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いやいや。
超えるとか超えないとかって、何を基準にするんだって話だし。
数字として見やすいスペックで比較したら、iPhone の「感覚的な」部分が考慮されていないという批判がきそうなので、この話は難しい議題だと思うのですが。。。
本題に入る前に、去年の8月に書いた、自分のエントリーについて。
まさか、SHARP の開発陣が自分のエントリーなんて読んでるはずもありませんから、要望に応えてくれたなんてことを思っているわけじゃないんですけど。
しかし。
今回の IS03 を見て、思ってしまったのです。
SHARP が、やりやがった!
残念ながら、もう既に WILLCOM は死に体ですし、WILLCOM の力ではここまでの端末を仕上げることはできなかったでしょうから、そこのところは仕方が無いとして。
さらに、docomo でも SoftBank でもなく、auというのは、自分的に未知の領域で、今まで全く眼中になかったキャリアだったんですが。
あと、もう一つ。
物理キーボードがないんですけど、もう良いです(苦笑)
IS01 とは違うアプローチというコンセプトだったはずだし。
しかも、あの失敗っぷりの後じゃ、ムリだったでしょうねぇ。。。
なんてことありつつ。
正直、参りました m(_ _)m
自分の記事の引用で恐縮ですが。
> 日本の携帯電話は日本人の好みに特化して進化しているということで、日本においては、iPhoneの攻勢を一定レベル防御し得ていると言えますが、iPhoneが一般的な日本人の好みを内包するまでに進化したとき、防御壁はガラガラと崩れてしまうかも知れません。
日本のケータイって、ガラパゴスとかって揶揄されるんですけど。
利便性を追求して進化した一つの答えであることには違いがなく。
日本においては、グローバル スタンダードの方が、遅れている部分もいくつかあったわけです。
それを差し置いて、シェアを伸ばした iPhone は確かに大した機種なわけですが、ジャパニーズ スタンダードに対応できれば、更なるシェアを獲得できることには間違いなかったわけで。
で、Apple だけではどうしようもない部分については、SoftBank がワンセグチューナー付けてみたりとか、頑張っていたわけですが、これが出ちゃったらもうしょうがない(苦笑)
決定打は、おサイフケータイでしょう、やはり。
まさか、全てにおいて IS03 の方が iPhone より優れているなんて言うつもりはないし、事実そんなことは無いと思われますけど。
今日の発表を見た限りにおいては、自分的には IS03 に軍配を上げざるを得ないです。
以下は、IT media の記事です。
「auの本気度を見てほしい」――Androidスマートフォン「IS03」に賭けるKDDI
> 日本固有の機能を取り込み、1台目のケータイとして使えるスマートフォンを目指した。
FeliCa、ワンセグに対応、メインで使えるAndroid携帯――auの「IS03」
> OSにはAndroid 2.1を採用しており、マルチタッチやライブ壁紙に対応。Flash Lite 4.0も搭載され、Flash対応のWebページも閲覧可能だ。CPUはSnapdragon(QSD8650) 1GHz。
Android 2.2 へのアップグレードに対応する予定という話なので、2.1と聞いてガッカリした人も、大丈夫そうです。
その段階で、Flash も Lite 4.0 から 10.1 にアップグレードされます。
ソースは、ガジェット通信
写真で解説する「IS03」(外観編)
外観については、iPhone タイプ(笑)
4 じゃなくて、一世代前までの形ということで、ちょっと遠慮してるとか?
「iPhone ばっかりだから、 Android 使いたい」という天の邪鬼には少し残念な形ですが、これはつまり iPhone の持つ機能性の高さの証明ともいえるのですから、信者の方は、真似だ真似だと連呼しないでください(苦笑)
ちょっと、au への引っ越しを、まじめに考えています。。。