レスキューファイアー/13、14話感想」

2009-07-07 22:36:00 | トミカヒーロー TOMICA HERO
レスキューファイアー感想

13話『学園はオレれが守る 笑顔の向こう側』
タツヤの過去が明かされたお話。
ジャカエンはR-1タツヤの個人情報を盗み出し、幼い頃住んでいた「ひまわり学園」を狙う。

ウカエンンの非道さが良く出た回でした。
誕生会のケーキを踏みつぶし、少女から小鳥を奪うウカエンは正に悪党。
普段お笑い要素が多いだけにギャップも凄まじいですが、こういうときはしっかり悪役してます。

そしてロボカエンの火炎をその体で受け止め、学園を守るF-1カッコイイ!
やっぱり「背追っている大切なモノ」があればこそ、守ってこそのヒーロー。
こういう所がタカトミヒーロー~リュウケンドー、レスキューフォースの大好きな所なんですよ。

ひさびさ人型モンスターのロボカエン。着ぐるみがちょっと懐かしい感じでしたね。
CGになってからは飛行、ターンエーガ○ダムばりの分離合体、ドリルとロボアニメを凝縮したような楽しさでした。

ラストは全員で学園再建シーン、ユウマの浅草トビ達も加わっていてホロリ。
過去キャラを大切にしてますねえ。


14話『超火災は海の上!出現、謎のジェット』
海上火災にはまったく手が出ないレスキューファイアーチーム。
そこ絵現れたのは謎のスカイビークルを操る謎の戦士。

再びお笑い要素が混じったウカエン、サカエンコンビでしたがやってることは極悪非道。
ハイウエイを寸断し、炎をまき散らすシーンでは「あーありゃ何人か死んでるな」
と思うほど。
火災エフェクトは13話のひまわり学園炎上といい、TVとは思えないほどスゴさで感心します。

地上ビークルしか無いF-1達に打つ手無し、指を銜えて見ているしか無い。
そこへやって来た助っ人はヘリ型と大型ジェットのビークルと二人のヒーロー。
あっというまに間に火災を鎮火、人質の子供も空飛ぶツールで救助。
最後は空中でオーロラロード→車特攻の「ダブルファルコンアタック」でイカッターエン撃破。
F1、F2もがんばったんですけどねえ。すっかり良い所取られちゃいました。
とはいえ、新戦士の登場編としては文句の無しのお話。
鷹の意匠を施したスーツはよりヒロイックカッコいいですね、玩具も7/18発売ということで楽しみです。


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