今年は小ぶり■

地区の「どんど焼き」今年は妙に小ぶりです。
個人的に変なこだわりがあり、どんど焼きが終わるまで正月だと思っている。
それが、ハッピーマンディとか言う奇妙なお決まりで、小正月に拘らない
曜日に拘る、不思議な形で区切の行事を実施するようになった。

それにしても、今年は小さいなぁ。
買い物ついでに見かけた、隣の地域の「どんど焼き」も小さい
廃れる行事だとは思わないが、スケールが小さいのは何故か寂しい。

時代の変化か、一般の家庭ごみが環境他諸問題で、屋外の焼却がご法度に
なった昨今、この行事に関して規制はかかっていない。
しかし、積まれたお守りの類に関して、ビニールの類がある事も事実だ。
健康だぁ、環境だぁ　と声高らかに謳いたいとは思わないが、
個人的には、子ども頃のように黒焦げになった「餅」を食べたいとは思えない。

それに伴う安全のリスクは、輸入野菜より少ないかもしれない、ただし
塩ビの鮮明な飾りを見かけると、やはり躊躇してしまう。
寂しいかな、竹・達磨がはじけ、松が勢いよく燃える、ビニールを見かけない
そんな、どんど焼きは子どもの頃の思い出になってしまった。

そう言えば、翌日どんど焼きのその後に行き、五円玉（縁起についている）、
だるまタイプの貯金箱があったのか？結構、小銭を拾った記憶がある。