前。

最初のころこそ夫とふたりでいろいろ飲みにでかけていましたが、妊娠、育児ですっかり夜の街は遠い世界になってしまってました。

その間に夫はしっかりとなじみの店をつくってこの街を満喫していたのです。

そんな夫が昨晩いきつけの店に連れて行ってくれました。

炭火焼きのお店です。




その日の朝にとれたチヌという魚のなかにきのこやにんにくなどを詰めたホイル焼き、鶏、ホタテ、豊後牛など新鮮な食材をつかった料理が次々とでてきました。

こんなところに夫はきていたのです。

妊娠中の断酒に苦しみ、

むくみに悩み、

体の重さに疲れ切っていたころ、

夫はこんすばらしい料理に舌鼓をうっていたのです。


この店のすごいところは料理だけではありません。

焼酎がすごいんです！



焼酎好きなひとがみたら驚きの品揃えだそうです。

ありえないそうです。

おそらく関東でこういった焼酎を何種か飲むとうちの食費１ヶ月分ぐらいになってしまったりするかもしれません。

授乳中ではありますが、せっかくなので焼酎いただきました。

せっかくの機会です。

まなたにしばらくミルクを飲んでもらうことに同意してもらいました（うそです）。

すばらしい幸福感でした。

焼酎の飲み比べをしたり、マスターと日本の地図帳をみながらわたしの出身地富山のお話をしたり…。

途中からは夫の仕事先のかたも交じりとってもにぎやかな夜となったのでした。





そしてきょうです。

引っ越し準備をおえなくてはならない大事な日です。

朝７時から夫とわたしはがんばりました。

夫は１時間ほどするといいました。

「ちょっと気分わるいなあ」

夫はそれから１０分ほどしたらいいました。

「けっこう気分悪いなあ」

そしてそれからまもなく言いやがりました。

「すごい気分悪い。悪いけどえびた、少し寝ることにする」

二日酔いの夫にそれなりの文句をいい、わたしはぐずるまなたをおんぶしてただ１人段ボールと格闘したのでした。

夫は午後２時ごろからようやく働き始めました。




いま現在（午後10時半）まだ荷造りは完全には終わってません。

しかしあまりに疲れきょうはもうやめることにしました。

わたしのんきにブログ書いてます。

夫は「釣りバカ日誌」をみています。

もう２回ぐらいみた映画です。

セリフでも暗記しているのかもしれません。



明日朝９時、トラックさんがやってきます。

がんばります。

不安です。

なんとかします…





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　←家中すごいことになってます。

←まなたは親の苦労も知らずはしゃいでます。


コメントの返信が遅れてます。ごめんなさい。少しお待ち頂ければうれしいです。

あたたかい気持ちに感謝です。

早いものです。

九州に来てはや４年半になります。

はじめてこの地に足を踏み入れたのは以前勤務していた会社の入社試験最終面接でした。

福岡での新人時代を終え北九州市へ。

そこで出会ったのが夫です。

そして仕事を辞め大分で出産。

ひとりぼっちで、まさに右も左もわからない九州に来たころが懐かしいです。

いまは夫がいて、なんといってもあのころは想像もしなかった存在、まなたがいます。

縁っていうのは不思議なものですね。




そんな思い出深い九州とのお別れが近づきました。

で、きのう以前勤務していた会社の大分総局にいってきました。

待っていてくれたのは、北九州時代のとってもやさしい先輩○林さんでした。

鬼のような人（すみません）が多いなか神様のように優しいかたでした。

きのうもとってもやさしい笑顔で迎えてくださり、まなたも抱っこしてくれました。





まなたは珍しく泣きませんでした。

やっぱり神様はわかるのですね。

まなたもやさしい子になってほしいなあ。



しばらくいろんな話をしました。

忙しい時期なのにすみませんでした。

