一人バンドMetamorphosis-One音楽日記

MIDIのバンド演奏に4声多重コーラスを加えて作品を作る一人バンドMetamorphosis-Oneの音楽日記。

スピーカで聴く、その他

2007年07月31日 | 曲作り
1stアルバム復活を決心してから段々ゴールが見え始めてきた。より完成度を上げるために色々やってみたいことが出てきたので整理してみる。

1.家のスピーカで聴けるように整備
高級ヘッドホーンで聴くようになってからスピーカで再生しなくなって久しい。線を繋げば直ぐできるので早く確認しよう。

2.各曲の音量レベルの確認
各曲で音量レベル違いが出てくると思うのでこの曲は小さいとか大きいとか音量を調整する努力をしてみようと思う。

3.PhotoShopの操作方法
PhotoShopも触らなくなって久しい。絵描きではないのでどうしてもこうなってしまう。少しずつ触って慣れないと後がしんどい。

4.USBポート整理
音楽制作にモバイルPCも導入することにしたのでできるだけUSBの配線換えが簡単に済むよう最適化。USBは機器により前差したポートでないとうまく認識できない機器があるのでそういう整理が必要だ。

取り敢えずこんなものか。早速実践したいと思う。

モバイルPCを中心にした音楽環境作り その2

2007年07月31日 | 曲作り
サウンドブラスタが鳴らない件で悩んでいましたが原因がわかりました。
MIDIINの指定が未設定だったためで設定したら鳴るようになりました。
しかし、問題はまだ解決しない。シーケンサで選択した楽器の音しか鳴らないのです。MIDIINの接続先がキーボードだった場合はこれはこれで納得はいくのですが今はMIDIINから入ってきた情報はチャンネルもその通り反映して各楽器を鳴らして欲しいがどうすればよいのかわかりません。

一難去ってまた一難という感じですがゆっくり調べようと思います。

ところでデスクトップ上でMSS3.00でMIXを作り、モバイルPCでMSIでマスタリングする作業は本格的にやり始めています。「真夜中のメリーゴーランド」を録音している最中にモバイルPCで初めて成仏する現象が発生。モバイルPCも常駐モジュールを整理してもうちょっと身軽にする必要があるようです。4曲ほどマスタリングしてみましたが他の曲は問題なく仕上がりました。

Original Song試聴ページ更新 07/30

2007年07月31日 | プロモーション
オリジナルソングをローテーションしました。以下の曲に更新されてます。
ぜひ一度聴いてください。リンクをクリックするとライナーノーツ
(英語版は歌詞)を参照できます。

1.七夕伝説(Star Vega)*
2.ハッピー・バースディ(ブラス・アンサンブル版)*
3.心にワン・ショット*
4.さよならなんて思わないから(See you,again)
5.ハッピー・バースディ(Happy Birthday)
6.虹をかけよう(Bridge the rainbow)
7.関係ない(So what)
8.サンタがくれたクリスマス・ソング(Christmas song from Santa Claus)

*は、フィーチャー・ソングを示し毎週トップに表示されます。


ブルームーン ジャムセッション7/29日

2007年07月30日 | 演奏
ハウスは天笠克己(b)、僕(p)でした。

お客さんの入りはちょっと少な目。サックス2名、ギター3名、ピアノ1名、ボーカル1名、ベース1名でした。

皆さん、ハイレベルな演奏を展開。途中で「ギター2本のみで演って下さい」と僕が無茶な要望を出してやってもらいましたがこれがなかなか素晴らしい演奏でした。もっと悪乗りしてサックスとギターのみとかやってみればよかったかなと思いました。

最近、ボーカルの人が来ないなあと思っていましたが先週に引き続き今日もボーカリストが来て歌伴することが出来ました。

YouTube

2007年07月30日 | 演奏
最近、何かと見に行くことが多くなっているYouTube。映像というよりは参考になる音源を聴きにいくことで利用することが多い。聴きたいものは大抵見つかる。とにかく登録されているコンテンツの数は半端じゃない。何が良いかというと探す手間というかそういうストレスが皆無なのが素晴らしい。聴きたい時に直ぐ聴ける。理想に近い音楽環境だと思う。音が良いとかは2の次。今までは欲しくても叶わなかったことが無料で実現してしまうのだから肩透かしを食ったような感じだ。

