517年
サツキ学生最後の年。ということでここでやっと重い腰をあげて彼女のお婿さんを物色し始めました。そしてわかったことですが(ていうかわかってたことですが)ナァムというそれだけで結婚の選択幅がすごく狭まれてました。まず同級生で亡きショウキと瓜二つのアブシンくん、顔も性格も申し分ないのにミダナァム継承者でした。ゾンくんも前にプレイした時の初代のだんな様と同じ南方系のハンサム・・・なのにやっぱりミダナァムの継承権付き。ちょっと年下だけど東方系のイケメン・ヨウイチくんはジマナァム継承者。同じく年下のイショップくんは継承権はないものの0系男子。いや、0系かわいいんですけどね、なんかこの国0系男子がすごく多いんです。気のせいかもしれないけれどかなりの確率で0系男子にぶつかります。今度国勢調査でもしてみようかなと思うほどです。なのでできれば0系は避けたいところ。ということで確かアキが子どもの頃から美人だなぁと憧れていたハル
(初代PCと同じ名前)の子どもファゴットくん
か、ウヅキの長男でサツキの従姉妹にあたるラウールくん
に的を絞ってみようかと思います。ただ、ふたりともかなり年下なので待つ身はつらいかもです。移民で良い人来ないかなぁ。。。(※この文章を書いた直後ゲーム中断して国勢調査しました。やっぱり0系多かったです)
3日。フヅキはめでたく学校に通い始めてくれました
というかフヅキの学年はめずらしく6人全員通っています。ただいま混戦中、フヅキ頑張れ

同日夜。コーク杯、ネジェドリー初参戦で155vs255のKO勝ちと見事なデビューを飾りました。
5日。アムラーム・スズキ
危篤です。移民だった彼は当然31才で死んでしまうと思ってました。それがまったく死ぬ気配もなく32,33と過ぎていくうちに「ひょっとした35いくんじゃ」と思っていたらそれも楽々越えて、そうなってくると「もしかして死なないんじゃ」とまで考えてました。でも、やはりいつか終わりはくるものなんですね。36才でした。「遊び好き」で若い頃はならした彼も次第に「おおらか」なおじいちゃんになり、最後は「好奇心旺盛」で亡くなりました。ハルの影で役職につくこともなかったけれど気にした風もなくAランク1位も何回か経験し「幸せ」に死んでいきました。おつかれさまでした。
そして評議会館には一匹のイムとハルが一人残されました。これからはサツキの通学時間をちょっと早くしてハルのところに通わせてみようかと思っています。
8日。サツキの末の弟コブラの顔判明しました。

なんか父さんの子どもの頃と
とシンメトリー。。。。
と、見たら「末」の弟じゃないですよ。ヤヨイ、ネジェドリー夫妻、22日に第五子出産マーク
出てました。・・・すごい
10日。カハナ
オスプレイ
の結婚式でした。おめでとう~
同日夜はコーク杯決勝。前回チャンピョンのショクリがいないため不戦勝でネジェドリー初参戦初優勝を飾りました
。賞品のカビチは、この大家族ですから2日で消費されました。。。。
22日。そして第五子出産です。歴代PC最多出産ですが、今度はPCが中にいるうちに頑張ってみたいと思います。で、今回は女の子でした。この子もジマ持ちでした。名前は「ガルボワ・スズキ」、なんかフランス人ぽい響きの名前ですがかわいいですね。そしてこの朝、Aリーグ戦に産んだとたん吹っ飛んでいったネジェドリーは見事に勝利を収めました。。。この国の女性はあきらかに男性より強いと思います。
午後はミダAリーグでハルvsヤヨイの戦いがありました。思ったとおりヤヨイの応援の方が多いのでサツキは今では友人どうしになったハルの応援に回りました。結果は100vs159でヤヨイの勝ちでした。ハルの寿命も近づいているのでしょうか。
25日。ずっと独身で双子で二人暮しをしていたスピカとシーフェがこの日同時に結婚しました。さすが双子です、お幸せに~
27日。ハルにちょっと話しかけてみたら