そしてほんとうに温かくむかえてくださりありがとうございました。

総局長、○○木さんもどうもいろいろありがとうございました。



帰り道、九州でのさまざまな思い出がよみがえりちょっと感傷的になってしまいました。

いろいろあったなあ…

そしていま、自分が押すベビーカーにはまなたです。

がんばらなきゃなあ、そう思いました。





毎日送別会続きの夫。

きのうもそうだったようです。

「なんでわたしには送別会ないのかしら」と無性に悲しくなり夫にあたったこともあったんです。

でもきのう帰ってきた夫の手にはきれいな花束。




夫のかと思ったら、

「奥さんにあげてください」

ということだったそうです。

うれしかったです。



きのうは１日に２度もやさしい気持ちにふれ、とっても幸せでした。

まなたもそんなママさんの気持ちがわかったのが、とってもよく寝てくれました。




そしてきょうですが、近所の先輩ママともだちのおうちに行ってきました。

知り合いのいない大分で出産、育児となり心細く、悩んでばかりいたわたしの相談にのってくださいました。

最後にいく君とまなたの写真を撮りました。




今度あうときはふたりともずいぶん大きくなっているんだろうなあ。

ママさんほんとにいろいろありがとうございました。




さて、いよいよ月曜にはお引っ越しです。

かなり長距離の移動になりますが、なんとかがんばります。

みなさんも応援してくださいね。


きょうはこんなブログになってしまったので、マナタリアンの方のためにこんな写真を用意しました。




はじめてのパジャマです。





人生の大きな区切りを迎える気がします。これからは自分のためだけでなくまなたのためにも生き生きとがんばらなきゃと思うえびたでした。がんばれのぽちっをお願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

　←まなたがんばってフラダンス踊ろうね。

←ママさんがんばってまた働くからね。

たねあかし

２日前の記事で紹介しました「超常現象」。
※まなたが夜中ベッドの上でなぜかお座りしていたという話です。

おばけさんの仕業でも、夫のうそでもありませんでした。

まなたは大分の桜開花宣言があったきょう、何度もうつぶせ→お座りの技を披露してくれました。

つまり、こういうことだったのです。



まなたをうつぶせにしてカーペットの上におくと、

まず、膝をたてます。



そして、両足を伸ばし、



左膝を曲げ、



ゆっくりと腰を下ろすのです。








なるほど…

だれも教えてないのにすごいです。

ママも真似してやってみたら、よくわかりましたよ。


で、ちなみにこの後ですがまなたは手をぐーっと伸ばし、カーペットをめくりました。




器用になりました。



おまけにちょっと自慢げなまなたの顔もどうぞ。







ところできのう、佐賀の伊万里にいきました。

まもなく九州をでるので、パパのおばさんとおばあちゃんにまなたをみせに行ってきました。

まなたは人見知りが始まったようですぐに泣いてしまったけど、５分もするとけろりと泣きやんでいつも通りひとりで遊んでました。

夫が「これじゃ簡単に誘拐犯に慣れてしまう」と嘆いてます。

わたしは「これじゃ人に預けられないわ」と嘆いてます。




さて、各方面から引っ越し日についての問い合わせがきております。

大分は26日に出ます。その後車でゆっくりと走り、千葉には29日に到着。新居には30日に入居します。

それまでの間はなかなかブログが更新できなかったり、コメントを返せなかったり、なかなかみなさんのブログに訪問できなかったりするかもしれませんが、どうかお許しください。


あれやこれや引っ越しって細かな作業が多くてわたしの性分にあいません。早く終わらないかな…。がんばれのぽちっをお願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