最近、色々な譜面を見て演奏しレパートリーの幅を広げようと目論んでいる。譜面だけ見て演奏しようとしても限界がある。その曲に相応しいイントロやエンディングがあるそれを知っているのと知らないのでは雲泥の差がある。そういう時に参考になる音源を聴きたいと思うがYouTubeを使えば直ぐ聴くことができる。

ちょっと前から練習しようと思ったのが「Dolphin Dance」。ハービー・ハンコックの曲だ。変わった曲なので譜面だけではイメージが沸かない。普通ピアノを弾く場合こんなふうに弾きたいというイメージがあるもんだ。それがないと何のために弾いてるんだろうという感じになってよろしくない。YouTubeで聴いてそういうイメージが出来上がった。これで練習に身が入るってもんだ。YouTubeに感謝。

新曲試聴ページ更新 2007.07/29

2007年07月29日 | 曲作り
「新曲試聴」「New Song Corner」で以下の曲を更新/新規追加。

1.虹をかけよう(再録)take36 更新
1stアルバム再録シリーズ第6弾です。長い間に二人の間に溝が出来てしまった。時間を巻き戻して心に虹をかけようという歌。

イケてない「虹をかけよう」を聴く
ライナーノーツ



2.永遠のダンス(再録)take14 更新
1stアルバム再録シリーズ第3弾です。「永遠のダンス」という題名のサンバです。再録してみて色々な音が入っていることが判りそれが隠れないようにうまくMixを作れるように努力してみました。本格的なマスタリング工程を試行して真空管シミュレータで音の温かみ、ダイナミクスでメリハリを付けたつもり。イケてない前のバージョンも聴き比べられるようにしました。PCの音楽環境が劇的に改善したので今回新たにバンド演奏を3分割してそれぞれ適切なイコライジングを試してみました。もう一度細かいところを直してミキシングし直しました。

イケてない「永遠のダンス」を聴く
ライナーノーツ


3.真夜中のメリーゴーランド(再録)take14 更新
1stアルバムで作った独占欲がテーマの曲。何故新曲コーナーに出て来たかというと1stアルバムは作り始めた時期だったので聴き直してみると録音の力量がイマイチだったことがよくわかります。高音を強調しすぎてシャリシャリの音だったりノイズの消し方が不十分だったり...。最近音源ボードも新調したし気に入らないところを改善して録音し直しました。参考に改善前のイケてない音源も聴けるようにしました。聴き比べて頂けると嬉しいです。最近英語の子音の発音を気にしていますがこの曲もアコーディオンのソロが終ったあとの歌の部分で「Merry-go-round」の「d」をちゃんと発音していませんが録音し直しました。「永遠のダンス」と同じく本格的なマスタリング工程で音を加工してみました。聴いているうちにピアノやベースの音が昔のままMU-15の音を使っていたのでサウンドフォントの音源に切り替えピアノは演奏がしょぼいと思えてきたのでMIDI録音をし直してみました。

イケてない「真夜中のメリーゴーランド」を聴く
ライナーノーツ

4.G線上のアリア(バッハ作)take15 更新
皆さん良くご存知のバッハの名曲です。プロコルハルムの「青い影」はこの曲をパクッて作られたらしいです。伴奏なしで全部アカペラで歌います。アレンジで工夫しようと色々考えましたが今回は原曲通りの譜面を忠実に再現する方針で行ってみたいと思います。歌い方がちょっと変わってきました。以前は地声とファルセットの切り替え点付近は蚊の鳴き声のように小さく歌ってようやくまともに歌えるって感じでしたが今回ちょっと力を入れてもいい感じだったので強めに歌ってみました。ちょっと芯のはいったアカペラになった感じがします。前回に比べると音程は安定してきました。次回どう変わるでしょうか?

