絵心ってなんだろうといつも思います。
絵を描かなくても絵心のある人はあるし、描いていてもない人だってある・・
ちょっとしたその人の行動や別に絵に限らず何かに絵心を感じることだってある・・
最近いろんな方のブログを見て周り、作り方や文章や写真など、絵心のあるすてきなページが見つかるとうれしくなります。(自分のことはさておき・・ですが)
絵心って大雑把な意味では「センスのよさ」なのかもしれない・・なんて考えたりします。
さらに絵描きってなんだろう?って思います。
世の中に絵描きって呼ばれている人はたくさんありますが・・
一般には絵が市場に流通しているかどうか、つまりプロであるかアマであるかの「くくり」が一番わかりやすいですが、
実際にはそんな単純なものではないのです。
趣味だって言い切って描いている人の中には、
素晴らしい絵を描く人もたくさんいて・・
ただ売らないだけの人も、またそんなことを考えたこともない人もたくさんいて・・
すばらしい絵をたくさん描いていたり・・
たとえばゴッホのように生前何の評価もなくても、その人の死後に作品が評価されることもあります
(ゴッホの場合は弟のテオやその奥さんの尽力のおかげですが)
画家って称されても画家らしくない人もあったり・・
でも・・一応 画家である私が思うこと・・
世間に発表することって
結局自分を世間にさらけ出すことであり
中途半端な自尊心を捨ててかからなければならないことが常です
その中で自分自身に謙虚になること
それが求められる・・
一番怖いのは、案外絵を見るのが好きな一般の方の「眼」です。
こちらがが意識していないところで自分を評価される・・
最近思うこと・・
絵を描かなくても絵心のある人はあるし、描いていてもない人だってある・・
ちょっとしたその人の行動や別に絵に限らず何かに絵心を感じることだってある・・
最近いろんな方のブログを見て周り、作り方や文章や写真など、絵心のあるすてきなページが見つかるとうれしくなります。(自分のことはさておき・・ですが)
絵心って大雑把な意味では「センスのよさ」なのかもしれない・・なんて考えたりします。
さらに絵描きってなんだろう?って思います。
世の中に絵描きって呼ばれている人はたくさんありますが・・
一般には絵が市場に流通しているかどうか、つまりプロであるかアマであるかの「くくり」が一番わかりやすいですが、
実際にはそんな単純なものではないのです。
趣味だって言い切って描いている人の中には、
素晴らしい絵を描く人もたくさんいて・・
ただ売らないだけの人も、またそんなことを考えたこともない人もたくさんいて・・
すばらしい絵をたくさん描いていたり・・
たとえばゴッホのように生前何の評価もなくても、その人の死後に作品が評価されることもあります
(ゴッホの場合は弟のテオやその奥さんの尽力のおかげですが)
画家って称されても画家らしくない人もあったり・・
でも・・一応 画家である私が思うこと・・
世間に発表することって
結局自分を世間にさらけ出すことであり
中途半端な自尊心を捨ててかからなければならないことが常です
その中で自分自身に謙虚になること
それが求められる・・
一番怖いのは、案外絵を見るのが好きな一般の方の「眼」です。
こちらがが意識していないところで自分を評価される・・
最近思うこと・・
美術評論家を志し(若気の至りです)
「絵も書きもしないで作品をああだこうだ言っても・・・」という同期の悩みや、ちゃらんぽらんの教授陣を(全員ではないのですが)見ていて、悩んだ時期があります。
評論というのは、文字を媒体とした芸術の再表現だ!という自論はあったのですが、理屈っぽい性格が災いして、美大に居づらくなっちゃって・・・(苦笑)
今思えば、ちゃらんぽらんな先生方って、自分をさらけ出すことへのテレ隠しだったのかな?
今は一般の人として絵をみていますが、評論は批判ではなく、プロデュースだと思っています。批判的な気持ちが沸き起こるような作品なら最初から見ないし、感想も書かない。
一般の目はプロと違って自由ですから。(苦笑)
そうですね・・
真面目さだけでここまで来てるだけだったりして(苦笑)
描く立場からみて
美術評論家の方々の批評は、「文字を媒体とした芸術の再表現」であり、ときに作品から完全に独立したかけ離れたものになっています。
説得力がありそうでいて何もないことも・・私はそう思います。
けれども、私たちは黙って描くしかないです。真面目に自分に素直になって・・人には謙虚で・・
ことを言っている場合もあるでしょう。
プロは仕事だから、あまり研究する間もなく
数をこなしたり、苦手なことまで
やらなくてはならないでしょう。
批評も作品と読み手に対して
謙虚でないと、おごったものに
なってしまうか、知識の羅列になることも・・・
今は教育という仕事をプロとしていますが、
プロと一般の違いは責任だと思っております。
私も子供たちを指導?してきましたが、理屈じゃないんです。ストレートなんですよ、子供って。
楽しんでるか、そうでないか。
自分の制作についても、素直に自分が楽しいか、そうでないか。
それが、見る人に伝わると考えています
そうかもしれませんね。
コメントありがとうございます(*^。^*)