　←最後に困るのがゴミですよね。

←さて、まもなく千葉ライフが始まります。なつかしの関東です。

超成長期～その２

※写真はママがストローでウーロン茶を飲むのをみて真似をしてみたもののかんでばかりでうまく飲めないまなたの図です。



最近まなたがお話します。

親ばかなふたりにはちゃんと聞こえるのです。

お腹がすいたときこういいました。

「あっぱい」

おっぱいがほしいと訴えました。


そして機嫌がわるいまなたを座らせたらいいました。

「いんやー」

嫌なのですね。

わかりました。


そしてわたしには聞こえたことはありませんが、夫によると、夫とふたりしかいないとき、夫にむかってこういうそうです。

「ぱあぱ」

パパは大喜びですが、ぬか喜びだと思います。


あとこれもきっと気のせいだと笑われると思いますが、まなたは歌をうたっているときがあります。

この点については夫婦の意見は一致してます。

疑われているかたもなかにはいらっしゃるのかもしれません。

でもほんとです。

鼻歌を歌いながらジムで遊ぶ姿は何度となく目撃されているのです。


この分だと国語力が優れ、絶対音感をもつすばらしい女の子にしあがりそうです。

そしてかつてフルートをふき、エレクトーンを弾き、カラオケではじけていたわたしと、かつてブラスバンド部に所属し、常にipodを手放さない夫とともに歌のあふれる家庭をつくることでしょう。



「あーごはんがたべたいのよ～」

「あーまなたきょうもおかずはないのよ～」

「あーえびたなんでいつもそうなのよ～」

そんなすばらしい歌声に包まれたミュージカルな家族になるのでしょう。

とっても楽しみ…。







ところでドクター中松さんが都知事選にでるそうですね（ところでにもほどがありますが）。

実はこの場を借りてドクター中松さんにお詫びしなくてはならないのです。

かなり前、夫婦で都知事選のニュースをみていたときの会話です。



夫　　「なんかむかし発明の世界じゃ有名なひとよく選挙にでてたよね」

えびた「あードクター中松でしょ。確か死んじゃったんだよね」

夫　　「そうだっけ」

えびた「そうだよ。こういうときだいたい（選挙に）出てくるひとでしょ」

夫　　「うん」



それから数週間。

画面にうつるドクター中松さまの写真をみて深く反省したえびたでした。

深くおわびします。

選挙、がんばってください。







あと、こんなに話がそれたついでにさらにそれましょう。

きのう、直木賞作家の佐木隆三様より新しい本が送られてきました。

「復讐するは我にあり」（弦書房）です。


改訂版でかなり読みやすくなっているようです。

実はわたしと夫は先生とちょっと知り合いです。

結構自慢です。

ここだけのお話ですが、わたし佐木先生につい調子にのってこんなこといったことがあります。

「わたしも本書きたいです。『予習するは我にあり』とか…」

わたしってばすごい大物かもしれません。






大変話がそれ申し訳ありませんでした。つい話がそれ、本題がなにか忘れるタイプです。いよいよ引っ越しが近づき興奮状態なのかもしれません。どうかこんな私の頭を冷やすぽちっをお願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