お気に入りの音楽千夜一夜




石渡朱美 at 7/26木

2007年07月27日 | 演奏
メンバーは石渡朱美(vo)、僕(p,vo)でした。

今回ピアノのタッチに気をつけて弾いてみました。プレイバックしてみたら良い感じでした。ひっぱたく悪い癖が気にならない感じ。反面、タッチを気にしすぎるとフレーズとかがしょぼくなってしまいます。何か思い切りが悪いというかはじけない感じで気持ちが悪い。難しいものです。慣れてくれば何とかなるかもしれませんが今後の課題です。プレイバックを続けていけばこの辺はかなり改善しそうな気もします。

ベースの方が遊びに来てくれて第3ステージはベース入りでデュオで伴奏しました。ボーカルの方も遊びに来てくれて1曲歌伴させて頂きました。なかなか楽しかったです。

1stアルバム復活は近い

2007年07月27日 | 曲作り
1stアルバムの曲をもう一度順番に再録するにつれCD復活が現実的な話として身近になってきた。収録曲は9曲ですが進捗状況としては再録に着手したのは7曲。その内終わりそうな曲が3曲ってところでしょうか?

未着手なのは「大切なもの」、「関係ない」の2曲です。「大切なもの」はバックアップしたデータがあるはずなのですが見つかりません。でもどっかにあるはずなのでもう1回探してみようと思います。

今、重要なことはちゃんとしたスピーカで再生した音を聴いて違和感を感じるところを地道に修正していくこと。杉田劇場の練習室が一番最適な場所と思われます。これをきっちりやればやるほど音のクオリティはよくなるはずです。もう直ぐ夏休みです。夏休みが終わるころ(8/19)には全曲着手、完了3曲ぐらい目指したい。

秋頃にはCD復刻を完了させたいと皮算用していますが予定通り行くよう頑張りたいと思います。

茶蘭花7/24火

2007年07月26日 | 演奏
メンバーは天笠克己(b)、僕(p,vo)でした。今回2回目なのでまだ緊張します。笑)

ステージは30分が3回。弾き語り中心に曲目を選んでいます。こんなに沢山弾き語りができる場所は他にはなく幸せを感じます。天笠さんとはブルームーンでたまにお手合わせするので安心してプレイできます。

R-09もとり忘れることなく3ステージ分取ることができました。聴いてみて思ったのですが歌はイイ線行っている感じがしました。ピアノはイマイチです。ただ慣れてなくて改善が見込めそうな要素が半分、真剣に取り組まないと改善しない要素が半分ってとこでしょうか。

ピアノのタッチは昔に比べたら随分改善したなあと感じますがときたまガンとひっぱたいて雰囲気をぶち壊しています。ステージの経験を今のペースで続けもう少しするともっと改善しそうな予感がします。

4ビートのバッキングは聴いていてつまらない。これも慣れる要素が大きいかも。理想は歌伴する時みたいにロングトーンや歌のないところでシングルトーンで適当なフレーズを入れる余裕を持ちたいけどそこまで気が回らない。何回かここのステージを経験すれば段々できるようになるかも。

弾き語りをする時、楽しんで弾けるかどうかでプレイに雲泥の差が出る気がしてきました。演奏回数が少ない曲はやはり楽しんで演奏というわけには行かず何となく危なっかしい演奏です。が、かといって慣れた曲ばかし演っていてはレパートリーがいつまで経っても増えないことになってしまいます。慣れた曲と慣れない曲をうまく取り混ぜてステージを組み立てるやり方は継続する必要があります。

天笠さんと色々話をしていてもう少しリズムのあるブルージーな曲を取り入れると客受けするかもしれないねという話になりました。今後のレパートリーを考えてみようと思います。ソロの弾き語りだとリズムのある曲は色々制約があります。が、茶蘭花でやる場合は天笠さんという強力な助っ人がいる訳で僕が歌えるようになれば直ぐステージでやってみることができます。頑張ろうと思います。

モバイルPCを中心にした音楽環境作り

2007年07月26日 | 曲作り
デスクトップで諦めたMSIだがモバイルPCではそこそこ動くのでオーディオ機能だけでなくMIDIの機能も使えるようにしようと環境構築を試みてみた。MIDIも何とか動きそうなことがわかった。

