登山ガイド 山の風
岩手の山を中心にガイドしています
 



平成26年の網張・展望リフトのチラシができています。
登山ショップ、アウトドアショップなどでテイクアウトできます。



岩手山、三ッ石山への登山のお考えの方はこちらをどうぞ。
網張・展望リフト


●平成26年早池峰山車両通行規制も決定したようです。
・期間:6月8日(日)~8月3日(日)までの土日祝日(計18日間)
・時間:大型車、特定中型車はAM5時~PM5時 
    上記以外はAM5時~PM1時
・区間:主要地方道紫波江繋線
・対象外:路線バス、シャトルバス、タクシー、ハイヤー、二輪車、許可車両
※期間中は、シャトルバスが運行されます。


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今日の八幡平は快晴!茶臼岳まで縦走しました。

見返峠から八幡平頂上へは直登。うしろは畚岳(もっこだけ)。


今日は疲れたのでこの1枚だけ。
明日ちゃんとアップします。


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昨日までの晴天はまるで幻。今日の八幡平は「ここはどこ?」の世界となりました。

大雪原は右の左も上も下もわからなくなるような白の世界です。酔ってしまいます。

それだけに山頂はうれいしいもの。                源太森まで足を伸ばし

氷の八幡沼に下りて                       避難小屋陵雲荘で休憩

無事下山。雪の回廊もガスの中。


八幡平アスピーテラインも見返り峠の駐車場も車は数えるほど。
今日はトレッキングする人は他にはないだろうと思っていたら
他に3名ほどいたようです。源太森まで行ったのは私たちだけ。

アスピーテラインから八幡平山頂までは地図コンパスで直登。
山頂から源太森までも初めは地図コンパスで直進しましたが
途中からは安全策でルート案内ポールに沿って歩きました。

なかなか体験できない視界不良のトレッキングに
茨城県からお出での男女は大満足の様子。
次回は晴れた日にご一緒したいですね。


●机上教室 「晴れたら、山に登ろう!初心者のための山登り講座」
場所/ サンライフ盛岡   ※問合・申込はサンライフ盛岡へ  ℡019-635-9600
日時/ 5/10(土) 13:30~15:30   料金/ 700円
  対象/ これから山歩きを始めたい人  山歩きの基本を知りたい人  ガイド登山に興味のある人 など
  内容/ 山の道具のそろえ方  山の服装のポイント  山の歩き方  山のガイドブック  ツアーについて 等

  今現在10名ほどの参加申し込みがあります。
  20名まで受け付けますので、ご予約はお早めに!






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今日の八幡平も暖かく春の陽気。春霞の中、のどかな景色を楽しみながらのスノーハイクとなりました。
たまには私も交じってパチリ。これは木風舎の橋谷晃さん撮影。橋谷さんはスキーツアーガイド中でした。

橋谷さんとは八幡平で何度かお会いしていますね。撮影ありがとうございました。

大雪原を源太森目指し                      人込みを避け展望ランチ(中央に霞んだ岩手山)

茶臼岳と岩手山を見ながら黒谷地へ


東京男女3人組+北上奥州レディース2人組で
見返峠~八幡平~大雪原~黒谷地バス停 4時間ジャスト!


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東京男女3名、盛岡イクメン1名と七時雨山を縦走です。南峰から北峰への吊尾根で。

南峰山頂                             南峰南側直下の展望地で絶景ランチ

クマさんの足跡発見です。大きかった!


今日は盛岡の最高気温は25℃を越え夏日に。
山の上もご多分にもれず、暑かったです。

東京女子1名は半そでで歩きました。
「東京でも半そでになってないというのに…」
とは東京女子の弁。

登りは車之走り峠から雪の上を直登。
下りは田代平まで雪の上をショートカット。
全行程(休憩含め)4時間15分の縦走でした。



残雪、春の花、新緑、夏の花が楽しめる5月の山。
晴れたら山へ出かけましょう。
プランはこちら。

目からウロコのらくらく登山教室。

●次のツアー決定です。いずれも参加者若干名募集!
・4/27(日) 八幡平大雪原スノーシュー
・4/28(月) 八幡平大雪原スノーシュー
・4/29(火) 八幡平大雪原スノーシュー 
・5/ 2(金) 残雪の男助山 エージェントツアー=募集しません
・5/ 3(土) 残雪の田代山
・5/ 4(日) 八幡平大雪原スノーシュー 
・5/ 5(月) 残雪の鎌倉森
・5/ 7(水) 東根山
・5/15(木) 高洞山
・5/16(金) 宰郷山
・5/18(日) 石ヶ森



