goo blog サービス終了のお知らせ 

子供、いらない

はりょ。少子化問題とは関係ありません。
カウンタが345678やその付近の方はベースノートに書き込んでね。

Trackback Ping-URLと記事のURL 資料1

2006-01-07 01:23:45 | junk.test.body

この資料を読む前に、「Trackback Ping-URLと記事のURL」をご覧ください。

  1. 記事内の用語定義


資料1

  1. livedoor BlogのTrackback Ping-URL規則
  2. エキサイトブログのTrackback Ping-URL規則
  3. JUGEMのTrackback Ping-URL規則
  4. ココログのTrackback Ping-URL規則
  5. FC2ブログのTrackback Ping-URL規則
  6. SeesaaブログのTrackback Ping-URL規則


資料2

  1. アメーバブログのTrackback Ping-URL規則
  2. gooブログのTrackback Ping-URL規則
  3. ドリコムブログのTrackback Ping-URL規則
  4. ヤプログのTrackback Ping-URL規則
  5. Yahoo!ブログのTrackback Ping-URL規則
  6. DoblogのTrackback Ping-URL規則
  7. はてなダイアリーのTrackback Ping-URL規則


livedoor BlogのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://app.blog.livedoor.jp/UserName/tb.cgi/UserEntryID

EntryUrl

http://blog.livedoor.jp/UserName/archives/UserEntryID.html

TrackbackPingUrl?__mode=rss

RSS 0.91、<channel><link>がEntryUrl

RDFメタデータ

あり(または、なし:デザインのカスタマイズで<$TrackBackAutoDiscovery$>を削除可能)

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:subject="カテゴリ1[,カテゴリ2]"
dc:description="概要テキスト"
dc:creator="AuthorUserName"
dc:date="yyyy-mm-ddTHH:MM:SS+09:00"

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応(または非対応)。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれ、EntryUrlを導くことも可能。

EntryUrlには、/UserName/archives/yyyy/mm/UserEntryID.html という形式もあるようです。


エキサイトブログのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://BlogName.exblog.jp/tb/UserEntryID

EntryUrl

http://BlogName.exblog.jp/UserEntryID

TrackbackPingUrl?__mode=rss

非対応

RDFメタデータ

あり

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれ、EntryUrlを導くことも可能。


JUGEMのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://UserName.jugem.jp/trackback/UserEntryID

EntryUrl

http://UserName.jugem.jp/?eid=UserEntryID

TrackbackPingUrl?__mode=rss

非対応

RDFメタデータ

あり

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
dc:description="概要テキスト"
dc:creator="AuthorHandle"
dc:date="yyyy-mm-ddTHour:MM:SS+09:00"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれ、EntryUrlを導くことも可能。


ココログのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/SystemEntryID   (ココログフリー)
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/SystemEntryID   (ココログフリー以外)

EntryUrl
http://BlogName.cocolog-nifty.com/AnyString/yyyy/mm/TitleBasedString.html
TrackbackPingUrl?__mode=rss

非対応(ココログフリー)
RSS 0.91、<channel><link>がEntryUrl(ココログフリー以外)

RDFメタデータ

あり

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:description="概要テキスト"
dc:creator="AuthorUserName"
dc:date="yyyy-mm-ddTHH:MM:SS+09:00"

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれずEntryUrlやブログURLを導くことができない。


FC2ブログのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://UserName.blogNumber.fc2.com/tb.php/UserEntryID-xxxxxxxx

EntryUrl

http://UserName.blogNumber.fc2.com/blog-entry-UserEntryID.html

TrackbackPingUrl?__mode=rss

非対応

RDFメタデータ

あり

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:subject="カテゴリ"
dc:description="概要テキスト"
dc:creator="AuthorHandle"
dc:date="yyyy-mm-ddTHH:MM:SS+09:00"

