【感想】歌えWOW！あおいラストソング！

あおちゃんのライブ後の礼がすごくロックバンドしてて好きです。
黒いスーツで長身の男性がやったりするとすごく映えるんですよね。わかる。

園部、医者になるためにワイルドアジュールを脱退することに。
そういえばそういう名前だったっけとか、あおちゃんとはそういう縁だったのねとか、ワイルドアジュールの結成も彼が中核だったとか。
こういうところにそこはかとないプリアラらしさを感じます。

あおちゃん、岬さんに相談するもざっくり斬られるの巻。
相変わらず厳しい…

プリアラ文法に忠実に、階段の下にいたゆかりさんに導かれてキラパティぱじゃまパーティへ。
あきらさんのお姫様抱っこ、それ必要でしたかね…？（うれしい）

女子中高生が集まって、レッツラぱじゃまパーティ！
これにはプリオタの才能がある水嶌さんも許可の一手。
…というか、真面目な話をするならおそらくみんなで真剣に頼んだのでしょうね。
あおちゃんを元気づけるべく。

髪おろしいちかちゃん、今週は色気控えめ。
同じく髪おろしひまりん、もこもこでキュート。
シエルは脚と肩が！！！
せくしーなゆかりさんには納得の一語。
完全に男ものな女子高生のあきらちゃんも倒錯的で良いです。
そしてお嬢様むらさきローブからのパーカーあおちゃんがキュート！

パジャマでスイーツ作りとか楽しそうすぎない？
というかお泊り会でスイーツ作り、昨春辺りにやった記憶があってほんわか懐かしいです。
まあその場にいたのは全員●●代の良い大人だったのですが。

色とりどりのアイスに、この夜の趣旨に気づいたあおちゃんの表情が白眉。
ここでみんなに「夢が消えたらどうする」と相談するのが、いちかの「あおちゃんは一人で抱えちゃうから」の回収なのですね。

「困ります」ひまりん。
「探しに行く」シエルちゃん。
「みくにあげる」あきらさん。
「ひみつ」ゆかりさん。
4者4様の答え、それぞれに納得。
ひまりんとか、困るだけ困るけど絶対諦めない頑固さが容易に想像できます。

「つくる」「大好きは消せない」。
いちかちゃんはやっぱりプリアラの主人公でした。
そんないちかちゃんに触発されて、あおいちゃんも夢を追う情熱を取り戻します。
銀杏の描写が美しい。

「一人で作ったのか」
園部の驚きの表情、あおちゃんの成長が予想外だったのでしょうね。
自分が去って行ってもあおちゃんはじめバンドを続けてくれる仲間たちがある。
「夢を諦めない」との言葉、彼にとってもきっと喜び。

岬さんの新曲かっこいいです。

「いくよ！」「うん。」
からスポットライトで登場するエリシオ君。
そんなに歌いたいなら言ってくれればいいのに…

久々のジェラートフルバンク！
やっぱりヤッばいわ…！！！
名乗りもいつもと違った雰囲気で気合が伝わってきます。

声を消されても、心が夢を歌う。
悔し涙のジェラートは、それでも歌を諦めない。
口パクだけでも伝わってきた音楽への意思、感動的でした。

心の歌…音楽の消えた世界…
これは実質『映画スイートプリキュア とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ』！
エリシオ君にはあおちゃんの心の歌が聴こえたから、メイジャー３よりは生存の目があるぞ！！
がんばれ！

ワイルドアジュール新曲、『Aile』。
バンドを生み出した園部の新たな挑戦へ捧げる歌。
てっきり今回は『ソウルビリーバー』のデュエット版かと思っていたので、これには驚き。
「キラキラキラルン」の独白も良い味だしてます。
きっと園部にも伝わった事でしょう。

濃い両親がやってきた。
そしてまさかの水嶌後継者である。
後継者の意味を勘違いして水嶌とあおちゃんの結婚を暴走妄想するJC組が容易に想像できます！！

『想いの強さが自由に生きてく道になる』、あおちゃんの一年を纏められたかのようなワンフレーズでした。
そしてやはり美少女であった。

今回は園部との別れの回でしたが、なんとなくプリアラには別れの予感を感じます。
『苺坂物語』、というか『ウサギフト』を聴いた後にこの回を見ると相乗効果というか。
良い意味で自立してるというか、キラパティという場所自体「夢へ走る個人たちの限られた時間」という趣。


次回予告。
ひまりん…アイドル回？！！