そうだよね、アキも再婚したし、ハルだって頑張って第二の春をつかんでね
29日。アキを待つピロル。。。もはや恒例行事です。
人口 103 男52 女51
ハル
の独り言・鎮魂歌レクイエム(妄想編)ーーーーー
「・・・490年、この国に移民した年。自分からアプローチしては上手くいかない人間関係の中、めずらしく向こうから声をかけてくれたのがアムラームだった。「遊び好き」ということで警戒していたけれど、移民どうしということもあり気があった。とてもマイペースな人で私のすることに口出しすることもなかった。過干渉しない気楽な夫婦になれるかも、という安易な理由で結婚した。私は仕事と武術にいそがしく、アムラームは(私の目には)悠々自適にお気楽に過ごしていた。そんなある日アムラームがデートに誘ってきた。結婚後初めての事だったのでOKをした。温泉につくと彼は
「結婚記念日おめでとう」
と言った。私はすっかり忘れていたのでびっくりした。そしてこの時が始めて彼を本気で好きになった瞬間だったのかもしれない。
尊敬するナッシュ議長が死にバレラ議長も死に、気が付いたら私が第28代議長に選ばれていた。アムラームは嫌がるでもなく喜ぶでもなく
「おめでとう」
とだけ言うと、それ以外はまったくいつもと変わらず接していた。私は私で自分の事だけにいそがしく、会議中にデートに誘ってくる彼をうっとうしいとさえ感じていた。でも、ふと気が付けば、彼の遊び好きはめっきり影を潜め、私とデートする以外は鍛錬と仕事(鍛錬7仕事3くらい)にせいを出す日々に変わっていた。
4人の娘に囲まれ充実した日々の中、次女のアキがいの一番にお嫁に行った。思えば彼女には何もしてあげなかったかもしれない。姉妹で一番しっかりしていたし、社交的で友達もたくさんいた。相手の男性は尊敬していたフランコ・ナッシュ氏の孫だったし、言うことは何もなかった。今でも、夫には早くに死に別れたがスピード再婚し、人生を満喫しているようだ。
長女ナツは、幸せだったのだろうか。子どもの頃からイムになりたがっていた子だった。イム杯でやって来たイムを一番かわいがっていた。仕事もほとんどせず訓練もせず、試合見学と個人商店の買出しとアルバイトでひがな一日を過ごしていた。わずか二十歳で彼女が死んでしまった時に、満足だったのかどうか聞いてみなかったことを後悔もしているが返事を聞かずに済んだことに安堵もしている。
次に出ていったのは四女のムツキだった。彼女の相手は昔ちょっと好きだったヘンリ・ボーイングの一人息子ステファンだ。彼女は勿論そんな事を知るよしもないし、知る必要もないことだ。いまではケリーという孫もうまれ幸せにやっているらしい。
そして最後に残った三女フユの結婚式が一昨年の515年のことだった。彼女はおとなしく、相手のキングもボーッとした青年でやきもきもしたが、アムラームが元気なうちに結婚してくれて本当に良かったと今では思っている。確か来年には二人目が生まれるらしい。
そうして2人っきりの生活に戻ったある日、改めて見つめた彼は昔と少しも変わっていなかった。そしてそれがたまらなくうれしい自分がいた。それは昔に比べればかなりせっかちになったとは思うが、色々な事をパワフルにこなしつつ、私へのデートの誘いも絶対に忘れない彼に
「おかえり、やっとボクのところに帰ってきたね」
と言われたような気がした。
まだまだ若いものには負けないぞ、と力みつつも少しずつショルグの順位はお互いに下がっていった。でもあんなに元気だった彼が死んでしまうなんて、本当に思いもしなかった。誰でも死から免れることなんてないのに、彼がそうなるなんてあの日までまったく考えてもいなかった。
そしてアムラームは死に、広い評議会館に私とイムが一匹残された。今まで世話らしい世話なんてすることもなかった。ナツが死んだ後はフユが、フユが嫁いだ後はアムラームがずっと面倒をみていた。私はいつイムが一匹減ったのかすら知らなかった。でも今は一人と一匹きり。イムもアムラームの死以来淋しいのか私に近寄って何かしゃべっている。何を言っているのかなんてもちろんわからないが、イムを見つめているとふとナツを思い出した。ひょっとしてこのイムはナツなのかもしれない、なんてバカなことさえ思うこともある。
そんな落ち込んだ日々の中、最近早朝に小さな訪問者がくるようになった。名はサツキ
、アキの息子・ヤヨイの娘、つまり私の曾孫だ。サツキとは正直出産のお祝いに行ったきり会ってもいなかった。そういえば昔アムラームが「北通りでいつもどおり遊んでいる子どもに話しかけたら曾孫のサツキだったよ。」と言っていたことがあった。それからここ最近は朝のアナウンス前に外出するアムラームが神殿前で毎日サツキに会うと言っていたっけ。サツキは一人になった私を心配して通学時間を早めにして来てくれているらしい。と言ってもそう大した時間じゃなく、イムとちょっと遊んでみたり、最近の事をちょっと話したりする程度だ。でも私もやはりまんざらではないらしい。人生の終局に来てはじめて気さくな友達が出来たようだ。「今度試合があるの、応援してね」と言ったらなんと父親ヤヨイとの対戦だったにもかかわらず私の方を応援してくれたり、「負けちゃったの」と言ったら慰めてくれたり。
この国に来る前に読んだ本に書いてあった文章が思い出される「life is wonderfull・・・・人生ってな良いもんだ」------
追伸・・「国勢調査」とともに家系図も作ってみました。「段ボール箱」さんのところに登録させてもらってます。 「スズキ一族家系図」
直リン 段ボール箱さんのページ
「段ボール箱」
サツキ学生最後の年。ということでここでやっと重い腰をあげて彼女のお婿さんを物色し始めました。そしてわかったことですが(ていうかわかってたことですが)ナァムというそれだけで結婚の選択幅がすごく狭まれてました。まず同級生で亡きショウキと瓜二つのアブシンくん、顔も性格も申し分ないのにミダナァム継承者でした。ゾンくんも前にプレイした時の初代のだんな様と同じ南方系のハンサム・・・なのにやっぱりミダナァムの継承権付き。ちょっと年下だけど東方系のイケメン・ヨウイチくんはジマナァム継承者。同じく年下のイショップくんは継承権はないものの0系男子。いや、0系かわいいんですけどね、なんかこの国0系男子がすごく多いんです。気のせいかもしれないけれどかなりの確率で0系男子にぶつかります。今度国勢調査でもしてみようかなと思うほどです。なのでできれば0系は避けたいところ。ということで確かアキが子どもの頃から美人だなぁと憧れていたハル



