かえるハウスのレレケロさん

まぬけ顔したカエルが大好き!のカエラー夫婦です。
かえるネタと、わが家のカエルグッズの紹介をします。

杉本啓子 夢幻宮 空中庭園 闇のメルヘン

2021年06月05日 | 漫画ネタ
📖マニアックな作品を描かれる漫画家の杉本啓子先生。
3月に亡くなられたと聞き、久しぶりに取り出して読んでみた。
この時代、売れ筋でもない作品でもちゃんと書籍化されて、さらにお値段の高いハードカバーの本で発売されてました。
読みなおしてみて、独特の世界観を堪能。☺️💨
先生のご冥福をお祈りします🙏
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 累~かさね~  松浦だるま

2015年04月30日 | 漫画ネタ
  既刊1~5巻でまだ連載中です。

 顔の醜い女の子の累が(かさねと読む)美人女優だった母親の形見の口紅を手に入れてから、

 この物語は始まります。

 その口紅には、キスをした相手の顔と自分の顔を入れ替える能力があったのです。

 事情で昏睡状態になった駆け出しの女優の美しい顔を手に入れて、

 累は、実力派女優としてどんどんと成功していきます。

 そこに、累の母親に顔を奪われた娘が途中から登場して、

 累の秘密に気づいていくというのが5巻までのストーリーです。

 (実は、累の母親も他人の顔を奪って、女優にのし上っていました)

 少女漫画って、地味顔設定でも、なんだかんだ言っても結構可愛いよね。

 (●に届けの爽子とか)

 でもこの累は本当に醜いです。そしてキモイとイジメられ、味方もいません。

 醜いであるがゆえの、累の卑屈思考であったり、トラウマであったりと、

 この物語は、本当にリアルな描き方をしています。今後が楽しみな漫画です。

 




 
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 はみだしっ子 三原順

2014年02月25日 | 漫画ネタ
📚三原順先生が、亡くなられたと聞き、久しぶりに「はみだしっ子」を取り出して読んでみた。
うーん深い😫名作だぁ。
今の時代、こんな作品はウケないから売れないだろうし、雑誌にも載せてもらえなさそう。昔は良かったなー😅
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 藤原 薫 (漫画家)

2013年09月25日 | 漫画ネタ
  作画がめちゃ上手い漫画家です。(イラストの盗作疑惑多数ありですが…)

 雑誌で「シュリ・リリィのすべて」という短編を読み、不思議な世界観にハマリ、

 他のほとんどの作品を読みあさりましたが、なんともビミョーな…。

 まず、人物のほとんどが、どの作品も同じ顔をしています。

 中年に近い設定の男性すら、ラルクのHyde君みたいな可愛い顔です。

 変わった設定のストーリーも多いし、意味の解らないENDも多い。

 近々、新刊が出るらしいけれど、また同じパターンみたいだなあ~

 (でも、どのコミックも捨てずに持っている私って…

 

 
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 高永ひなこ先生のサイン会     6月2日

2013年06月02日 | 漫画ネタ
  大好きな漫画家さんのイラスト集2冊発売記念で サイン会があり、

 ラッキー な事に当選できたので、ドキドキわくわく で行ってきました~。

 (漫画家さんのサイン会なんて、30年ぶりくらいかも

          


 若い子に囲まれて、浮くかと思ったけど、けっこう同年代もチラホラ…

 会話を聞いてると、みんなオタクっぽいけど、私はオタクじゃありませんから。

  いやいや、サイン会に応募してる時点で、私もオタクですよね。

       


 お土産で、クリアファイルと、絵葉書2枚いただきました。

 先生と握手してお話できて、2冊ともサインをいただいて、幸せ~
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 明治カナ子  坂の上の魔法使い(全3巻)

2013年04月21日 | 漫画ネタ
  3巻にて完結した、明治カナ子先生の魔法使いの物語です。

 もとはBL作家さんですが、この本にはBL表現はちょっぴりしかありませんので

 男性にも普通に読んでもらえると思います。

 カヌロス王と、その子供のラベルを育てる魔法使いのリーの物語。

 三途の川という設定の「 黄金の川 」の表現が秀逸。

  カナ子先生のペンタッチが、時代や世界観にピッタリはまってます。

 3巻での黄金の川岸での、カヌロス王とリーの会話では泣きました。

 不思議な魅力のある作品です。ぜひ


 
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 大須賀めぐみ  魔王 & Waltz

2012年11月04日 | 漫画ネタ
  魔王( 10巻完結 )と、スピンオフ作品の Waltz( 6巻完結 )

 伊坂幸太郎の原作を漫画化したものですが、ハラハラドキドキで面白い

 女性作家とは思えないほどの、大胆なコマ使いと作画。

 自分的には、魔王の主人公よりも、スピンオフの主人公の蝉が好きです~
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 Dの魔王 (3巻完結)   霜月かよ子

