misty green and blue

Life is like an onion...

感動。 4

2021-03-14 | fashion


誕生日の外出 ―
緊急事態宣言が再延長の最中であり、躊躇はあったものの、3蜜とはならない行動への意識と対策は常にあった

赴いた先は当初の予定ではChrome Heartsだったのだが、生憎担当者が不在だったため、急遽行先を変更した
否、そもそもそのつもりすらなかったのだが、たまたまお隣だったこともあり、咄嗟に覗いてみることにしたのだった

Dolce & Gabbanaへの来訪
今回で2回目だった
今回も冷やかしだった
ところが、出会ってしまったのだ

思えばイベント等のヘルプで留守がちだった担当者・Yさんがその場に居合わせたことも“運命”だったのかもしれない
しばらくは互いの近況に花を咲かせた後、徐に案内されたのが新作コレクションのひとつ、レースが特徴的なSingle-breasted woolen blazer with lace detailsだった
それはそれは思わず歓声を上げたくなる程の見事な“存在感”、正しく一目惚れだった

“創業当初からの変わらぬマスキュリン仕立てのシチリアブラックのターリントンジャケットのエレガントなレース使いは時代を超えて愛され続けるドルガバのアイコニック・アイテム”であることを伺い、より一層感動が深まった
背中にまであしらわれた優雅なレース、格式のあるピークドラペル、ファイユ製胡桃ボタンが施されたロングスリーブなど、一見古典的でありながらモダンな風合いは、何とも心憎く魅力的

残念ながらかなりのオーバーサイズだったが、見た目も着心地も悪くなかった
試着出来ただけで、満足だった

その3日後、私御用達デパートのロイヤルサロンの一画で行なわれる2日間の特別販促展示会にYさんもスタッフとして動員されると知り、彼女に会うため覗いてみることにしたのだが、それが“思いがけない出来事”となった

まさかまさかの件のジャケットが、しかもサイズぴったりのあのジャケットが用意されていたのだ
急いで取り寄せたというから、驚きだった

2日目のその日、私はネイルサロンの予約があり、施術後時間が許せばサロンに赴くつもりだった
あまり時間はなかったが、できれば喉を潤したかった

もしもそのまま帰路についていたなら、あの“出会い”はなかっただろう


結局、入金は日を改めることとなったが、無事入手できたことが嬉しい

デビューするその日が今から楽しみだ


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