ミコペ1999-2008

1999年4月4日から2008年10月31日まで、「ミコペ」がかけぬけた9年と7ヶ月。

007 カジノロワイヤル/ Casino Royale

2009-01-17 01:31:23 | シネシネクラブ2006
監督:マーティン・キャンベル 脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス アメリカ・イギリス映画
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、他

ダニエル・クレイグと言えば「トゥームレイダー」でへっぽこで、
アンジェリーナ・ジョリー様の足を引っ張っていた印象が強いのだが、
今回の新ボンド役がすこぶる評判がいいので
「へっぽこなんて思っていて悪かったな。彼もきっとやれば出来る子なんだよね。」
と反省しつつ見に行ったら、すごくへっぽこな役だった。

ターゲットにすぐ逃げられるわ、すんなり毒を盛られるわ、
仲間の裏切りに人に言われるまで気付かないわ、まぬけな拷問を受けるわで、
ダメボンドを精一杯演じていました。

いや、あくまでそうゆう役であって、ダニエルがダメという訳ではきっとない。
でも若き日のボンドという割にはおじちゃん顔で、
同じおじちゃんなら「トランスポーター」のハゲの人が良かったな。
大好き、あのハゲ(名前を覚えてやれ)。

[鑑賞日 06/12/11]

キャッチボール屋

2009-01-17 01:30:43 | シネシネクラブ2006
監督:大崎章 脚本:足立紳   日本映画
出演:大森南朋、キタキマユ、寺島進、松重豊、光石研、水橋研二、内田春菊、他

「野球っていいもんだなあ」と、しみじみする映画。

寺島と松重の二人が並んだだけで面白い。漫才コンビだったらやりすぎなくらいに。
キタキマユの奔放っぷりも良かったし、水橋研二の無神経に放り投げる様な台詞回しも痛快。
ただ、小便少女のくだりはイマイチはまらなかった。

[鑑賞日 06/11/20]

ナチョ・リブレ 覆面の神様 / Nacho Libre

2009-01-17 01:29:45 | シネシネクラブ2006
監督・脚本:ジャレッド・ヘス 脚本:ジェルーシャ・ヘス、マイク・ホワイト アメリカ映画
出演:ジャック・ブラック、エクトル・ヒメネス、アナ・デ・ラ・レゲラ、リチャード・モントーヤ、他

なぜだろう、あんなに腹のでっぷりしているジャック・ブラックがどんどん素敵に見えてくる。
不細工ばっかり出てくるから感覚がおかしくなったわけじゃない。
だってヒロインの女の人はとても綺麗。子役のでぶっちょ君が愛らしい。素敵な世界。

とりあえずトウモロコシに白と赤の何かを塗りたくったやつが食べてみたい。 

[鑑賞日 06/11/06]

フラガール

2009-01-17 01:28:54 | シネシネクラブ2006
監督・脚本:李相日 脚本:羽原大介 日本映画
出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、池津祥子、徳永えり、三宅弘城、寺島進、他

出ている女優さんが格好いい映画は例外なく面白い。
松雪泰子、蒼井優をはじめとしたフラガール達のまぶしさったら。
トヨエツはおろか、進様とて引き立て役。

フラダンスを、手をヒラヒラさせるだけの踊りだと思っていた過去の自分に往復ビンタ。
あんな情熱的な踊りだったんだね! 真似してみたくなったんだね! パッション屋良だね!

[鑑賞日 06/10/03]

X-MEN : ファイナル ディシジョン

2009-01-17 01:27:36 | シネシネクラブ2006
/ X-Men : The Last Stand

監督:ブレット・ラトナー 脚本:ザック・ペン、サイモン・キンバーグ アメリカ映画
出演:ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マースデン、ベン・フォスターファムケ・ヤンセン、イアン・マッケラン、他

案の定ジーンは生きていて、2人の男を惑わすどころか、
超絶能力で周囲をシッチャカメッチャカにしていた。すげえ女。

ミュータントの能力を消し去ってしまう治療薬「キュア」。
X-MENのほとんどのメンバーが反発する中、
触れた人が死に至ってしまう能力を持ったローグが、治療を迷う気持ちがせつない。
ミスティークは普通の人間になったら魅力が半減。そうゆうことなのね。

そして毛玉のおやじがいい味を出していた。
ミュータントが勢揃いしすぎて、翼の生えた青年と
その父親(キュア開発者)のエピソードが「そんだけ?」って感じだったのが残念。
もっと羽ばたかせて! どうせ続編あるんでしょ? 