3日。フヅキはめでたく学校に通い始めてくれました



同日夜。コーク杯、ネジェドリー初参戦で155vs255のKO勝ちと見事なデビューを飾りました。
5日。アムラーム・スズキ

そして評議会館には一匹のイムとハルが一人残されました。これからはサツキの通学時間をちょっと早くしてハルのところに通わせてみようかと思っています。
8日。サツキの末の弟コブラの顔判明しました。

なんか父さんの子どもの頃と

と、見たら「末」の弟じゃないですよ。ヤヨイ、ネジェドリー夫妻、22日に第五子出産マーク


10日。カハナ




同日夜はコーク杯決勝。前回チャンピョンのショクリがいないため不戦勝でネジェドリー初参戦初優勝を飾りました


22日。そして第五子出産です。歴代PC最多出産ですが、今度はPCが中にいるうちに頑張ってみたいと思います。で、今回は女の子でした。この子もジマ持ちでした。名前は「ガルボワ・スズキ」、なんかフランス人ぽい響きの名前ですがかわいいですね。そしてこの朝、Aリーグ戦に産んだとたん吹っ飛んでいったネジェドリーは見事に勝利を収めました。。。この国の女性はあきらかに男性より強いと思います。
午後はミダAリーグでハルvsヤヨイの戦いがありました。思ったとおりヤヨイの応援の方が多いのでサツキは今では友人どうしになったハルの応援に回りました。結果は100vs159でヤヨイの勝ちでした。ハルの寿命も近づいているのでしょうか。
25日。ずっと独身で双子で二人暮しをしていたスピカとシーフェがこの日同時に結婚しました。さすが双子です、お幸せに~