　←復讐と復習は違います。

←いつか「えびえびた」のペンネームで出版されてるかもしれません。

超成長期～その１

こんなに成長していいもんなのかしら…。

このままでいくと３歳ぐらいで就職して５歳ぐらいで年金もらっちゃうんじゃないかしら…。

そんな心配をしてしまうほどの超特急でまなたは成長しています。

ここ10日ぐらいでまなたはオタマジャクシからクジラになったぐらいの成長（？）をとげたのです。

いままで見向きもしなかったプレイマットの仕掛け（プッとかカサカサとかいう音がします）に気づきました。

いつも遊んでいたホットカーペットの仕組みに興味を持ちました。






椅子の脚をつかんで立ち上がれることに気づきました。






そして少しだけ前に進むことができるようになりました。






しかし最近怖い夜を体験しました。

まなたを真ん中に寝かせ川の字に寝ていたときのことです。

まなたは相変わらず夜中に４、５回は起きます。

その夜も突然泣いて起きたまなたを抱っこし、おっぱいをあげて寝たんです。




どれぐらいたったのでしょう。

何か動いているんです。

何かがわたしのほっぺをたたいているのです。

そーっと目を覚ましました。

誰…

座敷わらしさん？




違いました。

そこにいたのは、

なぜかお座りしてキョトンとしているまなたでした。

ん？

なんで座っているの？

夫も目を覚ましました。

どこかのだれかさんがお座りさせたの？

まさか…



※親にはさまれた状態でおすわりしていたまなたの様子をかるく再現してみました。



あの超常現象の恐怖さめやらぬ今朝のことです。

夫が喜んでました。

宝くじでもあたったのでしょうか。

メタボリック症候群に効く酒（？）でもみつけたのでしょうか。

違いました。

「みたよ、みたよ。まなた自分でうつぶせからお座りしたよ。すごいスピードだよ」

夫の興奮はレーズンパンをほおばる私にもうつりました。

「うそ、ほんとに？わたしも見たいなあ」

夫は鼻をふくらませていいました。

「すごい速い動きだったよ」

なんだか悔しくなりました。

なぜわたしに先に見せてくれないのかしら…

でもなぜかこんな例えが頭に浮かびました。

「鶴の恩返し」みたいだなあ。

でも鶴というよりはこぶたちゃんだし、絶対恩返しではないし…

そう思っていたら夫がこういいました。

「ゾウの死に際みたいだね」


ゾウ…

しかも、死に際…

ほんとはひどい例えなのに、ゾウの死に際について詳しくないわたしは

「なに、ゾウって死に際みせないの？」

とあほみたいな反応をしたのでした。



ごめんねまなた。

まなたはゾウじゃないですよ（こぶたには似てるけど）。





最近ますますまなたの成長が楽しくてしかたがありません。まなたの成長におほめのぽちっをお願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

　←こんどはママにもその技をみせてください。

←でもほんとはママやパパにみえないだれかに手伝ってもらってたりして（怖）

さよならがいえなくて…

まなたです。

きのう、とうとう彼が両親と一緒におうちに遊びに来ました。
※彼とのこれまでの恋愛話はこちら→「熱い思い」「あなたの真似をしてみたわ」「ママはうそつき！」

もうすぐ千葉にお引っ越しなので「お別れおでんパーティー」でした。

でも、なぜか彼とは素直に接することができないんです。

だから、ほんとはすごくさみしいのに「もうすぐ千葉にお引っ越しなんだ。じゃあね」って軽くいっちゃたんです。

そしたら↑の写真のように彼ったら怒っちゃって…。

「なんでだよ、なんでおれのこと振り回すんだよ」ってほんとに怒っちゃって…。




「やっぱり男子だわ～」って思いました。

すごく力が強いんです。

最後には私を押し倒したんですよ。




でも彼ったら変なんです。

痛いのはわたしのほうなのに、びっくりしたのか自分が泣いているんです。

わたしも腹が立ってきて…



しばらく口もきかず（当たり前です…）目も合わさずに過ごしてたらまなたの両親も彼の両親もふたりをなだめはじめたんです。

ママたちは「もう最後なんだからなかよくしなさい」っていうんです。



それもそうだなあ。

このまま離ればなれになるのは嫌だなあって思ったんです。

だからしばらく仲良く遊んだんです。

でも彼ったらわたしの大事な携帯電話のおもちゃを独り占めしようとするんですよ。

もう許せなくて…

で、こんなけんかになってしまいました。






ほんとはこのあとわたし彼を倒しちゃって…。

いま考えてみるとわたしも悪いんだけど、そのときは怒りが収まらなかったんです。





で、仲直りする前にわたし寝ちゃったんです。

さよならが素直にいえなかったんです。

千葉と大分の遠距離恋愛なんてわたしには無理です。

いままでの人生のなかで一番の失敗をしてしまいました。



彼、ずっとまなたのこと忘れないでいてくれるかなあ…

直接いえなかったけど、わたし、ほかの男子よりずっとあなたのことがお気に入りでした。




生後７ヶ月で恋のつらさ、難しさを知ったまなた。またひとつ大人への階段を昇ったまなたにぽちっと応援お願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

