ジョー。ダイナ。畏怖の念を持ってつけられた二つのコードネームを持つ偵察機といえば百式司令部偵察機しか他ならないでしょう。
始めてこの機体を知ったのは、松本零士作戦場まんがシリーズにある「晴天365日」でした。3人の偵察隊員が前線を撤退する日本軍の
デブリとして、百式司偵に搭乗する話です。囮と知らない彼らの運命は百式司偵の灯火が消えるまで分からないその悲しさが当時いや
になるほど印象に残っていました。
作中では当然百式司偵は搭乗員2名。ですから改造によって乗員3名になっています。百式司偵に乗る前は海軍の中島艦上偵察機「彩雲」
に乗っていたので、海軍だと分かりますが、そうなるとこの百式司偵は陸軍からのもらい物???
当時、日本海軍、陸軍と云えばあのアドルフ・ヒトラーにも笑われたほどの仲の悪さだったとか。確かにレイテ決戦前では陸海軍の合同作戦
も展開されますが、決戦前に大損害をこうむった海軍が陸軍や当時の政府に伝えず、決戦に臨んだことは有名です。
まあ作中に突っ込んだとしてもあくまでそれはフィクション。「たら・れば」なんかは戦後になった今では言えることだからこそ「だった
ら」のような事を描いてみたいではないですか。ただ勝った勝ったみたいなそういうのは嫌いですけどね。
始めてこの機体を知ったのは、松本零士作戦場まんがシリーズにある「晴天365日」でした。3人の偵察隊員が前線を撤退する日本軍の
デブリとして、百式司偵に搭乗する話です。囮と知らない彼らの運命は百式司偵の灯火が消えるまで分からないその悲しさが当時いや
になるほど印象に残っていました。
作中では当然百式司偵は搭乗員2名。ですから改造によって乗員3名になっています。百式司偵に乗る前は海軍の中島艦上偵察機「彩雲」
に乗っていたので、海軍だと分かりますが、そうなるとこの百式司偵は陸軍からのもらい物???
当時、日本海軍、陸軍と云えばあのアドルフ・ヒトラーにも笑われたほどの仲の悪さだったとか。確かにレイテ決戦前では陸海軍の合同作戦
も展開されますが、決戦前に大損害をこうむった海軍が陸軍や当時の政府に伝えず、決戦に臨んだことは有名です。
まあ作中に突っ込んだとしてもあくまでそれはフィクション。「たら・れば」なんかは戦後になった今では言えることだからこそ「だった
ら」のような事を描いてみたいではないですか。ただ勝った勝ったみたいなそういうのは嫌いですけどね。
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