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれ、EntryUrlを導くことも可能。


SeesaaブログのTrackback Ping-URL規則
TrackbackPingUrl

http://blog.seesaa.jp/tb/SystemEntryID

EntryUrl

http://BlogName.seesaa.net/article/SystemEntryID.html

TrackbackPingUrl?__mode=rss

非対応

RDFメタデータ

あり(または、なし:テンプレート編集で要素レベルの変更・削除可能)

rdf:Descriptionの要素

rdf:about="EntryUrl"
trackback:ping="TrackbackPingUrl"
dc:title="EnrtyTitle"
dc:identifier="EntryUrl"
dc:description="概要テキスト"
dc:creator="AuthorHandle"
dc:subject="カテゴリ"
dc:date="yyyy-mm-ddTHH:MM:SS+09:00"
(既定値)

備考

rdf:Descriptionにtrackback:pingdc:identifierが存在し、Trackback Auto-Discovery対応(または非対応)。
TrackbackPingUrlにブログURLが含まれずEntryUrlやブログURLを導くことができない。


Trackback Ping-URLと記事のURL

2006-01-07 00:12:34 | junk.test.body

昨年末『livedoor Blog 開発日誌』上に公開された「年末年始を写そう!livedoor ピクスリニューアル、トラックバックスパム防止につきまして」に関する記事を読んで、今月10日より「トラックバック先ブログのURLを含まないトラックバック送信を許可しない」ように、livedoor Blogのサーバの仕様が変更されると勘違いして書き始めた記事です。

実際には、昨日の「トラックバックスパム防止機能の導入につきまして」の記事にあるように、恐らく「リンクを含む受信トラックバックのみ許可する」というよくあるオプションの導入と既定値化だけのようなのですが、捨てるのもったいなくなったので、取り敢えず公開しておきます。


livedoor Blogがトラックバックサーバの仕様を変更して、「トラックバック先ブログのURLを含まないトラックバック送信を許可しない」というのは、本当だろうか。該当記事のURLはおろか当該ブログのURLであっても、Trackback Ping-URLだけから確実に導き出す手段はなく、記事内にブログのURLが含まれるかどうかの判定精度は、非常に怪しい。

ということは、「リンクを含まないトラックバックを許可しない」範囲がlivedoor Blog内に限定される(他サイトはノーチェックのままな)のか、livedoor Blogのサーバからトラックバックを送信できるのがTrackback Auto-Discovery対応で記事ページにRDFメタデータを埋め込んでいるサイト限定に変更されるのか、どちらかではないかと推測される。

何故なら、トラックバック元記事内にトラックバック先記事のURLが含まれ、トラックバック先ページにRDFメタデータが埋め込まれていれば、Trackback Ping-URLとトラックバック先記事URLの比較ができるからである。

また、livedoor Blog内に限定するなら何でもできるだろうし、Trackback Ping-URLのRSSモードで記事のURLが拾える場合もあるようです。

ということで、hxxk.jpの「各種 weblog の URI 設計を比較してみる」に載っていた主なブログサービスに関して、Trackback Ping-URLと当該記事URLの関係や、Trackback Ping-URLのRSSモード対応状況、RDFメタデータ埋め込みの有無などを調べてみた。

なお、同記事のWeblogツールについては残念ながら調べていないので、教えていただければ助かります。

  1. 記事内の用語定義


資料1

  1. livedoor BlogのTrackback Ping-URL規則
  2. エキサイトブログのTrackback Ping-URL規則
  3. JUGEMのTrackback Ping-URL規則
  4. ココログのTrackback Ping-URL規則
  5. FC2ブログのTrackback Ping-URL規則
  6. SeesaaブログのTrackback Ping-URL規則


資料2

  1. アメーバブログのTrackback Ping-URL規則
  2. gooブログのTrackback Ping-URL規則
  3. ドリコムブログのTrackback Ping-URL規則
  4. ヤプログのTrackback Ping-URL規則
  5. Yahoo!ブログのTrackback Ping-URL規則
  6. DoblogのTrackback Ping-URL規則
  7. はてなダイアリーのTrackback Ping-URL規則