[鑑賞日 06/09/09]

スーパーマン リターンズ / Superman Returns

2009-01-17 01:25:31 | シネシネクラブ2006
監督:ブライアン・シンガー 脚本:マイケル・ドハティ、ダン・ハリス アメリカ映画
出演:ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジェームズ・マースデン、他

テレビドラマ「ヤング・スーパーマン(原題:SMALLVILLE)」をずっと見ていたので、
「主役はトム・ウェリング君でいいじゃない!」とヘソを曲げていたのです。
だってポスターのスーパーマン、ふかわりょうみたいなんだもの。
でもあのかっこいいトム君にぴっちりタイツを穿かせるのも酷なので、
違って良かったと胸をなで下ろすことにします。

さて映画ですが、見終えて「えっ? どっちと?」という思いが頭から離れません。
眼鏡をはめたまま?じゃないとしたらタイツは脱いだの? 
そういうことばっかり考えてしまいます。これは続編で解決されるのかしら。

[鑑賞日 06/09/04]

バイバイ、ママ / Loverboy

2009-01-17 01:23:48 | シネシネクラブ2006
監督・制作:ケビン・ベーコン 脚本:ハンナ・シェイクスピア アメリカ映画
出演:キーラ・セジウィック、ドミニク・スコット・ケイ、ケビン・ベーコン、ブレア・ブラウン、マット・ディロン、マリサ・トメイ、他

ケビン・ベーコンが映画を撮ったヨ! 
奥さんを主人公に、その少女時代を娘が演じるんだヨ! 

と、書くとどんな自己満足映画かと思いきや、意外と考えさせられる良い映画でした。
子役の男の子が天使のように可愛らしい。
子供、特に息子を持つ母親は身につまされる、というか、これは私のことだよ。
ずっと息子と二人きりで過ごしていたい。車に二人で乗っていると無敵な気がする。
映画の中の母親もずっと二人きりでいよう、この子は特別な子だからと
息子を学校にも行かせない。でも当然ながら息子は外の世界へ目を向けてゆく。
わかる、わかるよ。

なんでこういう映画をベーコンが撮ろうと思ったかは謎だけど、
ベーコン初監督作品は成功! とここでこっそり宣言しておこう。

ただ、主人公と両親との関係ががそれほど悪いものに思えなくて、
人格形成に悪影響を及ぼしたという説得力があんまない。
だって主人公の父親役がベーコン本人で、奥さんがマリサ・トメイ。
ものすごく楽しそうなんだもの。パパのモミアゲが素敵! 

[鑑賞日 06/09/02]

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

2009-01-17 01:23:14 | シネシネクラブ2006
/ Pirates of The Caribbean : Dead Man's Chest

監督:ゴア・ヴァービンスキー 脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ アメリカ映画
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、他

続編作る着満々のストーリーの流れ。
どうせ次回作だって見ちゃうわよ! ジョニデのコスプレコントを堪能しよう。

[鑑賞日 06/08/11]

M:I:||| / Mission : Impossible |||

2009-01-17 01:22:26 | シネシネクラブ2006
監督・脚本:J・J・エイブラムス 脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー アメリカ映画
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、マギー・Q、他

悪役がふとっちょ君。でも結構すごみがある。
頭に爆弾仕掛けられたらイヤだなあ。

トム様は吹き飛ばされたりして相変わらず頑張っていました。
で、「ラビットフット」って何?

[鑑賞日 06/07/10]

カーズ / Cars

2009-01-17 01:21:38 | シネシネクラブ2006
監督・脚本:ジョン・ラセター 脚本:ドン・レイク アメリカ映画
声の出演(日本語吹き替え版):土田大、浦山迅、戸田恵子、山口智充、他

車を擬人化する時には普通「ライトが目」なのに、これでは窓が目になっているのね。
天才バカボンの目ン玉つながり(おまわりさん)みたい。

「地域の再生」がテーマで、前作の「Mr.インクレディブル」同様、あまり子供向けでない。レーシングカーより「はたらくくるま」の方が子供は好きだものね。

[鑑賞日 06/07/08]