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かえるハウスのレレケロさん

まぬけ顔したカエルが大好き!のカエラー夫婦です。
かえるネタと、わが家のカエルグッズの紹介をします。

 ひぐちアサ著の漫画

2010年03月02日 | 漫画・書籍ネタ
 心理学科卒業の作者ならではで、どちらも心理描写が丁寧に書かれています。

 初期作品の「ヤサシイワタシ」全2巻

 こんな嫌なムカつく性格の女を主人公にもってくる作者はすごい

 思うように事が進まないのは、自分の浅はかな性格のせいだとは気付かないまま

 突き進んで、挫折して、最後は自殺するんだけど、読んでいてしんどい漫画です。

 毎回、腹を立てながら読むのだけど、なぜか捨てられない…

  野球漫画「大きく振りかぶって」既巻13巻現在連載中~

 勝った負けたの勝負を中心にした漫画ではありません。

 部員たちの学校生活の中での成長記録などもあり、試合中の描写でも心理描写がメインです。

 ○○打法なんて魔法 のような物は一切なく、ピッチャーもシュートやストレートなどの

 実在する球しか投げません。実録描写漫画ですね。巻末に野球解説ページもあります。

 配球の駆け引きなど、本当の野球の面白さを描いているので、

 野球をよく知らない女性でも、野球を理解できて楽しんで読む事ができます。

 
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 ワンピース 尾田栄一郎

2010年02月04日 | 漫画・書籍ネタ
 超有名な漫画なので、誰でも知っているとは思いますが、メルケロもハマっている一人。

 とくにこの50巻はお気に入りデス。 (赤と黒を基調にした表紙のイラストもカッコエエなあ)

 486話~488話のブルックの過去話は、何度読みかえしても涙ボロボロです

 冒険の初期に登場したラブーンの伏線が、今頃になってやっと回収されるとは…

 物語はまだ半分のレッドラインにたどり着いたところなので、この壮大な物語がいつまで続くのか???

 メルケロの寿命のあるうちに最終回までちゃんと見届ける事が出来るのかどうか心配です~

 ワンピースを語りだすと、止まらないのでこの辺で…。  知らない人は、まずは読んでみて~

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 黒×羊  と  黒執事

2009年12月26日 | 漫画・書籍ネタ
       黒×羊 巻と、黒執事 巻。

 どちらも11月発売だったので、本屋 で予約する時に店員さんにプッと笑われた

 だってフリガナが「クロヒツジ」と「クロシツジ」で、聞き間違うほど似てるから。

 黒執事は今回でサーカス編が完結。しかしあまりにも救いのない結末にはビックリ

 BL的なコメデイ漫画だと思っていたのに、どんどん深い内容の漫画に進化しています

 使用人たちの謎もだんだん解き明かされてきました。メイリンがかっこよすぎです


 黒×羊はまだ1巻。まだまだ謎だらけですが、これからドンドン面白くなる予感。

 個人的には、主人公の角坂翔よりもホストの小太郎のほうが、お気に入り
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 秘密~トップシークレット  清水玲子

2009年11月17日 | 漫画・書籍ネタ
 清水玲子の「秘密~トップシークレット」 既刊6巻~連載中

 死者の脳をMRIにかけ、生前に見たものを画像にして事件を解決する近未来刑事物語。

 「脳が記憶しているものを映画 のように画像にする」という、作者のアイデアとストーリーには感服です。

 被害者それぞれの目線から見た、事件の真相もせつないものがあります。

 ちなみに主人公の薪警視正と部下青木のボケ突っ込み?のビミョ~な関係は、

 岡野玲子の「陰陽師」の安倍晴明と源博雅に似ていて、ちょっと笑えます。

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 ミスミソウ  押切蓮介 (3巻完結)

2009年09月19日 | 漫画・書籍ネタ
  ストーリーは、

 田舎の中学校に転校してた女の子がイジメにあい、いじめがエスカレートして放火で家族を焼き殺されます。

 それを知った彼女は、いじめた生徒たちに復讐をしていくというお話。 全3巻。

 殺人場面があるので、グロいです。 絵もあまり上手な作家さんではありません。

 でも、物語を通して 「しんしんと雪が静かに降り積もる」 様な静けさと淋しさがあります。
 
 いじめた生徒にはそれぞれの理由や想いがあり、善悪では簡単に割りきれません。

 最後のラストは、涙ボロボロです。 3巻を一気読みがおススメです。

 メジャーな作家さんの漫画ではないので、古本市場では見つからず、書店のお取り寄せで買ってしまいました。

 
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