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かえるハウスのレレケロさん

まぬけ顔したカエルが大好き!のカエラー夫婦です。
かえるネタと、わが家のカエルグッズの紹介をします。

 信長協奏曲      既刊6巻~連載中

2012年04月22日 | 漫画・書籍ネタ
  高校生のサブローが、タイムスリップして、本物の織田信長と

 入れ替わるハメになり、天下を取るために頑張るというストーリー。

 史実に忠実に話を進めつつ、「実はこうだった 」という意外な設定が

 オモシロいし、無理やり感もなくて、魅力ある物語になっています。

  女性作家とは思えない、癖のある作画ですが、見慣れてしまえばオッケーだし、

 なによりも、信長になった「サブロー」の人物の性格が魅力的です。
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 岡崎京子のコミック2冊

2012年02月21日 | 漫画・書籍ネタ
  今度、映画化されて、沢尻エリカ様が主演するので話題になってます。

 映画化されるのは、右の「ヘルタースケルター」

 岡崎京子先生は、人間の精神的な内面をえぐり出すような、素晴らしい

 作品を描かれていたのですが、16年前の交通事故で一時は植物状態になり、

 現在もリハビリ中のため、完全休養されてます。

 また、作品を描けるようになるまで回復される事を祈っています。

 
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 山田章博 ( 人魚變生 )

2012年01月05日 | 漫画・書籍ネタ
  現在、ゲームキャラデザインの仕事がメインになってしまった山田章博先生。

 写真は、30年前のハードカバーコミックスです。

 (カバーの次のページ部分には、30年前のサイン会にてもらったサイン入り)

 絶版本なので、大切に保管中。日焼けもさせてませんよ~

 30年前でも作画の上手さと、センスの良さにはため息 ものでしたが、今見てもやっぱり上手い

 全然、古臭さを感じないし、今でも色あせない 美しさ です。

 

      

 白黒のコントラストが耽美なペンタッチは、今でもホレボレします  

 筆のみで描いてあるページもあります。
         
       
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 聖☆おにいさん  (既刊7巻~連載中)

2011年11月20日 | 漫画・書籍ネタ
  イエスとブッダが下界に降りてきて、6畳一間のアパートで生活する話。
 
 たまに、天界から、天使や弟子たちが遊びに降りてきたりと、ドタバタコメディです。

 いや~面白いデス  宗教ネタで、こんなに笑える漫画はショーゲキです。

 登場人物の全員が、甲乙つけがたいくらい、いいキャラしてます。
 
 仏教とキリスト教の両方を、もっと詳しく知っていたら、10倍笑えるだろうけど、

 知って無くても十分笑えます~    

 4人の大天使たちも好きだけど、顎ヒゲのアンデレ&ペトロ兄弟も、

 フェロモンダダ漏れのイイ男で萌えマス
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 岡田史子  3冊

2011年09月26日 | 漫画・書籍ネタ
  難解な漫画を描く岡田史子先生のコミック3冊。どれも短編集です。

 30年前のコミックのため、絶版で二度と手に入らないので、大切に保管中。

 (虫食い、日焼け、折れシワ、一切なしの美しい状態です)

 難解すぎて一般受けしないし、売れるとも思えないのに、当時の出版社が発売した勇気はすごい。

 作画も上手じゃないし、解読不能なストーリーも沢山あるけど、なぜか引き込まれる。

 友人に薦めたいけど、貸したら汚れるのが嫌~なくらいの、 大切な蔵書 です。

 

 
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 屍鬼 (藤崎竜のコミック)11巻完結

2011年08月13日 | 漫画・書籍ネタ
  11巻にて完結。楽しみにしていた漫画が、またひとつ終わってしまった…

 小野不由美原作小説を、作画の藤崎竜先生のアレンジを加えて、コミック化したもの。

 もともと、藤崎先生の画風は好きじゃなかったのに、コラボされた特異な世界観に

 すっかりとハマり、毎巻の発売が楽しみに…。

 2巻で、屍鬼になった清水がベッドの下から這い出てくる恐ろしい場面を読んだ日の夜は

 あまりの恐ろしさに、ベッドの下が気になって、なかなか眠れなかったです。

 
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 三原ミツカズ ( DOLL・毒姫 )

