藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

昭和の日

2007年04月29日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
昨年までは”緑の日”、今年からは”昭和の日”。
その定義、趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とのこと。

あるホームページを見たら、特攻隊員の出撃、激突と遺児が靖国での舞踊の映像が流れていました。
そこに
「飛び立って逝った若人の顔が何と精悍な事か‥。
彼らを下敷きにした今の平和が何と薄っぺらな事か‥。
格差とか不平等とかいう言葉が何とちゃちで自分本位な事か‥。

 海軍大尉植村眞久は、逝く前に、娘素子に文を残した。
父が散華して22年。素子は自分の成長を靖国にある父に報告。
併せて文金高島田に振り袖姿で、日本舞踊『桜変奏曲』を奉納した。

国の平和は何となくぶら下がっている訳ではないんだ‥。」
という、ホームページの主の言葉が書かれていました。

激動の「昭和」。
特に「戦争」の影響は今にも繋がっています。
平和の大事さを知らしめた「昭和」だったと思います。

「国の将来に思いをいたす」昭和の日。
命をかけて「平和」の大切さを教えてくれた方々のためにも将来にわたって「平和」な世界を守らなければいけないと思います。

ちなみに私の実父は予科練におり、「もう数ヶ月戦争が長引けば特攻隊員として突撃していた」と言っていました。
特攻隊の映像を見るたび、その言葉を思い出します。


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