ムスメとしごろです…

まなは結婚に興味を持つようになりました。

「ママはパパとどうやって結婚したの」
「どこでおいわいしたの」

それなりに答えてあげました。
すると「おとこの人がけっこんしてっていうんだよね」
とえらそうにいいます。
いまはそうでもないんですけどね。

さらにはこんなことも聞いてきました。

「ママはどうやってパパのこころをひらいたの？」


おひめさま本がだいすきなムスメ。
影響されすぎのようです。

ふつうの夫婦はそんなドラマチックなできあがりかたはしません。
そしてあなたのパパはこころを閉ざすような繊細な人ではありません。

ママがやさしい？ので

まなさんとのお風呂タイムが最近楽しいです。
いろんな話ができるようになったから。

このあいだ聞いてみました。
「まなはどうしてママのお腹から生まれることにしたの？」

まなさんはこう答えました。

「どうしようかな～って思って
でもこのママやさしそうだなって思ったから生まれることにした」

ママが喜ぶこたえを考えて話してくれたように思います。
もしかしたら、こういうとママが「怒りすぎかも」と反省すると思ったのかもしれません。


もう５歳、さすがにママのお腹にいるころのことは忘れてしまっていると思いますが
２歳とか３歳のころは、ちゃんと覚えていることを教えてくれてました。
そのころ“聴取”できたのはこんな感じのこと。

・ママのおなかの中は暗かった
・ママのおなかの中には草みたいのが生えていた
・ママのおなかの中でおっぱいのんでいた
・出てくるときに頭がいたかった

なんで草なのか、どうやっておっぱいのんだのか
よくはわかりませんが
まなはそんな記憶をもって外に出てきてくれました。

とっても本好きなまなさん。
ちかごろは夢もかなりストーリー性のあるものになってきたみたい。
成長がうれしいけど、もうすぐ「ちっちゃい子」じゃなくなるんだな、って
ちょっとさみしかったりもするのでした。

しまないです

まなさんは、なんだか最近やたら「しむ」ということばを使います。
「しむ」というのは「死ぬ」の言い間違いなのですが
「しぬ」と正確に発音されるとちょっと生々しいのでそのままにしています。

去年のいつごろのことだったか
テレビで劇団四季の「赤毛のアン」をやっていたので
一緒にみたのが始まりだったように思います。

マシューおじさんが死んでしまったことに
いたく衝撃を受けたようです。
そして「人はずっと生き続けるわけではない」ということ
いるはずの人がいなくなることの哀しさを少し理解し始めたようです。
震災の報道の影響もあるのかもしれません。

そのまなさん
一緒にベッドに入ると
「ママ、まなが大人になるまでしまないでね」
とよく言ってきます。
「わかったよ」
そう答えながら、いつもちょっと切なくなります。
あぁ、ずーっとは一緒にいられないんだもんな～って。


そういえばこの間浅草寺にお参りにいったので
まなさんにちょっと聞いてみました。
「ねぇ、まな。このあいだ浅草のお寺で何をナムナムしてきたの？」

すると娘、やっぱりこう言いました。
「ママがしまないようにってお願いしたの」

そして、まるで叶わない夢のように空を見上げてこういったのです。
「願いが叶うといいなあ～」


大丈夫、まなさん。
わたしはしまないから。

というわけで、今年はいろんな健診を受けて
悪いところがあればしっかり治そうと思います。

長生きいなきゃ、自分。

まなさんすこし弱る

まなは胃腸が弱い子のようです。
風邪をひくとお腹が痛くなります。
まだ５歳ですがこれまでに胃腸炎で２回も入院しています。

さて、昨夜のこと
「ママあたまいたい」「おなかもいたい」
というので熱を計ったら38.9度。
これはもしかして…と思ったら
今朝は「ゲーしそう」「気持ち悪い」とぐったりでした。




朝ごはんに味噌汁を少しだけ飲ませ
保育園を休んで、かかりつけのクリニックに。

そしたら娘、なぜか元気。
待合室でぴんぴんしています。

「まな、痛いとこは？」

と聞くと

おなかはね、いたくなくなったし、あたまはいたくない
きもちわるいのはない…

「えーなんだ、治ったのかな」

そういうとこう返してきました。

ま、いちおみてもらおっか？

どういうわけかとっても上から目線です。

ま、結局胃腸炎は胃腸炎とのことでしたが
家に帰ったら帰ったで今度は
ビスケット食べようか。おなかちょっとびょうきだから３まいでいいよ
と要求。
結局テレビ見放題、わがまま言い放題の楽しい月曜日を過ごしています。