2011年07月02日 | 漫画・書籍ネタ
  耽美な画風なのに、切ない漫画を描く三原ミツカズ先生。

 全5巻にて完結した「DOLL」と、現在まだ不定期連載中の「毒姫」

 近未来設定の「DOLL」は、人間と見分けがつかないくらいの精巧で、値段は高額な

 「DOLL」という名のロボットを購入した人たちの、読み切り形式のストーリー。

 毎回、泣かせドコロ満載です。

 「毒姫」は、赤ちゃんの頃から毒入りの食事で育てられ、涙から汗まで体液のすべてが

 毒の成分となった女の子が、刺客として( 表向きは寵姫 )他国に送られる物語。

 最終回が近いけれど、なんかバッドエンドの匂いがするのがツライ…。

 ミツカズ先生が、作品の中の女の子に着せているゴスロリのお洋服はめちゃ可愛いデス

 
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 ぬらりひょんの孫  椎橋寛

2011年05月14日 | 漫画・書籍ネタ
  既刊16巻~現在、連載中。

 独特のペンタッチと、なかなか面白いストーリーなので、楽しみに読んでます。

 コミックの表紙の絵が、並べたらずっと連続しています。(百鬼夜行の予定らしい)

 最近は、バトルインフレ気味なのですが、伏線の謎解きも少しずつ進んできました。

 8巻の総大将ぬらりひょんと、よう姫の過去編が一番良かったな~

 じいちゃんカッコイイ  主人公のリクオより男前じゃん

 ペンタッチは、初期の高橋葉介と、初期の山田章博をたして2で割った感じ。

 30年前の山田章博はめちゃめちゃ耽美な作風でしたが、今は作風は変わっちゃったし

 ゲームキャラデザのイラストレーターとしてのほうが有名になっちゃったけど…。

 なんか、また書庫から引っ張りだして、久しぶりに読みたくなってしまった。

 (山田章博と高橋葉介さんは、後日またアップしますね)

 

 
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 エンマ    ののやまさき (8巻完結)

2011年03月27日 | 漫画・書籍ネタ
  8巻にて完結。最近、お気に入りの漫画がどんどん終わっていくのが寂しい…。

 勧善懲悪のストーリーではなく、誰かの事を一生懸命に思っているのに、

 それが正しい結果にならないという話がたくさん続きます。

 使者としてそれぞれの人にかかわるエンマちゃんも、悩んでいきます。

 一生懸命なエンマちゃんも可愛いです。

 何が正しかったのか、ハッピーエンドなのか、ハッキリした回答は無く、

 考える余地を残したまま、漫画は完結しますが、人間の人生って、

 きっとこういうモンなのかも知れません。

 一見、読みやすいので、サクサク読めますが、内容は深いです。オススメ

 
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 隠の王 (14巻にて完結)

2011年02月03日 | 漫画・書籍ネタ
  待ちに待った最終巻、やっと出ました~   
 
 13巻までの数々の伏線を、ラスト1巻でどうやって回収するのか不安でしたが、

 感動 ~の涙ボロボロ の内容で、上手くまとめてくれました。

 壬晴は森羅万象を使って、宵風を生き返らせることだって、

 しじまや虹一の願いを叶える事だって出来たのに、使う事はしませんでした。

 「一緒に良かったって言えないと、救われた人は救われない」と、使わないと決心します。

 なので、しじまや虹一は消えてしまうし、宵風は生き返らず、雪見の片腕は戻ってきません。

 こういう部分は「ハガレン」の出来すぎた結末よりは、ずっと良かったです。

 でも、消されていた宵風の思い出だけは戻ってきます。

 コミックでは、その感動的な部分が、 ページ分だけフルカラーで印刷してあって、

 その演出が余計に感動的で、何回読んでも、涙ボロボロでした。

 キャラでは、男前な雪見が一番スキ  (最終巻では、ヘタレ帷も頑張りマス…)

 

 
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 鋼の錬金術師 (27巻にて完結)

2010年12月08日 | 漫画・書籍ネタ
  大好きなのに、アニメも見ず、連載誌も立ち読みせず、コミックになってから

 じっくり読むのを楽しみにしていた「鋼の錬金術師」でした。

 途中で中だるみする事もなく、引き延ばしか と思うような余計なエピソードもなく、

 終盤は、スピードアップ したくらいで、アッという間の最終回でした。

 こんな壮大なテーマの話を、どうやって完結させるのか心配でしたが、
 
 期待以上の素晴らしい 最終回でした。 (全27巻が短く感じるなあ)

 味方も悪役も端役も、嫌いになるキャラがいないところはワンピースと同じですね。

 物質はすべて「等価交換」という斬新な設定で始まった物語でしたが、アルフォンスの言葉の

 「10もらったら、自分の1を上乗せして11にして次の人へ渡す」というのが、

 作者の本当の伝えたかったテーマじゃないかと思います。

 でも一番スゴイのは、ウィンリィの「半分どころか全部あげるわよ」ですね。

 