記事内の主な用語定義
TrackbackPingUrl

当該記事に対してトラックバックPingを送信するためのURL。

EntryUrl

当該記事の固定リンクURL(PermaLink)。

UserName

英数字や記号で構成される、同一ブログサービス内でブログの識別に使われるユーザ名の文字列。

BlogName

英数字や記号で構成される、同一ブログサービス内でブログの識別に使われる文字列。
ブログサービスのユーザ名とは異なる値。

BlogID

英数字や記号で構成される、ブログシステムが付与するブログの識別子。
同一ブログシステム(ブログサービス)内でユニーク。

SystemEntryID

英数字で構成される、ブログシステムが付与する記事の識別子。
同一ブログシステム(ブログサービス)内でユニーク。

UserEntryID

英数字で構成される、当該ブログが付与する記事の識別子。
同一ブログシステム(ブログサービス)内ではユニークとは限らない。

yyyy

4桁の数字で表される西暦年。

mm

2桁の数字で表される月。

dd

2桁の数字で表される日。

Hour

1桁以上の数字で表される時。

HH

2桁の数字で表される時。

MM

2桁の数字で表される分。

SS

2桁の数字で表される秒。

UnixTime

1970年01月01日00:00:00(UTC)からの経過秒数。

Number

正の整数。

xx

2桁の16進数。

xxxxxxxx

8桁の16進数。

EnrtyTitle

記事のタイトルの文字列。

TitleBasedString

記事の初期タイトルを元に生成される文字列。

AuthorUserName

英数字や記号で構成される、同一ブログサービス内で投稿者の識別に使われるユーザ名の文字列。
複数ユーザの投稿を許さないシステムでは、UserNameと等価。

AuthorHandle

投稿者の愛称を意味する任意文字列(ハンドル)。

AnyString

任意の文字列。



RDFメタデータ
Trackback Auto-DiscoveryのためのRDFメタデータは、<rdf:RDF ... ><rdf:Description ... /></rdf:RDF> という形式で、XMLのバリデータエラー(妥当性エラー)となることを避けるために、多くの場合は<!---->で括りコメントアウトしている。

Trackback Ping-URLのRSSモード
TrackbackPingUrlの後に?__mode=rssというクエリ文字列を付加してHTTP GETリクエストすると、当該記事のURLや受信トラックバックの一覧をRSSマークアップ形式で取得できる(少なくともMovable Type互換なら)。

Trackback Ping-URLと記事のURL 資料1 2006年01月07日01:23
Trackback Ping-URLと記事のURL 資料2 2006年01月07日02:34
各種 weblog の URI 設計を比較してみる - hxxk.jp 2005年11月15日18:50
livedoorがスパムトラックバック送信対策? 2006年01月05日00:09
年末年始を写そう!livedoor ピクスリニューアル、トラックバックスパム防止につきまして - livedoor Blog 開発日誌 2005年12月28日17:52
トラックバックスパム防止機能の導入につきまして - livedoor Blog 開発日誌 2001年01月06日11:56
トラックバック Ping URL の自動検知 - トラックバック技術仕様書 2002年10月10日(最終更新2005年05月23日21:58)


2006年01月08日追記
資料の形式と内容を、Trackback Auto-Discoveryに対応しているかどうかから、Trackback Auto-DiscoveryのためのRDFメタデータが存在するかに重点を置くように変更した。

2006年01月12日追記
資料に、Trackback Ping-URLのRSSモード(TrackbackPingUrl?__mode=rss)で当該記事URLを取得できるかどうか追加した。


