ド根性! テニス道場 【ベテランテニスプレーヤー奮闘記】

試合の模様、日々の練習、ラケットやストリングス、憧れの選手等々...。

気ままに書き綴ってみます。

2022年3月12日 第75回 大田区民春季大会 男子シングルス60歳以上 4回戦

2022年03月17日 | 試合


いよいよ!4回戦。
映像に関しては、対戦相手の公開の承諾を得られなかったので、レポートします。

まっ!未知の領域でした。
ここを勝ち抜けば本選出場がかかった試合。
相手も何が何でも的な勢いで来るだろうことは予想できました。
ただ、私が嫌いな「曲者タイプ」
とにかく、落ち着いてプレーすることに努めました。
1ゲームで早々にブレーク。
「あれ?簡単に勝てるか?」と思いきや疲れが溜まりに溜まってまして、ブレークバックされちゃった。
ここからがこじれるのよね!(笑)
7ゲーム終了時点でブレーク合戦。
疲労のせいか、ファーストサービスの精度が悪すぎ。
ただ、3ゲーム目の0-40からのブレークと7ゲーム目の15-40からのブレークができたことが大きかった。
よくぞ冷静にプレーできました。褒めてあげたい。(笑)
8ゲーム目をしっかりキープして、これで1ブレークアップ。
後は、9ゲーム目をギアをしっかり上げて6-3で勝ち切り、無事に本選出場を手にできたわけです。

今回、2回戦と3回戦はプロスタッフのVer.11にルキシロンのアルパワーラフを50ポンドで張ったラケットを使用。ホールド感とパワーで勝負と思ったので使いました。
4回戦はプロスタッフの2016年モデル、Black in Red を使用。
ヘッドのリンクスツアーを42ポンドで張って、こちらは、ラケットにパワー感を助けてもらおうと思ったのですが、ラケットコントロールに苦慮しました。(笑)

なんにしても、これで本選出場。
さぁ、本選1回戦を勝って来年はシード権を得て予選免除となれば最高です。

ちなみに、まさか私がポリのストリングスを単張りすることになるとは思いませんでした。
ただ、レッスンの中で使用してみていい感じだったので試合に使いましたが、ボレーが飛びすぎる。
ダブルスじゃ使えないかな?


2022年3月12日 第75回 大田区民春季大会 男子シングルス60歳以上 3回戦

2022年03月15日 | 試合
2022年3月12日 第75回 大田区民春季大会 男子シングルス60歳以上 3回戦

なんとか2回戦を勝ち抜き、3回戦へと進出できた。
毎年の課題なのだが、ここからが勝ち上がれない壁となっている。
毎年、初戦の緊張感は半端ない。
こういう言い方をすると対戦相手に失礼なのだが、「所詮、大田区の大会。勝って当たり前!」という気持ちなのだが、それが驕りとなっていたのか?次戦の相手もさして実力差もないのに不甲斐ない負け方をしていた。

ただ、今年は気持ちを入れ替えて「勝ち上がってくる選手は強い。十分に警戒する」という気持ちで臨んだ。
幸い、3回戦の相手選手の試合は待ち時間に観ることができた。
サービスはいい。しかし、精度が低い。初っ端にブレークできればリードを保てそうだ。
また、フォアハンドストロークが弱い。スピンのかかりが甘く、ラインアウトを連発している。ボールをフォアに集める作戦だな!と思った。

案の定、この作戦で前半で5-1とリードができた。
しかし、精度の高いバックハンドにボールがいくとウィナーを取られる。徹底的にフォアハンド狙いで揺さぶろう。
この戦術のおかげで6-3と危なげない勝利を得た。

さぁ、次は本選出場をかけた4回戦。
未知の領域だ!
しかし、シングルスを始めて6年目。
この時を目指して練習を積み重ねてきたのだ。
夢へ向けて、頑張ろう!


2022年3月12日 第75回 大田区民春季大会 男子シングルス60歳以上 2回戦

2022年03月13日 | 試合
2022年3月12日 第75回 大田区民春季大会 男子シングルス60歳以上 2回戦

さぁ、今年もやってきた大田区民春季大会。
今年は60歳以上の部に出場しました。
なんだかなぁ、完全にシニアの仲間入りですな!(笑)

でもって、シニアの方々はスライスショットでのラリーが頻繁。
これを攻略するためにネットプレーとボレーの練習を強化しました。
2月末にはそうした方々とのテストマッチを行い。
いい感じの手ごたえを持ったのですが、初戦を負けられないという思いが強く、ガチガチに緊張し、心臓は常にバクバク状態です。
こんなんで試合になるのか?
下手すると初戦敗退?ってなことにもなりかねない精神状態だったんですが、今回は同じミスを繰り返さないよう、局面局面で修正をする心構えが良かったのかもしれません。

なんとか、6-2の完勝で初戦突破!

そして3回戦。
いつもなら、ここで敗退のところだったんですが、今回は6-3で勝ち抜くことができました。
3回戦の詳細は、動画をアップロードした時に報告します。

さらに4回戦、予選Fブロックの決勝。
相手は3回戦を勝ち抜いてきただけに油断ができません。
で、尚且つ私が嫌いな曲者タイプ!
いやぁ~な予感がしましたが、7ゲームまでブレーク合戦。
揺さぶられ続けられましたが、今回はストロークをエンドライン付近に打ち込むという作戦が功を奏し、8ゲーム目でキープし6-3で逃げ切ることができました。

よって、予選通過し自身初の本選出場と相成りました。
めでたし!めでたし!
負け癖がついてただけに無敗で帰宅できたことは、ホントに嬉しかった。
これからは、勝ち癖がつくよう練習に励みましょう。