←でもこんどディズニーランドに遊びにきてくれるって言ってました。

はじめての母と娘の会話

きのうもまた夫は家にいませんでした。

ゴルフだったそうです。

さぞかし楽しかったことでしょう。

しかたがないのでまなたにいろいろ相談しました。

まなたもようやくお話ができるようになりママはうれしいのでした（うそです）。

いまだから許されるまなたのどアップな写真と一緒にお楽しみください。



「ねえまなた、きょうもパパゴルフだってさ。聞いてる？」


「聞いてるよ」





「パパいつもいないよね。ママ大変だよね。でもママがいたら楽しいよ」


「ママそんなこといわれたらうれしくて涙でちゃう」


「ママはよくやってると思うよ。パパももっとわかってくれればいいのにね」


「ほんとよね」








「ねえ、もうすぐ千葉におひっこしなんだよね」


「うん」


「千葉ってここより都会なの？」


「ママもよくわからないけど、たぶんそうだと思うよ」


「あのね、お願いがあるんだけど…」






「なあに？」


「まなたね、新車がほしいんだ。マクラーレンのベビーカー。せっかく千葉だし…」


「別に千葉にいくからってベビーカー買わなくていいんじゃないかなあ。いまのはまだずっと使えるよ。だからもうすこし我慢したら…」


「ふん、けち。じゃあいいよ。おもちゃでも食べてるから」






「そんなこと言わずにおはなししようよまなた」


「まなたね、いろいろ忙しいの。ママとおはなしする暇はないんだ。このタグもかじかじしなきゃいけないし…」





「ねえ、まなた。ねえ、ママとおはなしは？」


「………」





「わかったよ。いちおうパパに相談してみるよ、マクラーレンのベビーカーね」


「うん！」






おはなしができるようになった（？）まなたの笑顔にぽちっと応援お願いします。ひとりのぽちっで10ポイント入ります。

　←マクラーレンのベビーカーは確かにかわいいのです。

←でもいまつかっているのがもったいないのでいまのところ買う気はないのでした。

ママはうそつきです！

こんにちは、まなたです。

きのうは７ヶ月検診でした。

「ケンシン」ってなんだっけ…と思いながらベビーカーにのってると、大きなアンパンマンのいる待合室に着きました。

思い出しました。

あの痛い「チュウシャ」をされたところです。


看護師さんに呼ばれたので白いお部屋にいきました。

ママったらほかのひとがいるのにまなたの服を脱がせ始めたんです。

恥ずかしいから大泣きしました。

でもママったら無理矢理脱がすんです。

最後にはオムツまではぎとってしまうんです。


虐待？


まなたは不安になりました。

とんでもない母親を選んでしまったのかもしれません。

すぐにだれかに助けを求めたほうがいいのかもしれません。



さらにママは看護師さんにいわれ、わたしを抱っこしてなんだか変なところにのせようとしました。


それはもしや体重計じゃないの！


許せません。

なんで早くいわないんですか。

まなたは女の子なんです。

まなたの体重をほかの人に教えたくないし、体重測るならきのうからおっぱいとか離乳食とか控えめにしたのに…

だいたいママはずるいんです。

まなたは知ってます。

まなたがまだママのお腹にいる頃、病院で体重の増えすぎを怒られるのがいやで、寒いのに薄着してたこと、朝ご飯いつもより少なめにしてたこと。

でも最初の体重の申告のときかっこつけて少し少なめにいったために、あとでとても苦労したこと…

なのに、なんでまなたの体重測定のこと事前にいわないんですか？


一生懸命泣き叫び抵抗しましたがママは「なに泣いてるの～」とわざとらしいやさしい声をだしてわたしを体重計にのせました。


どうしよう


とっても心配でした。

ママはいろんな人に「うちのまなたはもうとっくに８キロあるし、こわくて体重ずっとはかってない」っていってました。

何キロまでいったのかなあ…


看護師さんたら大きな声でいいました。

「ん～、７８７０かな」

ん、

え、

あれ、

わたし、


そんなに体重すくなかったの？


ママ、ママ、なんで８キロ越えてるってうそついてたの？


ママはうそつきです。

ママはひどいひとです。

わざと女の子の体重を重めにいう人がいますか？

ママなんかいつもちょっと少なめにいうくせに。

そんでもっていつもちょっと身長高めにいうくせに。




そうそうあとバストなんかも許可なく測られました。



身長　　　　　　66センチ
バスト（胸囲？）43.5センチ
頭囲　　　　　　46センチ（標準の枠からいまなおはみ出してます）



みなさん、ぜったいみんなにいわないでくださいね。





そのあとシニガミハカセみたいなお医者さんの検診があり、まなたの恥ずかしい体験は終わりました。




しばらくすると、同じ誕生日のおともだちがきました。

まなたの大好きな男の子です。

いつもはせまっていって「うるせえんだよ」的な扱いをうけるので、きょうは「興味がないふり作戦」でいくことにしました。






「なによ、わたし忙しいんだけど」




「帰ろうかしら」




「あっ、あそこに彼がいるわ」




「すてき～」





うふっ。

しっとに燃える彼はもうわたしのものだわ…



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最近仕事の山を越えた夫の観察日記

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※パパの愛はなかなか伝わらないようです。がんばってパパ！





