3年超心配性組★お豆さんっ（1627回目）

クライヨー(￣ω￣*+。
セマイヨー(￣ω￣*+。
コワイヨー(￣ω￣*+。

面堂終太郎懐かしいッ　笑
（※誰だか気になるヤングお豆さんは検索してみてくにゃにゃいネ(￣ω￣)ケケ）


“閉所恐怖症”

あたしも自分で多少その毛があるとは思っていたのですが昨日そんな恐怖体験をしました

昨日はご存知の通り妹の誕生祝賀会だったわけですが、帰りのバスに乗ろうといつものバス乗り場に向かいました
ずらずらっと並んでいる列の最後尾につこうと列の前方から後方に向かって歩いていくと列の最後に30才前後の男性がいました
その男性は一見普通な感じに見えたのですが、、

あたしがあと数秒でその男性の後ろに並ぼうとした時ちょうどその男性は落ち着かない様子で辺りをキョロキョロ、最後尾の位置から少しハズレました　
あたしは「この人並ぶの止めたのかなぁ??(￣ω￣∥　どうしよう、、先に並んじゃっていいのかなぁ??」と迷いつつその男性を観察、男性は最後尾の位置から少し後方にあった広告の看板を眺めているようで明らかに“並んでいる”状態ではありませんでした
あたしはしょうがなく空いた最後尾につきました
とほぼ同時に男性は列のほうに向き直りました
さっきまで自分が並んでいた位置にあたしがいたので少しビックリした様子でした
「えーッ(￣ω￣∥　やっぱり並んでんじゃん!　どうしよう、、」
小心者のあたしは前の人との距離をかなり空けて男性がいつでも元の場所に戻れるような雰囲気作りをしました　
その時別のオバサン数名がさらに列に並ぼうとしていました
結局男性はオバサンより一瞬先にあたしの真横、でも微妙に後方な曖昧な位置に並び直しました
並び直したっていうか“その付近にいた”って感じでしたが
大体列に並ぶ時ってキッチリ1列に並ぶもんなんです、でもその彼は動きがかなり自由な感じで、、悪く言うと落ち着きがないっていうか
あたしは急に物凄く不安になりました
そして男性を観察し始めました
靴は紺色のクロックス、ボトムが黒でスーツのズボンのようなツルツル素材、上は紫がハゲたような不思議な色の長袖パーカー、そして紺色の大きな大きなリュックを背負っていました
「オタク、、なのかなぁ(￣ω￣∥」
いかにもありあわせの服を何も考えずに着てる印象
髪型は普通だったんだけどベタついて何日も洗ってない感じがしました
しかし何より気になったのはその目つき!
物凄く鋭くて、、なんかとにかく怖い!
目が据わってるっていうか死んでるっていうか

“死んだ目”またまた登場、姫の担任に続き　笑

基本的に顔面は悪い作りじゃないんです、どっちかっていうとちゃんとすればイケメンになれるぐらいなんだけど、、

あたしは考えました
「どうしよう、、(￣ω￣∥　なんか怖い、、とにかく怖い、、このまま一緒のバスに乗るなんて、、どうしよう、、でも次のバスが来るの30分後だし、、もう足も痛いし、、どうしようどうしようどうしよう、、」
あたしは迷いに迷いました
迷ってる間にバスが到着
列が前に進み始めました
「どうしよう、、ここで列から抜けたらなんて思われるか(￣ω￣∥、、でも、、でも、、怖いよぉぉぉ、、、涙」

一緒に乗るのも怖いけど列から抜けるのも怖い、小心モノワールド　笑

男性は案の定不穏な動きを見せました
並んでいる列お構いナシに3、4人すっ飛ばしてバスに乗り込みました
あたしから見ると彼は“並んでいる＝順番に乗る”という意識はまったくない様子でした
「ギャーーー(￣ω￣)　やっぱり怖い、、絶対変だよ、あの人、、」
あたしは恐怖におののきながらもどうしても列からハズレる勇気がなく、、
結局バスに乗ることにしました

どうやら男性は市バスに乗ったことがないようでした
最初に200円払えば終点まで乗っていけるシステムを知らないようで運転手さんに説明を受けていました
あたしは彼が支払いでモタモタしている間にバスに乗り込むことになってしまいました
「エーン(￣ω￣*+。　彼が先に座っててくれれば離れて座れたのに!!」

