みち…由来

徳之島ゲストハウス みち のある伊仙町阿三は、徳之島の南にある集落です。
夜になると…街灯が無いので真っ暗闇…。
その分、星が綺麗に見えます。



ゲストハウスの名前を「みち」だよ…と言うと、
「どんな字を書くの？」と、よく聞かれます。
ひらがなです。
「みち」に決まるまで…あれこれあれこれ…名前を出し合いました。
星が綺麗だから、星の名前がいいんじゃ…。
◯◯は？
△△は？
徳之島の方言でいい言葉はないかなぁ。
◯◯は？
△△は？
・
・
・
これだ！に至らず…。

光秀でいいじゃん。
いやいや、それじゃ居酒屋でしょ。
延（のぶ…光秀の妻で私の母）は？
いやいや、それじゃスナックでしょ。

くんくん（光秀のあだ名）は？
いやいや、それじゃパンダでしょ。
そもそもどうして、くんくんって呼ばれてたの？

そう…松山光秀は、みんなから「くんくん」と呼ばれていて、孫達はみんな「くんくん爺ちゃん」と呼んでいる。
光秀くん→光くんになり、言いやすいように「みちくん」があだ名に。ところが、甥っ子が発音できずにくんくんになったらしい。
そのことを娘に話してたら…
「みち」で良くない？
ってことになった。

短くてスッキリしてるし…良いね〜。
検索してみたけれど、他では使われていないようでヒットしなかったので決定

そんなわけで…「徳之島ゲストハウス みち 」をよろしくお願いします。