できる限り自分で考えやってみよう！

色々な子育ての仕方がありますが
我が子に よく話す事のひとつに、

上手く出来なくてもいい。
直ぐに出来なくてもいい。
失敗してもいい。


「自分達で出来るのことは、
できる限り自分で考えやってみよう！」
と 伝えています。

先週は、実家の座敷の床を
皆んなで リフォームしました。

子ども達も、床下の掃除や杭打ちなど
色々 お手伝いしてくれました。




自分達で 出来る事で
可能なこと、不可能なことは
ありますが・・

床が出来上がった時の達成感。
出来上がるまでの工程を学び、
実際にやってみることで
達成するまでの過程に
工夫や、失敗など 様々な事があることに
気づく事ができます。

私自身も 何に対しても不器用で まだまだ
この年齢になっても経験不足な事が多く、
本当、失敗も多いです。

ただ、
大人も子どもも関係なく
分からなければ 学びながら 挑戦する。

そんな姿勢を 子ども達に
肌で見て、感じて欲しいと思っています。

反対に
大人が子どもから 教えてもらい
学ぶことも多々あります。


先日、そのフィールドアスレチックに
出かけました。

年に一回 必ず 同じフィールドアスレチック
に出かけ 家族でコースを廻ります。


今年ほど、子ども達の成長を感じる年は
ありませんでした。





困難なコースを目の前にしても
どうやって コースを攻略しようか考え
挑み、楽しむ子ども達の姿や眼差しに
成長を感じ、感動しました。

子ども達に日頃から話ししている

「自分達で出来るのことは、
できる限り自分でやってみよう！」精神が、
少しずつ 良い形として
現れはじめてきていると実感した
ひとときでした。