あたしは考えた結果前のほうに設置してある一人がけのイスに座ることにしました、しかも後ろの席にすでにオバサンが座っている席をチョイス
「ここなら彼がどこに座ってもそんなに接点持たなくていいだろう(￣ω￣∥ドチドチ」
結局彼は運転手さんのナナメ後方の一番前の一人がけの席に座りました
「、、、ますます怪しいッ(￣ω￣∥　ひょっとして、、途中で運転手さんを襲ってバスジャックでもするつもりじゃ、、」

ここまで来ると妄想に拍車がかかるかかる　笑

あたしはいざという時の脱出イメトレ開始
「窓を割ってみる?　いやいや、何かあったら運転手さんがすぐさま扉を開けて避難口を作ってくれるはず!　ダッシュで降りれるように準備しとかなくちゃ(￣ω￣*+。　でも、、もしあたしが一番先に逃げたとして、、車内に取り残された体の不自由なご老人が犠牲にでもなったりしたら、、“みーすけ♪にゃんお年寄りを見捨てて自分だけ逃げる!!”とかヤホーニュースで書かれたらどーしよー(￣ω￣*+。。エーン」

アホ　笑

「それでもあたしはやっぱり一人で逃げるわッ(￣ω￣*+。あたしがいなかったらハゲたまのチノコの裏側やタマとタマの間やぉ毛毛のお手入れがッ(￣ω￣*+。」

名古屋駅からあたしの降りるバス停まで5個の停留所があり約12分の道のり
あたしは手に汗握り祈りながらその一個一個をやり過ごしました
彼の一挙手一投足を鋭い眼光で観察しながら、、

ジーー(￣ω￣)ーーー　←鋭い眼光?　笑

見渡してみると車内の8割がご老人
頼りになりそうな男性は一人も乗っていませんでした

「もし乗客協力して取り押さえようとかって展開になって、でもとてもじゃないけどこのメンバーでは太刀打ちできない、、どーしよーぉぉぉ(￣ω￣*+。」

と心配していると彼がまたしても不審な動きを!!
なんと信号待ちでおもむろに席を立ったッ!!

「キャー(￣ω￣)　とうとう、、とうとう犯行に及ぶのね?!」

っと思ったら運転手さんの背後に貼ってあったバスの路線図が見たかっただけのようで　笑
近づいてしばらくそれをジーーーっと見つめると信号待ちが終わる前に席に戻りました

「アアン、怖すぎぃ(￣ω￣*+。。。　ど～しよぉ～　あたしもうダメぇ～　助けて、ハゲたまぁぁぁ～　涙」

悲観的になる一方のあたしにあたしは言い聞かせました
「どうせジャックするならもう少し人が少なくなってからだよ、ね、みーすけ♪にゃん(￣ω￣*+。」
「そうだよね?　やっぱりそうだよね?　だったらあたしが降りるまではダイジョウブだよね?　きっとダイジョウブだよね?(￣ω￣*+。」

自分さえ助かればそれでいいみーすけ♪にゃんは祈り続けました　笑
すると願いが届いたのか3個目の停留所から男性が乗ってきました

「やったッ　待望の男子とと到来ーッ(￣ω￣*+。」

ちょっと頼りなさ毛だけどいちおう若めの男性で、しかも危険な彼のすぐ近くに立ってくれました♡（満席でした(￣ω￣)ケケ）

「これで事が起こってもまず彼がなんとかしてくれるでしょう、彼と運転手さんでなんとかしてくれるはず、、　あたしはその間に逃げまちょ(￣ω￣)グフフ」

こらこら　笑

そんな妄想をぶっこいているうちに無事バスはあたしの降りる停留所に停車
こうしてみーすけ♪にゃんは命からがら（？笑）閉所空間から解放されたのでした
下車するのがこんなに嬉しかったことはかつてなかったぐらい足取りが軽かったのは言うまでもありません
みーすけ♪にゃんプレゼンツ金曜スリルとサスペンダー劇場、これにておちまい
お後がよろしいようで♡(￣ω￣)デヘ

後味悪いわーいッ!!　笑笑


ねぇねぇ、ひょっとして明日はロックストウキオーッ!?(￣ω￣)
とうとう夏フェス（正確に言うと春フェスですが　笑）開幕ですな
噂ではハゲもとうとう編み込んだようですし（一説によるとサザエさんのボコボコしたのがたくさんあってトウモロコシ畑みたいになってるそうです　笑）行かれるお豆さんは是非オレンジレンジ盛り上げてきてくにゃにゃいね、任せたよーい♡(￣ω￣*+。ノシ


■GIGS7月号/にゃおと（Eちゃんより）



“祭り”後、初インタビューで遭遇した銀色のエフェクター3機
NAOTO[ORANGE RANGE]×Blackstar