緑には、東京しかない 関東編

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厳冬の軽井沢:旧軽井沢ロータリーを通り抜けて旧軽銀座へ

2016年01月09日 06時00分00秒 | 甲信越


精進場川の西側一帯、軽井沢街区内の別荘地が広がる原生林の中の散策を続けていきます。この辺りは軽井沢2025地区と呼ばれている界隈です。




アカマツの木々の中の道路をしばらく東側へ向かって歩いて行くと、前方に「離山通り」が見えてきました。




離山通りの西側を流れている精進場川を見下ろして撮影しました。この精進場川を上流側へ向かうと、旧三笠ホテル方向へ向かうことが出来ます。




離山通り前にやってきました。この離山通りは、江戸時代の旧中山道のルートだった場所です。現在の中山道(国道18号線)は、軽井沢駅北口前を通っている旧道と、線路の南側の碓氷バイパスのルートとなっています。




離山通りを横切って更に東側へ向かうと、軽井沢の市街地を南北方向に縦断している「軽井沢本通り」前に出ることが出来ます。




JR軽井沢駅北口と旧軽井沢ストリートをまっすぐ結んでいる軽井沢本通りが、現在の観光地としての軽井沢の目抜き通りとなっています。




軽井沢本通りを100メートルほど北側へ向かって歩くと、前方に「旧軽井沢ロータリー」が見えてきました。




ここ「軽井沢ロータリー」の場所で、軽井沢本通りと旧軽井沢ストリート、離山通り(旧中山道)、三笠通りの4本の道路が集まっています。




旧軽井沢ロータリーの周囲には観光客向けの店舗が集まっているほか、JR軽井沢駅とを結ぶシャトルバス乗り場が設置されています。




ロータリーの中を通り抜けて、旧軽井沢ストリートへ向かいます。




ロータリー前に建っている、草軽交通の駅舎旧軽井沢おみやげ売店の建物を撮影しました。元々このロータリーは、国鉄軽井沢駅と草津温泉を結んでいた軽便鉄道の旧軽井沢駅があった場所です。




ロータリー内には旧三笠ホテルを模した電話ボックスが設置されています。




旧軽井沢ロータリー前から、旧軽井沢ストリートの南端部を撮影しました。真冬の時期だったので、そんなに人通りは多くはありませんでした。




旧軽井沢ストリートの商店街の中を散策していきます。「旧軽井沢森の美術館」の敷地前を通りぬけていきます。




年の瀬の時期だったので、商店街も半分くらいが閉まっていました。




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