27日。ハルにちょっと話しかけてみたら

そうだよね、アキも再婚したし、ハルだって頑張って第二の春をつかんでね

29日。アキを待つピロル。。。もはや恒例行事です。
人口 103 男52 女51
ハル

「・・・490年、この国に移民した年。自分からアプローチしては上手くいかない人間関係の中、めずらしく向こうから声をかけてくれたのがアムラームだった。「遊び好き」ということで警戒していたけれど、移民どうしということもあり気があった。とてもマイペースな人で私のすることに口出しすることもなかった。過干渉しない気楽な夫婦になれるかも、という安易な理由で結婚した。私は仕事と武術にいそがしく、アムラームは(私の目には)悠々自適にお気楽に過ごしていた。そんなある日アムラームがデートに誘ってきた。結婚後初めての事だったのでOKをした。温泉につくと彼は

と言った。私はすっかり忘れていたのでびっくりした。そしてこの時が始めて彼を本気で好きになった瞬間だったのかもしれない。
尊敬するナッシュ議長が死にバレラ議長も死に、気が付いたら私が第28代議長に選ばれていた。アムラームは嫌がるでもなく喜ぶでもなく

とだけ言うと、それ以外はまったくいつもと変わらず接していた。私は私で自分の事だけにいそがしく、会議中にデートに誘ってくる彼をうっとうしいとさえ感じていた。でも、ふと気が付けば、彼の遊び好きはめっきり影を潜め、私とデートする以外は鍛錬と仕事(鍛錬7仕事3くらい)にせいを出す日々に変わっていた。
4人の娘に囲まれ充実した日々の中、次女のアキがいの一番にお嫁に行った。思えば彼女には何もしてあげなかったかもしれない。姉妹で一番しっかりしていたし、社交的で友達もたくさんいた。相手の男性は尊敬していたフランコ・ナッシュ氏の孫だったし、言うことは何もなかった。今でも、夫には早くに死に別れたがスピード再婚し、人生を満喫しているようだ。
長女ナツは、幸せだったのだろうか。子どもの頃からイムになりたがっていた子だった。イム杯でやって来たイムを一番かわいがっていた。仕事もほとんどせず訓練もせず、試合見学と個人商店の買出しとアルバイトでひがな一日を過ごしていた。わずか二十歳で彼女が死んでしまった時に、満足だったのかどうか聞いてみなかったことを後悔もしているが返事を聞かずに済んだことに安堵もしている。
次に出ていったのは四女のムツキだった。彼女の相手は昔ちょっと好きだったヘンリ・ボーイングの一人息子ステファンだ。彼女は勿論そんな事を知るよしもないし、知る必要もないことだ。いまではケリーという孫もうまれ幸せにやっているらしい。
そして最後に残った三女フユの結婚式が一昨年の515年のことだった。彼女はおとなしく、相手のキングもボーッとした青年でやきもきもしたが、アムラームが元気なうちに結婚してくれて本当に良かったと今では思っている。確か来年には二人目が生まれるらしい。
そうして2人っきりの生活に戻ったある日、改めて見つめた彼は昔と少しも変わっていなかった。そしてそれがたまらなくうれしい自分がいた。それは昔に比べればかなりせっかちになったとは思うが、色々な事をパワフルにこなしつつ、私へのデートの誘いも絶対に忘れない彼に

と言われたような気がした。
まだまだ若いものには負けないぞ、と力みつつも少しずつショルグの順位はお互いに下がっていった。でもあんなに元気だった彼が死んでしまうなんて、本当に思いもしなかった。誰でも死から免れることなんてないのに、彼がそうなるなんてあの日までまったく考えてもいなかった。
そしてアムラームは死に、広い評議会館に私とイムが一匹残された。今まで世話らしい世話なんてすることもなかった。ナツが死んだ後はフユが、フユが嫁いだ後はアムラームがずっと面倒をみていた。私はいつイムが一匹減ったのかすら知らなかった。でも今は一人と一匹きり。イムもアムラームの死以来淋しいのか私に近寄って何かしゃべっている。何を言っているのかなんてもちろんわからないが、イムを見つめているとふとナツを思い出した。ひょっとしてこのイムはナツなのかもしれない、なんてバカなことさえ思うこともある。
そんな落ち込んだ日々の中、最近早朝に小さな訪問者がくるようになった。名はサツキ

この国に来る前に読んだ本に書いてあった文章が思い出される「life is wonderfull・・・・人生ってな良いもんだ」------
追伸・・「国勢調査」とともに家系図も作ってみました。「段ボール箱」さんのところに登録させてもらってます。 「スズキ一族家系図」