 
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 さらい屋五葉  オノナツメ (8巻完結)     

2010年10月06日 | 漫画・書籍ネタ
 粋なイタリア男の熟年オジサマを描かせたら、右に出るものはいないオノナツメ先生。

  「さらい屋五葉」は180度変わって、日本の江戸時代の物語です。

 9月末にでた8巻にて、物語は完結となりましたが、いやあ~泣いた泣いた…

 結末は「弥一が死罪で、五葉は離散 」と思われる暗い展開で進んでいたのですが、

 最終話にて、どんでん返しのハッピーエンド でした。

            ラスト ページは、何回読んでも…泣けます…

 描いてないけど、この後の弥一は号泣したんだろうなぁ。

 仕事のつながりしかなかった五葉のメンバーが、政之助が五葉に入ったことで、

 だんだんと心を寄せていき、ヘタレ男だった政之助も、守るモノを見つけてから、

 どんどん強く成長していく過程を、たった8巻でスバラシイ作品にまとめてくれました。

 セリフ少なめで、スローテンポな印象ですが、中身は濃いです。

 「西の地で集まる」約束は、「家族として、心も集まる」約束なんですよね
 

 

 

 

 
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 中村明日美子  同級生&卒業生 (3巻完結)

2010年09月01日 | 漫画・書籍ネタ
 佐条と草壁の純愛BL漫画。

 波乱万丈のドロドロの人間物語がお得意な中村明日美子さんですが、こんなにも

 ピュアな純愛物語で泣かせてくれるとは…。

 いやあ~ハマりました。BLなんて…と食わず嫌いは大間違いでしたね。

 学生時代の初恋のドキドキ を思い出して、30年タイムスリップ させてもらいましたわ。


  BLコミックは猿屋ハチの「ONE PIECE アンソロジー サンジ×ゾロ」しか持って
 
 いなかったのですが、( これはONE PIECE番外編としても笑って楽しめる作品)

 この機会にBL作品を色々と読んでみたところ、なかなか掘り出し物 も多いです。

 BL初心者 なので読んだ作品の数は少ないですが、今のとこ保存書庫入りになったのは

 山中ヒコ「初恋の70%は、」、SHOOWA「ジンと猫は呼ぶと来ない」など。

 評価ランキングが高くても、アレレ な作品も混じってるのがBL物の七不思議です…。

 作品のバリエーションの多彩な中村明日美子さんは、今はサスペンス物語と、相撲の

 呼び出しという職業をめざす青年の物語の2本の連載をしています。

 でも悲しいことに、体調を崩して7月からは無期限休養中です。早期復帰を願います

 
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 天は赤い河のほとり  篠原千絵 (28巻完結)

2010年07月05日 | 漫画・書籍ネタ
  全28巻の長編作品ですが、ブックオフにて全巻一気に大人買いしちゃった。

 有名な「王家の紋章」のパクリと言われている作品です。 が、いまだにダラダラと続き

 不完全燃焼の未完で終了しそうな「王家の紋章」に比べて、半分の巻数なのに、

 展開は早く 内容は濃く 大団円 にて、すっきり最終回を迎えてます。

 あまりのオモシロさに、2週間かけて一気読みしてしまいました。

 主人公のユーリも、良い性格してるし、 皇子カイルもカッコイイ

 悪役で登場する人々も、結局は憎めない人になっていくんだよねえ

 敵国のラムセス将軍も、器のデカイ イイ男 だし…

 '95~04年の古い漫画 だけど、まだまだ知らない名作はあるもんなんだなあ…

 歴史物が好きな人には、お薦めの漫画です


 
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 Dr.コトー診療所&最上の命医

2010年06月07日 | 漫画・書籍ネタ
  どちらも天才スーパードクターが主人公の医療漫画。

 ドラマ化された「コトー診療所」は、シリアスで重い内容で、患者は狭い島内限定。

 「最上の命医」は都会の大病院 で、色々なタイプの患者が次から次からやって来ます。

 さらに、派閥争い利権争いあり、恋愛ドタバタあり、最新医療技術の紹介もあり、

 主人公の命(みこと)を尊敬する新人医師や看護婦の成長物語もあります。

 個人的には、明るくてポジティブな「最上の命医」のほうが断然オモシロイ

 仲良し医師の危(あやめ)君なんて、めちゃめちゃタイプだし…

 古本コミックス派の私は知らなかったけど、本篇は西條命から主人公が別の人になり、

 第2部に突入しているらしい…(打ち切り寸前じゃなければいいけど…)

 
 

 

 

 
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