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まんじゅさん。万のことぶき。なんとおめでたい山だろう。そして饅頭みたいにこんもり万寿山。

スプリングエフェメラルたちが華やかに春を演出してくれる。ミスミソウが主役。

脇役がカタクリ              イワウチワ                  ショウジョウバカマ

セリバオウレン              タムシバ など                山頂標識

焼石連峰も見えました。


ミスミソウが先週満開だったというので、慌てて見に行きました。
ところが肝心のデジカメを忘れ、今日はスマホのカメラで。
あまりいい写真が撮れませんでした。

平日だというのにたくさんの昔お姉様がたやお兄様がたがいました。
現在お姉さんお兄さんは全く見当たらず。さすが、万寿山。



残雪、春の花、新緑、夏の花が楽しめる5月の山。
晴れたら山へ出かけましょう。
プランはこちら。

目からウロコのらくらく登山教室。

●次のツアー決定です。いずれも参加者若干名募集!
・4/26(土) 残雪の七時雨山
・4/27(日) 八幡平大雪原スノーシュー
・4/28(月) 八幡平大雪原スノーシュー
・4/29(火) 八幡平大雪原スノーシュー 

・5/ 2(金) 残雪の男助山 エージェントツアー=募集しません
・5/ 3(土) 残雪の田代山
・5/ 4(日) 八幡平大雪原スノーシュー 
・5/ 5(月) 残雪の鎌倉森




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急斜面の登山道を登っていると、ウサギが出迎えてくれました。

頭をちょん切られた送仙ですが、ここから見る姿はトンガリ山。

山頂標識                   そして立派な御社           麓にはキクザキイチゲ

麓から仰ぐ岩手山                    
麓からの七時雨山(左)田代山(中央)西岳(右)

トンビに見送られて下山です。


送仙山(おくりせんやま)は八幡平市の隠れ名山。
登り口がわかりにくいのですが、探して登るのも楽しいものです。

西から東への縦走が良いかもしれません。
が、下りはやがて道がなくなります。
慌てず土塁に沿って藪を下れば
どこか麓の畑に出ます。

あとは林道や車道を辿って登り口へ。
麓の草地は広々していい気持ち。
周囲の山々の眺めが最高です。

早春や晩秋、冬のハイクがおススメ。
送仙山の悲しい物語はこちら。

送仙物語

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残雪、春の花、新緑、夏の花が楽しめる5月の山。
晴れたら山へ出かけましょう。


新緑のニセ鶏頭の山頂で

プランはこちら。

目からウロコのらくらく登山教室。

●次のツアー決定です。いずれも参加者若干名募集!
・4/26(土) 残雪の七時雨山
・4/27(日) 八幡平大雪原スノーシュー
・4/29(火) 八幡平大雪原スノーシュー 



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頭(こうべ)を低(たれ)て、故郷を思う


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大雪原で遠く岩手山を望んで

9時15分見返峠から大展望のもとスタート         約40分で八幡平山頂
 
大雪原を源太森目指し                     黒谷地への下りで茶臼と岩手山ツーショット

茶臼への登り                          茶臼岳午後12時50分着 

茶臼岳で40分たっぷりランチ                  14時黒谷地バス停下山

鳥海山(左)                            八甲田連峰

茶臼岳からの岩手山


今日の八幡平も絶好のスノーハイク日和でした。

岩手にいることを忘れてしまうほど広々とした雪原。
鳥海山、岩木山、八甲田連峰、早池峰山も見える大展望。

全行程5時間15分の八幡平・茶臼岳縦走に
奥州市から2人、宮城から1人のレディースも大満足。

あなたも八幡平の大雪原を歩いてみませんか。
雪歩き、スノーシューが初めてでも大丈夫。
こちらをどうぞ。

GW八幡平大雪原スノーハイク





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午後1時30分からタケダスポーツさんの店舗の一画をお借りしての教室でした。
いつもひっそりとコジンマリとやっていて、今日も参加者は8名。適正人数。

パワーポイントをテレビ画面に映して

時折クスクスと笑いありの和気あいあいで


なぜ山に登るのかとか 山の魅力とか
服装のこととか 山道具のこととか
本当に基本的なことのお話です。

ついつい時間をオーバーしてしまいましたがお帰りになる方がなく
むしろ教室の後に質問や参加者同士のお話しが弾みました。

さっそくザックをお買い上げの方も。
残雪スノーハイクツアー申込の方も。

みなさんありがとうございました。
山でお会いしましょう。


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今日午前10時、岩手と秋田を結ぶ山岳道路八幡平アスピーテラインの半年間の通行止めが解除になりました。