2012年09月25日 | 漫画ネタ
  書店で平積みされた表紙を見て、美しさに思わず3巻大人買い

 レビュー評価はノーチェックでしたが、なかなかの掘り出し物 でした。

 時代は昭和初期、「 D機関 」というスパイ養成所の話がメインです。

 小説のコミカライズで、作画は女性作家の霜月かよ子さんです。

 作画が素晴らしく綺麗で読みやすいです。 内容もハラハラドキドキ

 3巻完結ですが、まだまだ続ける事ができたような作品なので、

 ここで終わるのは惜しい…。( 結城中尉のスパイ時代の過去編が読みたかった…)
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 デンドロバデス  山根章裕

2012年05月21日 | 漫画ネタ
  6巻完結。 内容は「必殺仕事人」のようなもの。

 警察の庶務課にいる、地味な男性が、実は腕のいい殺し屋で、

 裏稼業で、悪人をピストルでやっつけてくれるので、スッキリします。

 情にも厚く、子供に頼まれれば、小銭程度の依頼料金でやってくれます。

 あんまり有名な漫画じゃないけど、掘り出し物って感じの作品です。
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 信長協奏曲      既刊6巻~連載中

2012年04月22日 | 漫画ネタ
  高校生のサブローが、タイムスリップして、本物の織田信長と

 入れ替わるハメになり、天下を取るために頑張るというストーリー。

 史実に忠実に話を進めつつ、「実はこうだった 」という意外な設定が

 オモシロいし、無理やり感もなくて、魅力ある物語になっています。

  女性作家とは思えない、癖のある作画ですが、見慣れてしまえばオッケーだし、

 なによりも、信長になった「サブロー」の人物の性格が魅力的です。
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 岡崎京子のコミック2冊

2012年02月21日 | 漫画ネタ
  今度、映画化されて、沢尻エリカ様が主演するので話題になってます。

 映画化されるのは、右の「ヘルタースケルター」

 岡崎京子先生は、人間の精神的な内面をえぐり出すような、素晴らしい

 作品を描かれていたのですが、16年前の交通事故で一時は植物状態になり、

 現在もリハビリ中のため、完全休養されてます。

 また、作品を描けるようになるまで回復される事を祈っています。

 
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 山田章博 ( 人魚變生 )

2012年01月05日 | 漫画ネタ
  現在、ゲームキャラデザインの仕事がメインになってしまった山田章博先生。

 写真は、30年前のハードカバーコミックスです。

 (カバーの次のページ部分には、30年前のサイン会にてもらったサイン入り)

 絶版本なので、大切に保管中。日焼けもさせてませんよ~

 30年前でも作画の上手さと、センスの良さにはため息 ものでしたが、今見てもやっぱり上手い

 全然、古臭さを感じないし、今でも色あせない 美しさ です。

 

      

 白黒のコントラストが耽美なペンタッチは、今でもホレボレします  

 筆のみで描いてあるページもあります。
         
       
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 聖☆おにいさん  (既刊7巻~連載中)

2011年11月20日 | 漫画ネタ
  イエスとブッダが下界に降りてきて、6畳一間のアパートで生活する話。
 
 たまに、天界から、天使や弟子たちが遊びに降りてきたりと、ドタバタコメディです。

 いや~面白いデス  宗教ネタで、こんなに笑える漫画はショーゲキです。

 登場人物の全員が、甲乙つけがたいくらい、いいキャラしてます。
 
 仏教とキリスト教の両方を、もっと詳しく知っていたら、10倍笑えるだろうけど、

 知って無くても十分笑えます~    

 4人の大天使たちも好きだけど、顎ヒゲのアンデレ&ペトロ兄弟も、

 フェロモンダダ漏れのイイ男で萌えマス
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 岡田史子  3冊

2011年09月26日 | 漫画ネタ
  難解な漫画を描く岡田史子先生のコミック3冊。どれも短編集です。

 30年前のコミックのため、絶版で二度と手に入らないので、大切に保管中。

 (虫食い、日焼け、折れシワ、一切なしの美しい状態です)

 難解すぎて一般受けしないし、売れるとも思えないのに、当時の出版社が発売した勇気はすごい。

 作画も上手じゃないし、解読不能なストーリーも沢山あるけど、なぜか引き込まれる。

 友人に薦めたいけど、貸したら汚れるのが嫌~なくらいの、 大切な蔵書 です。

 

 
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 屍鬼 (藤崎竜のコミック)11巻完結

2011年08月13日 | 漫画ネタ
  11巻にて完結。楽しみにしていた漫画が、またひとつ終わってしまった…

 小野不由美原作小説を、作画の藤崎竜先生のアレンジを加えて、コミック化したもの。

 もともと、藤崎先生の画風は好きじゃなかったのに、コラボされた特異な世界観に

 すっかりとハマり、毎巻の発売が楽しみに…。

 2巻で、屍鬼になった清水がベッドの下から這い出てくる恐ろしい場面を読んだ日の夜は

 あまりの恐ろしさに、ベッドの下が気になって、なかなか眠れなかったです。

 
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