ただ、サウンドブラスターがうまく動いてくれません。MIDIインターフェースのUM-3EXを使ってMIDIケーブル経由で信号を送るとMU-15はちゃんと鳴るのにサウンドブラスタはうんともすんとも鳴りません。

色々いじっていくうちにサウンドフォントの管理ソフトを立ち上げると鳴ることが判りました。設定が悪いだけのようです。が、どう設定したら良いのかわかりません。

色々考えた末、デスクトップマシン側はMSS旧バージョンを立ち上げモバイルPCから送られるチャンネルに合わせてMIDIデバイスを設定してやればなるような気がしてきました。時間のある時に試してみたいと思います。

お気に入りの音楽千夜一夜 第92夜

2007年07月25日 | 曲感想
お気に入りの音楽千夜一夜 第92夜「ブレイム・イット・オン・マイ・ユース(Blame it on my youth)」をアップしました。

【鳥肌が立ったきっかけ】
 また、鳥肌が立つ名曲に出会いました。僕がピアノを弾かせてもらっているレストランでかかっていたCDを聴いたのがきっかけ。ちょうどかかっていたのがキース・ジャレットの「The melody at night,with you」でした。ピアノ・ソロでジャズのスタンダードのバラードを中心にメロディもあまりいじらず素直に弾いている感じが功を奏し僕にとってはこの上なく極上の気分を味わえる感じ。で、何曲か聴いた後に僕の耳に入ってきたのが「Blame it on my youth」。「あれ、良い曲だな。」と思った瞬間、ぞわぞわっと来て腕が見事なチキン肌になりました。
 
続きはHPにてどうぞ。

フレーズを整理する

2007年07月24日 | 演奏
最近、メタモ節を作っていない。で、フレーズのネタが尽きてしまったかというとそうでもない。ピアノを弾いてている時やボーっとしている時思いつくことがある。要するに譜面に書き留める努力をしていない。

まあ、書き留めなくても実戦で弾ければそれでも良い。書き留めたけど弾けないよりは随分ましではある。が、書き留められればメタモ節も作れるので努力したいと思う。譜面に書こうとして新たな発見をすることもある。

電車の中とか最近ボーっとしていることが多いかも。まずは譜面を取り出してみることだ。

KITAROH 7/20金

2007年07月24日 | 演奏
メンバーは榎本拓起(Vo),森田万里子(fl),高橋新(g),土谷周平(b) でした。ベースの土谷君は今回初めての参加でした。

榎本さんの歌伴はいつもエンディングがイマイチ決まりません。今回は用意周到に打ち合わせをして決められるつもりでしたが実際やってみるとあまりうまく行きませんでした。まあ、何回かやっていくうちに段々様になっていくでしょう。

せっかくR-09を持っていったのに準備とかバタバタしていて3ステージ目しか録音できませんでした。涙)R-09は手軽に録音できるためドンドン溜まりはすれ聴くのが追いつきません。メモリの肥やしにならないようにだめな録音はサクサク消して使える録音を残すようにうまく整理する必要があります。今後の課題です。

石田大輔 at ブルームーン7/18水

2007年07月23日 | 演奏
メンバーは、石田大輔(Sax)、天笠克己(B)、僕(P)でした。

ライブ&ジャムセッションと銘打っているので楽器の弾ける人は参加して演奏できる日です。今日はお客さんが少なかったけどライブ&ジャム形式にして実際に楽器の弾けるお客さんが来店するようになって来ました。ある程度力量が備わっている人の場合通常のジャムセッションより弾く機会は多くなることが期待できます。特にメンバーとかぶらないドラム、ギター、管楽器、ボーカルの人はやり放題状態になるかも。

僕自身、ブルームーン以外のジャムセッションに遊びに行くことがありますがピアニストは結構沢山来ることが多く十分弾いたと思えることは少ないです。同じように感じている人はブルームーンのライブ&ジャムにお越し下さい。