八幡平の雪原で                           無人小屋稜雲荘の向こうに岩手山

八幡平頂上標柱                            源太森の方位盤

森吉山と雪の回廊 

秋田駒ヶ岳と畚(もっこ)岳

畚岳と雪の回廊

岩手山と茶臼岳のツーショット

岩手山と雪の回廊


今日から一般の登山者も八幡平へ登れるようになりました。
山全体から雪が消える5月中旬ごろまで残雪ハイクが楽しめます。
今日は風がなく暖かく人も少なく、のんびりとスノーハイクができました。

アスピーテライン頂上駐車場~八幡平山頂へ直登~源太森
~黒谷地へ下りの上部(ここで茶臼岳と岩手山を眺めてランチ)
~アスピーテライン側斜面(岩手山や秋田駒、アスピーテラインを見ながら歩き)
~見返峠トイレ~アスピーテライン頂上駐車場


●明日 初心者向け登山教室  参加無料  
・午後1時30分~3時 タケダスポーツ仙北店
  山歩きの服装、装備、楽しみ方、ツアー紹介などのスライドショー
  ※これから山歩きを始めたいと考えている人はぜひご参加を!
   そういう人を知っている人は、ぜひその人に声かけを!

  登山教室、4月初心者向けツアーはこちら。3ページあります。
  4月プラン&登山教室

●次のツアー決定です。いずれも参加者若干名募集!
・4/20(日) 八幡平大雪原スノーシュー この時期限定のコース!
・4/26(土) ミステリーツアー(おそらく残雪の七時雨山)
・4/27(日) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・4/29(火) 八幡平大雪原スノーシュー この時期限定のコース!
・5/ 3(土) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・5/ 4(日) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・5/ 5(月) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)






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の招待はがきを戴きました。



いわて山楽会は、気の合った仲間が、山歩きをしながら高山植物などを
見て楽しむことを目的に15年ほど前に集まったサークルだそうです。
作品展は、写真、絵画などが展示され今年で7回目になるそうです。

興味のある方は足を運んで見てはいかがでしょうか。
こちらのイベントカレンダーをどうぞ。

いわて山楽会趣味の作品展


●初心者向け登山教室  参加無料  
・4/19(土) 午後1時30分~3時 タケダスポーツ仙北店
  山歩きの服装、装備、楽しみ方、ツアー紹介などのスライドショー

  登山教室、4月初心者向けツアーはこちら。3ページあります。
  4月プラン&登山教室

●次のツアー決定です。いずれも参加者若干名募集!
・4/20(日) 八幡平大雪原スノーシュー この時期限定のコース!
・4/26(土) ミステリーツアー(おそらく残雪の七時雨山)
・4/27(日) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・4/29(火) 八幡平大雪原スノーシュー この時期限定のコース!
・5/ 3(土) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・5/ 4(日) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)
・5/ 5(月) ミステリーツアー(おそらく八幡平大雪原スノーシュー)





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青松葉山頂上稜線で、南に早池峰山を見ながらのランチ

緩やかな広いダケカンバの森からあの山を目指し            傾斜が増して稜線に上がると

一気に展望が開け、早池峰山が目に飛び込みます            山頂はオオシラビソの中

山頂を少し北に下ると、岩手山(中央奥)と姫神山(右奥の青く見えるなだらか三角)が見えました。


青松葉山は北上高地のちょうど早池峰山の北に位置する標高1365.6mの山。
今日歩いたコースは、4月中旬(今年は4月11日)から雪解けまでの残雪期限定コース。

夏道のないコースなので(夏道は別コースにあります)、雪がある期間しか歩けないのです。
雪が解けたらササやぶの山になり、ふつうの登山者が歩くことはまずないでしょう。

今日は寒気が抜けたあとの巻き返しの冷たい北西の風が吹きましたが
山頂に着いたお昼ごろからは次第に風がおさまり、穏やかな陽気になりました。

山全体はダケカンバなどの落葉広葉樹で覆われていますが、
山頂部から北側にオオシラビソが自生し、そこだけ青々と見えることから青松葉山と呼ばれる…
と、何かで読んだ記憶があります。

通称松草峠~青松葉山 登り2時間10分 下り1時間40分





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