休日に
天候も良かったので
天の橋立付近の漁港に
釣りに出かけました。
海水をすくい上げたバケツの中を
ジッーと観察していた子どもたち。
「無茶苦茶 小さい魚がいる!!」と
何だか 大騒ぎです。
大きさでいうと 10ミリくらいの
稚魚です。(おそらく カレイの稚魚?)
大きな魚を釣り上げるのも
楽しいですが
あんなに 大きな海に
こんな 数ミリの魚も暮らしていることに
感動。
そして、その数ミリの魚の存在に
気が付いた 子どもたちの
観察力に感動でした。
大人では 見過ごしてしまうであろう
小さなようで 大きな発見!
大切にしてあげたいです。
そして、ともに 共感してあげたいと
常々思っています。
幼少時期に
何かを見たり 聞いたり 触ったりしたときに
受けた強い印象は
データ化されて
潜在意識に蓄積され、
そのデータは
いっさい消去されずに
幼児期にプログラムされます。
5歳くらいまでに受けた
親や祖父母など身の回りの人の発言が
やがてその子に影響を与える
情報や考え方として蓄積されていきます。
そして、幼児期に体験したことや
反応が(うれしかった かなしかった、
こわかった・・)
その子の 物事に対する捉え方となっていきます。
例えば
幼児期によく注意されたり、口出しばかりされたら
おびえや、落胆 劣等感が 蓄積されていきます。
何度も繰り返し
あれダメ これダメ と言われ続けた子どもは
自己否定 他者肯定をするようになり、
ずっとその状態が続くと 安らぎがなくなり
自己否定 他者否定となってしまいます。
また、ずっと 拒絶されたり ネグレト(存在無視)
され続けると
自己肯定 他者否定の傾向が強くなり
攻撃的になったり 批判的になったりすると
言われています。
親や身近な人との関わりや発言が
後々の子どもたちの思想や性質に
非常に大きく影響してしまう
幼児期の関わりって
本当に重要だなあ と
日々感じます。
「では、どうすればいいの?」ですが・・
一番は
親が 焦らないことです。
これにつきます。
「ああしてやりたい。こうしてやりたい。」
色々ありますが・・
まずは、目の前にいる子どもが
何を思い、何を考え
どう感じているのかが重要で、
それを 聞いてやったり
一緒に 喜びや 悲しみを分かち合う
ことです。
「はやく、歩けるようになった。」
「はやく、話せるようになった。」
「はやく、字が読めるようになった。」
「はやく、友達ができた。」
はやく!はやく!
・・・と、焦らず。
甘やかし過ぎず、甘えさす。
よく 言われていることですが、
保育の現場で 長年 子どもたちと
関わっていると
本当に そう思います。
のんびり、ゆったり
子どもともに
成長していきたいですね^_^
天候も良かったので
天の橋立付近の漁港に
釣りに出かけました。
海水をすくい上げたバケツの中を
ジッーと観察していた子どもたち。
「無茶苦茶 小さい魚がいる!!」と
何だか 大騒ぎです。
大きさでいうと 10ミリくらいの
稚魚です。(おそらく カレイの稚魚?)
大きな魚を釣り上げるのも
楽しいですが
あんなに 大きな海に
こんな 数ミリの魚も暮らしていることに
感動。
そして、その数ミリの魚の存在に
気が付いた 子どもたちの
観察力に感動でした。
大人では 見過ごしてしまうであろう
小さなようで 大きな発見!
大切にしてあげたいです。
そして、ともに 共感してあげたいと
常々思っています。
幼少時期に
何かを見たり 聞いたり 触ったりしたときに
受けた強い印象は
データ化されて
潜在意識に蓄積され、
そのデータは
いっさい消去されずに
幼児期にプログラムされます。
5歳くらいまでに受けた
親や祖父母など身の回りの人の発言が
やがてその子に影響を与える
情報や考え方として蓄積されていきます。
そして、幼児期に体験したことや
反応が(うれしかった かなしかった、
こわかった・・)
その子の 物事に対する捉え方となっていきます。
例えば
幼児期によく注意されたり、口出しばかりされたら
おびえや、落胆 劣等感が 蓄積されていきます。
何度も繰り返し
あれダメ これダメ と言われ続けた子どもは
自己否定 他者肯定をするようになり、
ずっとその状態が続くと 安らぎがなくなり
自己否定 他者否定となってしまいます。
また、ずっと 拒絶されたり ネグレト(存在無視)
され続けると
自己肯定 他者否定の傾向が強くなり
攻撃的になったり 批判的になったりすると
言われています。
親や身近な人との関わりや発言が
後々の子どもたちの思想や性質に
非常に大きく影響してしまう
幼児期の関わりって
本当に重要だなあ と
日々感じます。
「では、どうすればいいの?」ですが・・
一番は
親が 焦らないことです。
これにつきます。
「ああしてやりたい。こうしてやりたい。」
色々ありますが・・
まずは、目の前にいる子どもが
何を思い、何を考え
どう感じているのかが重要で、
それを 聞いてやったり
一緒に 喜びや 悲しみを分かち合う
ことです。
「はやく、歩けるようになった。」
「はやく、話せるようになった。」
「はやく、字が読めるようになった。」
「はやく、友達ができた。」
はやく!はやく!
・・・と、焦らず。
甘やかし過ぎず、甘えさす。
よく 言われていることですが、
保育の現場で 長年 子どもたちと
関わっていると
本当に そう思います。
のんびり、ゆったり
子どもともに
成長していきたいですね^_^