わたなべしょーごの多「自」争論

都内で音楽活動中「わたなべしょーご」のブログ。普段は垣間見ることの出来ない一面を紹介。ライブネタ他。

自粛について

2011年04月02日 | Weblog
自粛について考察してみた。

自粛とは。
自分から進んで、行いや態度を慎むこと。


と、Yahoo辞書にはある。
自ら、進んで、、、慎むこと。


慎む。
あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。


と、Yahoo辞書にはある。
過ち、軽はずみ、、、慎重。


さて、花見は過ちであろうか?
花見は軽はずみであろうか?
、、、違う気がする。


では、野球は、ナイターは過ちであろうか?
野球は、ナイターは軽はずみであろうか?


実にわからない。
野球は大好きだし、花見、お酒は好きだ。
過ちとは、軽はずみとは思えない。


高校野球にまったく批判が集まらないのに対し、
プロ野球だけ批判が集まるのは、、、
確かに不公平はある気がする。

かくゆう私も、プロ野球の延期には肯定的であったのだが。
高校野球も大好きだ。
はて「自粛」の持つ意味が実に不透明になってくるものだ。



ただ、日本人にとって「桜」とはただの花ではない。
長い冬を待ち、一斉に咲き誇るその「花」は、
日本人にとってまさに立ち上がれる姿の象徴だ。


ある漫画では、不治の病を治す特効薬としている。
国家が抱えるその病を治す薬としても。

時として、天才的なクリエーターは予知能力を授かる、
と言う。



この日本にとって、その「桜」が特効薬であると願いたい。
いつかその「桜」が日本中に咲き誇る日を夢見ながら。
今年、例年になく、私も、ひっそり静かに花見をするだろう。



まずはこの小倉で。
小倉城の桜は大層綺麗らしい。
今はまだ三分咲き。


前を向くために、桜を、春を体いっぱい感じたいと思う。