大分での夫の仕事も山を越え、「送別会」なるものがメタボリック症候群度を高めてはいるものの、精神的には楽になった様子の夫。

その不思議な言動を紹介しましょう！







きのうの記事で紹介したえびた夫婦の絵をみた夫はこう反応しました。

「これじゃぼくだってわかるよ、わかっちゃうよ」




？　？　？　？　？　

そりゃ、わかるでしょうよ。

眼鏡かけた太めの男の人がえびたの夫で、まなたのパパだってことは…

でも別にこの絵一枚が公開されたことで、まちなかで「あっ、まなたちゃんのパパだ」って言われる心配はないはずです。

わたしには理解できない次元で「個人情報」の流出をおそれている夫でした。






けさ、介護疲れの末母親を殺害した男性に執行猶予つき判決がでたというニュースに、意外にも（？）裁判好きな夫婦は真剣に見入ってました。

ニュースが終わると夫がまなたにこういいました。


「まなた、やがて介護してくれる？」


まなたの表情からなにやら読みとったようです。

「だめだって、老人ホームでもはいってくださいっていってるよ」

少しさみしそうにまなたを見つめる夫の目が涙をさそうのでした…







そしてきょうの朝ズバ！で、「華麗なる一族」の宣伝のため、木村拓哉がみのもんた風に「華麗なる８時またぎ」を披露しているときにはこんなこと言ってました。



「ぼくもやろうかな、これ。これいいよね。じゃーんって感じでこうやって…」

ボードを返すしぐさをしているのでしょうか、それとも見出しの一部を隠してある紙をはがす真似なのでしょうか、その右手は宙をなんども上下方向に切っています。

「どこでやるの？」ときいてみました。


「しごとで。ん。いいねえ、やってみよっと」


夫の仕事関係のかた、とめてください。

早めにとどめてください。

夫の好きなトンカツでも食べさせて阻止してください。

お願いします。






そして夫は夢のなかでもよゆうがでてきたようです。

今朝わたしに珍しくすばらしいお話をしてくれました。

「変な夢みたなあ。職場で○○ちゃん（部下だと思います）がいうんだよね。『たいへんいいにくいんですが、あの～へそがすごく曲がってますよ』っていうんだよね」

変な夢です。

「なんでだろう」と言っていたので「へそ曲がりだからじゃない」とさくっと答えておきました。







では最後にキムタクの「華麗なる一族」の宣伝の話に戻りましょう。

そのなかで雪のなかでイノシシと対峙するシーンの苦労話があったのです。

夫はなにかを思い出したようでした。

そしてわたしもなにかを思い出しました。

夫はいいました。

「そういえばむかしえびた、イノシシだか、ヤマアラシだったか、ヤマイモだったかなんかそういうものと向き合う男になってほしいっていってたよね」

イノシシではありません。

ヤマアラシでもなければ、決してヤマイモでもありません。

雷鳥です。



ここは説明をさせていただきます。

結婚してまだ半年ぐらいのころだったと思います。

５月に富山の立山・室堂にでかけました。

雪がまだまだたくさんあって、春スキーを楽しむ人たちもたくさんいたのでした。


で、そこでみたのが、スキーをはいた50代ぐらいのすてきな夫婦。

だんなさんのほうが一眼レフを構え、雷鳥の姿を写真におさめていたのです。

とてもとてもすてきな姿でした。

こんな夫婦になりたいと思ったわたし、まだ夢をもっていたわたしはこういったのです。