でも、それでも今朝みたいにちょっとぐったりしている娘を見ると
ほんとに哀しくなるのが親というもの。
今回はひどいことにならなくてよかったね、まなさん。

胃腸炎で一番大変だったのはこのときかな（１歳2カ月のころ）
↓

シュールにネパール料理

まなはマイペースです。
そこがどこであってもいつもとても自分らしくふるまいます。

そういえば３歳児健診のとき、保健師さんに名前を聞かれたまなは
「○○○（名字）おひめさまです」と答えました。

さて、昨夜は柏のネパール料理店「KHUSHI（クウシ）」に行きました。
お酒がいろいろあったり、キッズメニューもあったりするので
我が家は結構通っています。
子連れにやさしいお店はうれしいものです。

そしてまなはいつもの通り、自由にそして自分らしくふるまってくれました。
キッズメニューのナンやら、ポテトやらコーンやらを
一通り食べたあとは、
いつもの通りお絵かき。
書いた絵がこちら↓



ハートがいっぱいのまなワールド。
ハート模様の希少なニワトリの背中の上にはプレゼントも。
右側にはこう書かれています。

きょうわ　にわとりちゃんの　たんじょよび

テーブルの上にはオット大好物のタンドリーチキンが




その目の前でにわとりの誕生日のお祝いをするまなの
ちょっとシュールな感覚がたまらない夜でした。

おかしなしりとり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怪物くんが好きなまなです↑


毎朝まなと私は約10分歩いて保育ステーションに行きます。
そこに連れていくと、そこからまなが通う保育園までバスで連れて行ってくれるのです。
待機児童解消の一環として市がやってくれているもので、とても便利です。

その10分ですが、たいていはしりとりかクイズ遊びに費やされます。
おかげさまで、まなもことばをかなり覚え
むだにおもしろいしりとりが毎朝展開されています。

とっても寒かった今朝のしりとりも“あつかった”です。
ちょっと大人でちょっとスリリングな
そのやりとりの一部をご紹介しましょう！


まな　　だるま

わたし　まり

まな　　りんち





（しばらく続いて）




わたし　あめ

まな　　めんどくさいおとこ




なかなか大胆なことば選び。
将来が楽しみです。

さて、そのまなさん昨夜、惣菜屋さんの前でこう宣言しました。

まなちゃんね、おとなになっても働かないことにしたの～


いまどきの女子に多いという専業主婦願望が５歳児にも浸透してきたのでしょうか？
「まいにちおうちでこどもとあそぶの」とのこと。
「お金はどうするの」と聞いたら、「パパがくれるの」だそうです。

まな、５歳。

まな５歳。
いたって順調に成長してます。

ずいぶん長いこと、まなの成長を記録してませんでした。
小さいときにはあんなにがんばってブログにして
あんなにがんばってまなの動向を注視していたのに
ちょっと最近は「うすい」感じでしか接してなかったことに反省。

