わたなべしょーごの多「自」争論

都内で音楽活動中「わたなべしょーご」のブログ。普段は垣間見ることの出来ない一面を紹介。ライブネタ他。

戦後60周年

2005年08月16日 | Weblog
当ブログには政治的なコメントは控えることにしていた。
なぜなら、私は公衆の面前で歌を歌うことを生業としているからです。

このブログは結局"三人書房"の殻から抜け切れない哀れな男の日記です。私はそれでもいいと思う。だから、今夜の書き込みだけは許してください。。。

スポットライトを体中に浴びているのも"私"。
夜、無音の部屋でお酒を飲みながら考え深そうな顔をしているのも"私"。
時には花を愛で情緒的な詩を詠むのも"私"。
知識の少ない拙い頭で過去の日本を思うのも・・・自由じゃないですか。。。


ん~、、、やはり難しい。
メディアが溢れる今日。一体何を信じて自分の思想と言うのか。。。
個人的には、あれこれ悩んだり勉強したり、そんなこともまず目を向け様とする姿勢から始まるものと思う。

今は、それがゆっくり出来ない。
もっと時間が必要。全てを理解した上で行動を起こすことは非常に難しい。
うわべだけで支持することも非難することも簡単だ。

だけど、、、日本人として、平和な時代に日本に住んでいる若者のとして、素直に戦没者に対する哀悼の気持ちを、この日だけは持っていてもいいと思う。

靖国神社とかA級戦犯とか、、、難しいことは解らないけど「戦争は良くない」「人と人が殺しあうことは悲しいこと」なんて幼子でも知っている。

普段はそんなこと、微塵も思わない。
でも、、、今夜は、今日この日だけは・・・偽善者と言われようとも、、、同じ過ちを二度と繰り返さないよう素直にお祈りすることにした。

平和な時代に日本に住んでいる若者のとして、素直に戦没者に対する哀悼の気持ちを、この日だけは持っていてもいい・・・よね?

いつもの道の・・・

2005年08月10日 | Weblog
いつも通るその道の
ひとつ隣の道は別世界でした

いつもの道からちょっとだけ見えるその木
その木を近くでしっかり見つめてみる

「お前さんはそんな形をしていたんだね」
知っているようで全然知らなかった

もっと早くお前さんと出会っていればなぁ

いつも通るその道の
ひとつ隣の道は別世界でした