「雷鳥と向き合う男になって」

つまり、スキーができて、山が似合って、写真が上手で、すてきな歳の重ねかたをする男性になってほしいということです。




それから３年近くになります。

夫はメタボリック症候群と向き合う男になりました。







という話で終わるはずだったのですが、成長のみられない両親のしらないうちにまなたはぐーんと成長しているようで、こんなことしてみせてくれました。



ほめてやってください。







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当番

※写真は夫の前の職場のかたが結婚のお祝いに描いてくださったまなたの両親の絵です。





うちは「当番制」を導入しているらしいです。

この男女平等の世の中、そして父親の育児参加が求められている現在、それはもうすばらしく理想的な家庭を想像してくださっているみなさまもいたりしますか？

では、えびた家の日常をちょっとのぞいてもらいましょう！





夜、寝室で…





夫　　「ああ、まぶしいなあ。電気消してよ、えびた」

えびた「たまには自分で消せば」

夫　　「だめだよ、電気を消すのはえびたの当番だから」






夕ご飯後の居間で…




夫　　　「えびた、悪いけどこれに氷ここまで（わざわざ指で教えながら）いれてきてくれるかなあ」※焼酎の氷です…

えびた　「自分でいれれば」

夫　　　「だめだよ、氷いれるのはえびたの当番だから」




当番だそうです。

でも、当番ってときどきまわってくるものじゃありませんでしたっけ。

だからこう抵抗したこともありました。


「ねえ、いつになったら当番かわるのかなあ？」

夫はぬけぬけとこういいました。

「そうだなあ、これだけは僕にもわからないなあ」



だったら、いったい誰にわかるのでしょう。




あっ、もしかしてまなた…



「まなたはパパさんにもらった携帯電話（使用済み）に夢中ですが、なにか？」


なんでもありません。

せめて静かに遊んでてください…










そうそううちの夫にはもうひとつ、自分が動かないための技があります。



「ごはん、僕自分でいれてもいいけど、えびたがいれたごはんはおいしいんだよなあ」


そんなわけないと思います。

おいしいのは、富山県入善米だからだとおもいます。

ほかのより少しだけ高いの選んでいるからだと思います。

もっともっと給料が増えたらもっともっとおいしいお米も食べられます。





ついでにまなた絡みでもうひとつ。

最近ますます大人になったまなたのうんち。

たまにはその成長を夫にも実感してもらいたいとオムツ替えの当番を譲ろうとするのですが、夫はこういって逃げました。


「えびたに替えてもらわないとだめなんだって。もうママさん抜きじゃいきていけないんだって」


ママさん抜きじゃいきていけない…

そんなことばに母性本能をくすぐられ、きょうもまた大人なうんちを独り占めするえびたなのでした…




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最近お天気がわるいですねえ。けっこうはまっていた「ハケンの品格」も終わり、なんだかとってもつまらなくなってしまいました。引っ越しまで実はあと11日、なんだかとっても面倒くさくなあ。どなたか３万円ぐらいで「どこでもドア」ゆずってください。ドラえもん自体ならあと２万円だします…