考えてみれば、
小学校に入るまでが幼児のまなとべったりできるラストチャンス！
というわけで、もういっかい初心に帰ってまなの成長を記録することにしました。

さて、この数年のことを振り返るのは
記憶力のない私には無理なので
いきなりで申し訳ないですが
昨夜の会話から。


まなさんこう話を切り出しました。

まなちゃんね～、お昼寝のときにね、おふとんちゃんとかけなかったからね

「うんうん」

なんかね、かぜひいてね

「うんうん」

じょうねつでたかもしれない


じょうねつって、たぶん情熱。
ふとんをかけないとき、つまり風邪をひいたとき
うちの娘が出すのはただの熱じゃありません。
ドドドッと熱い情熱を出すのです。

そういえばまなさん
今年の紅白を見て一番興奮したのが
氷川きよしさまの『情熱のマリアッチ』だったような…

こんなとんちんかんな会話も
惜しみなくお届けしていけたらと思う年初めの中年女（子）でした。

500円割引

まなは相変わらず自分のなまえに使う「ま」と「な」を好み

ほかのひらがなにはあまり興味をしめしませんが、

「字を書く」という概念はあるようです。


半月ほど前のこと、

まながテーブルの上にあったハガキに何か書いていました。

また意味不明の絵、あるいは鼻の穴２つがやけに離れたママやパパの顔を書いているのかと思ったのですが

しばらくしてみるとこんなことに…






字を枠にうめているようです。

ハガキをよくみると「500円割引専用はがき」

まなはいったいどんな商品を500円お得に買いたかったのでしょうか？

たぶんプリキュアのパンツかプリキュアのおもちゃ。

残念ながらわたしにはこの商品名読み取れません…

まなさん、もっとがんばりましょう！

そこにプリキュアがいるので…

少し前にもお伝えしましたが、

とにかくプリキュアが大好きなまなは

ついにパジャマもプリキュアに。

自分のことはキュアピーチ。

わたしはキュアパイン

さらにパパはキュアベリーと

家族を巻きこんでプリキュアライフを楽しんでいます。


そんなまなですが

おむつもほとんど卒業しています。

それもプリキュアの描かれた派手なパンツのおかげ。

「ちゃんとトイレでおしっこしないとプリキュアびちょびちょになるよ～」

ということばが効いたらしいのです。



で、プリキュアパンツをこよなく愛するまなは

先日、とてもふつうにこう聞いてきました。

「かぶってみよっか？」

ん？と思いましたが

面白そうなので「かぶってみたら」と答えたところ、

こうなりました。








おもしろい子になってきました…

実験失敗

↑本文とは一切関係ない写真ですみません



４月ごろ、わたしちょっと思いました。

世の中の女児が夢中だというプリキュア。

もしまなに見せるとどうなるのだろうか？

興味半分である日曜の朝、まなたに「これみる？」と見せてみました。

まなは…

まなの目が…

きらきらきら

輝いています。

そしてうるんでさえみえます。



アンパンマン→ミミー（ミニー）→おつきさま（アリエルを筆頭とするディズニープリンセスのこと）と変化をとげ、わが家の家計を苦しめたまなの興味はついに
プリキュアへ…


安易な気持ちで見せたわたしが悪かったのです。

ちょっとは興味をもつかなあって、その程度のものだったのに。



まながそれ以来ゲットしたプリキュアグッズは

お医者さんごっこセット

ガチャガチャの品２つ

おしぼり用タオル

御手ふき用タオル

ぬりえ

本１冊


ＧＷで、親や親せきの財布のひもが緩むタイミングをしっかりとらえ

確実にプリキュアを自分のものにしています。

母が入院していた病院の売店にまでプリキュアは進出しており

病院でお医者さんごっこを買うという奇妙な状況になっておりました。


最近はプリキュアのエンディングテーマに合わせて

踊るまなさん。

自分のことを「○○○（名字）プリキュアでしゅ」と自己紹介します…

ドナルドなわたし

まなはさいきん勘違いをしています。

マンションぐらしにもかかわらず

自分がお姫様だとおもっているようです。

お気に入りのピンクのバスタオルを腰にまいてお姫様ごっこをしたりするのですが

どういうわけか「おひめさま」といえず

「おつきさま」

といっております。

おつきさまは月、太陽、お姫様のいずれかを指す同音異義語となっています。

「まな、おつきさまみたい？」とバスタオルを腰にまき首を横に傾げる娘が

どうにもおかしいのですが、

「ほんとだ、まなお姫様みたい～」ととりあえず答えております。



そんなわが家のお姫様ですが、実はミニー（マウス）でもあるようで

最近おそろしいことに「お名前は？」ときくと

「○○○（名字）ミミー（ミニーの意）です」と答えることがあります。

わかりにくいので仮名でいかせてもらいます。

「すずきミニーです」といった感じです。

調子に乗りっぱなしのわが家のミニー姫はおそろしいことに

「ミミーちゃんおやつがほしい」と平然といってのけます。

そのうえケーブルテレビでみている「ミッキーマウスクラブハウス」の

ミニーのしゃべりかたがうつったのか

「わたしミッキーとミニーがみたいわ」

などと気取ったしゃべりでわたしにテレビをつけろと要請したりもします。



ちなみにパパはミッキーでママはドナルドとのこと。

ミニー姫は、一度呼んでもわたしが返事しないときにこういいます。

「ねえ、ドナルド～」

そして食べたくないおかずがあるとこういって施してくれます。

「ドナルド～、これ食べていいよ」

いまのうちです…

はいじゃない!?

