先日、2月26日、江古田BadyにSAXプレーヤー
早坂紗知さんのBirthdayConcert「226」を子宮良太と行って来ました。
226とは・・・
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とにかく若手を集めて何かエネルギーの塊のような音楽をやってみたかったのが、そもそものきっかけでした。 (当時は私も若手!) はじめは11人編成のオーケストラで、2回目からつの犬が同じバースデイということもあって参加(ツインドラム)。5回目から やはり同じバースデイの山下洋輔氏も面白がってくださって参加、「これはじじばばになるまで毎年やりましょう。」 ということになり、とうとう今年で・・・・。途中1度、懐妊のためにお休みしたが、よくまあ 続きました。 この2・26で一緒に演奏してくれた若手のミュージシャン達はそれぞれみんな今さまざまな場所で活躍して いる人たちばかり(コンサートの歩み参照)。本当に素晴らしいメンバーに巡り会えてバンマス冥利に尽きると いうものです。
(
早坂紗知さんHP「226コンサートについて」より引用)
・・・という1986年から続く歴史あるLIVEです。
自分は初めて観に行ったのが3年前。
素晴しいライブに魅了されまくり、毎年かかせないライブの1つとなりました。
といっても以前自分はJAZZというものには殆ど触れる機会がなく、
(今でもJAZZのなんたるかは全然解ってませんが・・・)
初めてJAZZのライブを見た時には、ただただその熱さ、予測出来ない瞬間瞬間のグワーっと一気に駆け上る音の興奮、1つの音、フレーズにかけるミュージシャンの気迫、音の洪水、戦い・・・
そういうものにただただ圧倒され、「凄いものを見てしまった」という状態でした。
それからJAZZのライブを見に行く機会が増え、その度、常に瞳孔開いて「また凄いものを見てしまった・・・」という状態が続いたのですが、今回今年の226の素晴しいライブを見て気付きました。自分は好きになってたと。(笑)
私事ですが、最近なんだかキリキリしてしまって余裕のない日々を送っていたのですが、見事に吹っ飛びましたね。
本当にいい時に見て、色んな意味で今後の自分にとっていいきっかけになった素晴しい夜になりました。
hen-house records mi-va-