WMFマルウェア、いらない

2006-01-02 18:46:38 | junk.test.body

画像を表示するだけで感染する。Windowsメタファイル(WMF)の脆弱性をついたそんなマルウェア(Malware: ウィルスやスパイウェアのような悪さをするもの)が急増しているとのこと。Windows XPやWindows Server 2003をお使いの方は、マイクロソフトからセキュリティパッチがリリースされるまでは、後述の自衛手段(マイクロソフトが推奨するアクション)をとることをお勧めします。
# 具合が悪ければ、DLLの再登録手順で元に戻せます

この脆弱性は、正確にはWindows Meta FileにあるというよりもGraphics Rendering Engineにあるとのことで、拡張子が.wmfのファイルだけ注意すればよいということではなく、JPEG画像であってもマルウェアを忍ばせることができるとのこと。また、対象となる経路はInternet Explorer(Windowsの標準ブラウザ)だけではなくて、Outlook Express(メーラ)でも、Explorer(フォルダの縮小表示・写真表示)でも、条件さえ整えばFirefoxでさえマルウェアに感染するとのこと。

こんなに酷いセキュリティホールだと、Explorerの縮小表示が使えなくなるのはちょっと不便だけど、マイクロソフトが推奨するアクションである「Windows 画像と Fax ビューア (Shimgvw.dll) を登録抹消する」というのは、Windows XPやWindows Server 2003の利用者・管理者なら必須かもしれない。

今回の自衛手段の手順は、以下の通り。

  1. ファイル名を指定して実行
    Windowsのデスクトップで[スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)...]のメニュー操作をして、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを表示する。

  2. regsvr32 -u %windir%\system32\shimgvw.dll
    regsvr32 -u shimgvw.dll
    [名前(O)]欄に
    regsvr32 -u %windir%\system32\shimgvw.dll
    と入力してから、[OK]ボタンを押す。

  3. RegSvr32の結果を確認
    DllUnregisterServer shimgvw.dll
    %windir%\system32\shimgvw.dll(例えばC:\WINDOWS\system32\shimgvw.dll)のDllUnregisterServerが成功したことが表示されたら、[OK]ボタンを押す。

  4. 必要ならshimgvw.dllのファイル名を変更
    困ったことに、アプリケーションの中には,Shimgvw.dllを直接呼び出して,レジストリに再登録するものがあるようだ。
    そういったお行儀の悪いアプリケーションを使用されている方は、shimgvw.dllshimgvw_org.dllとかshimgvw_20060102.dllとかいうように、ファイル名を変更しておかないと駄目かも知れない。
    # むしろ、そんなアプリケーションはアンインストールしちゃうことをお勧めするけど

後日マイクロソフトからセキュリティパッチが提供されたり、どうしても「Windows 画像と Fax ビューア (Shimgvw.dll)」が必要で元に戻したくなった場合は、以下の手順でDLLを再登録してください。

  1. 必要ならshimgvw.dllのファイル名を元に戻す
    前述の自衛手段%windir%\system32\shimgvw.dllのファイル名を変更した場合は、ファイル名をshimgvw.dllに戻す。

  2. ファイル名を指定して実行
    Windowsのデスクトップで[スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)...]のメニュー操作をして、「ファイル名を指定して実行」のダイアログを表示する。

  3. regsvr32 %windir%\system32\shimgvw.dll
    regsvr32 shimgvw.dll
    [名前(O)]欄に
    regsvr32 %windir%\system32\shimgvw.dll
    と入力してから、[OK]ボタンを押す。

  4. RegSvr32の結果を確認
    DllRegisterServer shimgvw.dll
    %windir%\system32\shimgvw.dll(例えばC:\WINDOWS\system32\shimgvw.dll)のDllRegisterServerが成功したことが表示されたら、[OK]ボタンを押す。

どちらにしても、信頼できないサイトは閲覧しないとか、よく分からないメールは読まずに捨てるとか、常に気を付けておかないとね。
# 単なる画像でも決して安全ではないということです


マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (912840): Graphics Rendering Engine の脆弱性によりコードが実行される可能性がある - Microsoft 2005年12月29日
WMF脆弱性に対する攻撃 - yohgaki's blog2005年12月30日05:15
休暇中のWebアクセスに注意,Windowsの脆弱性を突くサイトが“増殖中” - IT Pro 005年12月31日
SpamメールでのWMF攻撃 - yohgaki's blog2006年01月02日16:34


スパムは結構コスト高

2005-12-31 00:58:09 | junk.test.body

世の中を騒がせている、各種スパム(メールやらトラックバックやらコメントやら)ですが、結構コスト高いんですね。

何故なら、ご奉仕品でも340gで498円もするようですし。

どうせスパムなら、60%もカットしちゃった方よりも、ひどく塩辛いオリジナルの方がお得ですよね?
# すみません、元ネタの方でした


長い行を適当に表示するPRE

2005-12-29 00:02:14 | junk.test.body

このブログではサンプルコードを載せることが多いので、整形済みテキストのためのPREタグを結構使う。PREタグは、括られた部分を整形済みテキストとして扱い、改行や空白がソースのまま出力されるので、プログラムやCSSのサンプルソースを載せるのには便利なのだが、ブラウザの幅を狭めている人やちょっと大き目の文字を使っている人は、整形済みテキストが記事エリアをはみ出してしまうことがある。

仕方がないので、CSS: 「折り返す」prepre 要素による整形済文字列をどう扱う ? の記事を参考にCSSでPREタグのスタイル(見栄え)をちょっと変えることにしてみた。CSSの変更(追加)箇所は、以下の通りです。

折り返すPREのCSS【追加分】
/* エントリ内:整形済みテキスト */
.etBody PRE {
  /* 折り返し有効 */
  white-space: -moz-pre-wrap;  /* Mozilla */
  white-space: -pre-wrap;      /* Opera 4-6 */
  white-space: -o-pre-wrap;    /* Opera 7 */
  white-space: pre-wrap;       /* CSS3 */
  word-wrap: break-word;       /* IE 5.5+ */
}

スクロールバーが出てくるPREのCSS【追加分】
/* エントリ内:整形済みテキスト */
.etBody PRE {
  /* はみ出したらスクロールバーを表示(除くMacIE) */
  width: 100%; /* IEのバグ対応 */
  /*\*/  overflow: auto;  /* */
  /* MacIEはoverflowプロパティにバグがあって使い物にならない */
}

どちらも「整形済みテキスト」のためのPREタグとしてあるべきスタイルではないかも知れないが、テキストが記事エリアからはみ出しちゃうのもナンなので、今回はスクロールバーの方を採用じゃなくてミックスして使うことにしてみました。

とはいえ、ブログのCSSが反映される環境なんてたかが知れているので、幅を狭めてもそこそこ見えるような整形であったり、そもそもPREタグを使わない方が無難なことに変わりはないんだけどね。


pre 要素による整形済文字列をどう扱う ? - hxxk.jp 2005年12月15日21:50
CSS: 「折り返す」pre - ただのにっき 2005年09月22日


● 2006年02月12日追記

PREの範囲が1行だけで長い場合は、Windows Internet Explorerではまともに表示されないので、ちょっと変更しました。
# 1行分の高さに文字の行と横スクロールバーの両方が表示されるので、文字が見えない…

スクロールバーが出る+折り返すPREのCSS【追加分】
/* エントリ内:整形済みテキスト */
.etBody PRE {
  /* はみ出したらスクロールバーを表示(除くIE) */
  /*\*/  overflow: auto;  /* */
  /* MacIEはoverflowプロパティにバグがあって使い物にならない */

  /* WinIEは1行で横スクロールバーを出すと使い物にならない */
  word-wrap: break-word;  /* WinIEバグ対策:単語の途中でも折り返す */
}