まちがいを恐れずに話せ！

英語学習などではそんなこといいますが

おとなには恥じらいもありなかなか難しいことです。

その点こどもってのはすばらしいかぎり。

まなはこのところともかく微妙な受け答えでわたしを翻弄しています。




たとえば、まなは歯磨きを自分でした後

わたしに仕上げ歯磨きをしてもらうためこうよびます。

「キレーナオカーサン」

わたしには綺麗なお母さんときこえますがほんとのとこはわかりません。

そしてなぜこんなセリフをいうのかも謎です。

ともかくいつもわたしはこのことばですっかり気分よくなるわけです。



ところが…

きょうはいろいろありまなにお説教をかなりしたんです。

その影響でしょうか、寝る前におかしな会話となりました。



いつも通り歯磨きをしてもらうためまなたがこう呼びました。

「キレーナオカーサン」

なのでいつも通りうれしさいっぱいでこう答えたんです。

「はいっ」

そしたらすかさずこう返ってきました。

「『はい』じゃないでしょ」




ええ、キレーナオカーサンって呼ばれて返事をした私が悪かったです。

でもいままでは許してくれたのに…



ま、理由はわかっているんです。

きょうお説教中にまながろくに人の話もきかずに「はい」「はい」いうもんで

「はいじゃないでしょ」を連発してしまったのでした…

はんぶんこ

まなたは今朝大好きなパンをもらいごきげんでした。

チョコが練りこんであるのがうれしいらしく

「チョコレートみたいね～」と喜んでいました。



あまりにおいしそうに食べているので

まなたの心の大きさをはかってみようと

「ママも食べたいな～」といってみました。

やさしいまなたはこういいました。

「はんぶんこね～」

なので手をだしてみました。

そしたらパンをちぎりわたしの手の平にのせました。







えっ。













50分の１ぐらいでしょうか。

どうみても半分はありませんでした。










もっと大きな心をもちましょう！

ゴランゴラン

イランイランという精油には高血圧を改善する作用や

過呼吸を沈静する作用などがあるようですが、

わが家のゴランゴランにはわたしの気分を逆なでし

カーッと興奮させる効果があります。



そうゴランゴランな人はこちら↓





たとえばさんざん散らかった部屋に気分を害した私が

「まな～、ちゃんとお片付けして！」

といったとき、ゴランゴランなまなたはこういいます。


ママ、こっちきておかたづけしてごらん！



なぜ、あなたがわたしに片付けを命令するのですか？

なぜ、そんなにえらそうなのですか？

そしてわたしは２歳児にむかって

真剣にいってしまうのです。

「ちょっと、なにがかたづけてごらんよ。

だれが散らかしたのよ。

片づけるのはまなたでしょ。

なによえらそうに！」

そして、なにを真剣に怒っているのかと

自分がやけにこっけいに思われ

ちょっと情けなくもなるのです。



このゴランゴラン星人はほかにもいろいろゴランゴランいいます。

「ママも食べてごらん」

「やってごらん」

「ここ歩いてごらん」

「おすわりトンしてごらん」



そして思うのです。

この口調、どこかできいたことが、

そうまなたのママにそっくりなのでした…

ハートなパンダ

気がつけばまなたも2歳半。

すっかりえびた家の主役も板についてきました。

最近はそれがバナナであろうとピンクのひなあられであろうとおもちゃであろうと

そこが家であろうとお店であろうと明らかに人のうちであろうと

気に入ったものをみるとこう言い放ちます。


これ、まなのからね～
（訳：これまなのだからね）


幸せものです。




さて、そんなまなたですが先日親（バカ）2人を喜ばせました。

お風呂上がり、まなたはなにやら制作していました。

しばらくするとパパママがいる食卓に。






おっ、これは！と思ったらまなたがいいました。

ぱんださんね～




ちょっと感動

いやほんとはすごい感動

だってぱんだに見えるし

だっておめめがハートだし…









親に似ずお絵描きが（親ばか目線でみると）上手なまなたさん。

トイレトレーニングもがんばりましょう！

「してないて」（してないって）とうそをつくのはやめましょう！