↑Bまったく、Internet Explorerは使い物にならないなぁ。


トラックバック注意書き追加のCSSカスタマイズ

2005-12-22 01:15:36 | junk.test.body

ブログをやってると、「検索トラックバック」や「足跡トラックバック」のようなスパムトラックバックが多くて嫌になりませんか?相手が読んでくれるかどうかは兎も角、受け取りたくないトラックバック(スパム)に関するお願いや、トラックバックを重複して受け取った場合にブログオーナがどういう対処をするかなどを、トラックバックPing-URLの付近に書いておきたいところです。

ということで、「トラックバックに関する注意書き」を追加してみましょう。 CUSTOMカスタムマークの付いているテンプレート(シンプル系18種、カスタム系3種)を使っていればやり方は簡単で、テンプレート編集で「{$trackback_module}」のモジュールの近くに「注意書き」を追加するだけです。

ん?テンプレートのHTML編集はgooブログアドバンスじゃないとできないって?でも大丈夫、gooブログ(無料版)でもテンプレートのCSS編集で注意書きの画像を表示することくらいはできるんです。CSSの変更(追加)箇所は、以下の通りです。

通常のCSS【変更前】
/* トラックバックURL(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbUrl {
  color: ;
  font-size:9px;
  white-space: nowrap;
}
注意書き追加のCSS【変更後】
/* トラックバックURL(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbUrl {
  color: ;
  font-size:9px;
  white-space: nowrap;
  /* 追加する注意書き画像の高さ+αの余白を指定する */
  padding: 0px 0px 88px 0px;
  background-image: url("注意書き画像のURL");
  /* 位置は、左から10ピクセル下寄せ */
  background-position: 10px bottom;
  /* 繰り返しは、繰り返しなし */
  background-repeat: no-repeat;
}

当ブログ(このサンプル)では、この記事との関連性を見出せないトラックバックは、削除することがあります。「検索トラックバック」や「足跡トラックバック」のようなスパムは~(横幅:350px、高さ:80px)といった注意書き画像を使用しています。

あなたのブログにあわせて適当な注意書き画像を作り、gooブログの「画像フォルダ」にアップロードしたら、その画像のURLを"注意書き画像のURL"の部分に指定してください。また、余白のサイズ(下:88px)や指定した位置(ピクセル数bottom)はあくまでサンプルです。実際に使用される画像の縦サイズや見栄えを考慮した値を指定してください。

この方法で変更できるテンプレート(対象テンプレート)は、以下の通り。

こういった注意書きがあるにもかかわらず、トラックバックを受信した記事について言及しておらず、リンクさえもないトラックバックが送られてくることがあります。それは、相手の記事なんて全く見もせずに「検索トラックバック」というスパムを送ってくる輩がいるからなのです。これは、非常に残念なことですね。
# gooブログは、トラックバックPing-URLを自動的に発見する仕組み(Auto-Discovery)に対応してるので、トラックバックPing-URLを拾いやすいしね


注意書き画像を表示する
背景画像として注意書き画像を指定するため、ブラウザで画像を表示しないと代替テキストを含めて文字が表示されません。
それでも、多くのブラウザでは注意書き画像が表示されますし、HTML編集ができない「別ウィンドウのトラックバック一覧」にも注意書き画像が表示されるというメリットもあります。

ブログ > ブログとは > モジュール一覧 - gooブログ
コメント注意書き追加のCSSカスタマイズ 2005年12月21日22:23
画像URLのコピー 2005年05月12日19:00


コメント注意書き追加のCSSカスタマイズ

2005-12-21 22:23:24 | junk.test.body

gooブログのコメント投稿フォームで「<」や「>」のような特殊文字をそのまま使うと、「<」と「>」で括られた部分(「<」よりも後ろの部分)が「タグ」として解釈されて、コメント投稿時には削除されてしまうので、投稿者が意図しない内容のコメントになってしまうことがあります。また、誤ってコメントを二重に投稿してしまった場合にブログオーナがどういう対処をするかなど、そのブログとしてのコメントに関する注意書きをコメント投稿フォームの付近に書いておきたいところです。

ということで、「コメント投稿時の注意書き」を追加してみましょう。 CUSTOMカスタムマークの付いているテンプレート(シンプル系18種、カスタム系3種)を使っていればやり方は簡単で、テンプレート編集で「{$comment_module}」のモジュールの近くに「注意書き」を追加するだけです。

ん?テンプレートのHTML編集はgooブログアドバンスじゃないとできないって?でも大丈夫、gooブログ(無料版)でもテンプレートのCSS編集で注意書きの画像を表示することくらいはできるんです。CSSの変更(追加)箇所は、以下の通りです。

通常のCSS【変更前】
/* コメント、トラックバック背景(エントリー下) */
#comment-trackback {
  margin: 0px 0px 20px 0px;
}
注意書き追加のCSS【変更後】
/* コメント、トラックバック背景(エントリー下) */
#comment-trackback {
  margin: 0px 0px 20px 0px;
}

/* エントリー下「コメントを投稿する」の注意書き(追加) */
/* 別ウィンドウ「コメント」「コメントを投稿する」の注意書き(追加) */
#comment-trackback TABLE TABLE .cmText,
TABLE TABLE TABLE .cmText {
  /* 追加する注意書き画像の横幅+α高さ+αの余白を指定する */
  padding: 0px 320px 56px 0px;
  background-image: url("注意書き画像のURL");
  /* 位置は、左から10ピクセル下寄せ */
  background-position: 10px bottom;
  /* 繰り返しは、繰り返しなし */
  background-repeat: no-repeat;
}

当ブログ(このサンプル)では、重複コメントは適宜処置しますので、報告不要です。「<」を入力する際は~(横幅:310px、高さ:52px)とか、もっと簡単な「<」を入力する際は「&lt;」、「>」を入力する際は「&gt;」 とお書き下さい。といった注意書き画像を使用しています。

あなたのブログにあわせて適当な注意書き画像を作り、gooブログの「画像フォルダ」にアップロードしたら、その画像のURLを"注意書き画像のURL"の部分に指定してください。また、余白のサイズ(右:320px、下:56px)や指定した位置(ピクセル数bottom)はあくまでサンプルです。実際に使用される画像の縦横サイズや見栄えを考慮した値を指定してください。

なお、#comment-trackback にも別の注意書きの画像(例えば重複コメントは適宜処置しますので、報告不要です。)を追加することもできますし、#comment-trackback TABLE TABLE .cmText (エントリー下「コメントを投稿する」の注意書き)と TABLE TABLE TABLE .cmText (別ウィンドウ「コメント」「コメントを投稿する」の注意書き)に、別の注意書き画像を指定することもできます。

この方法で変更できるテンプレート(対象テンプレート)は、以下の通り。

コメント投稿時の入力方法に気をつけなければならない特殊文字については、「特殊文字のサンプル」の記事をご覧ください。


注意書き画像を表示する
背景画像として注意書き画像を指定するため、ブラウザで画像を表示しないと代替テキストを含めて文字が表示されません。
それでも、多くのブラウザでは注意書き画像が表示されますし、HTML編集ができない「別ウィンドウのコメント投稿フォーム」にも注意書き画像が表示されるというメリットもあります。

ブログ > ブログとは > モジュール一覧 - gooブログ
トラックバック注意書き追加のCSSカスタマイズ 2005年12月22日01:15
特殊文字のサンプル 2005年12月20日23:49
画像URLのコピー 2005年05月12日19:00


test entry

2005-12-20 01:43:37 | junk.test.body

テストエントリ。

ウェブリログ『子供、いらない』付録WRの「さんぷる」の記事(トラックバックURL http://ap.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb.do?newsid=e33bf5417f)にトラックバックしてみる。

以前(2005/05/22 17:08)も出来たし、今(2005/12/20 01:43)も出来た。