やっとテストも終わったから
ちょこっとですが感想を残しておこうかと。
記事タイトル、
1月15日に観に行った「ジャッジ！」より
“広告業界”に興味ありありなので、
やっぱり観たいなーと思って今年初のひとり映画
想像してたよりずっと面白かったです。
ブッキーはああいうヘタレ男子が上手いし、
リリー・フランキーさんもぴったり。
業界人の極みみたいなチャラいトヨエツも面白かった(笑)
北川景子ちゃんと鈴木京香さんは英語しゃべれる役だから
かっこいいんだわ～
見た目も綺麗だし
ちょい役にも豪華な俳優さんがいっぱい。
でんでんさん、ハマケンさん、新井浩文さん、
伊藤歩さん、竹中直人さん、加瀬くん、玉鉄・・・
特にでんでんさんとハマケンさん演じるちくわ会社の親子は
たったワンシーンなのに多大なる印象を残していかれました(笑)
もっと見たかったくらい。
エースコックとかTOYOTAとか
企業名がそのまんま出てましたね。
うどんの猫のくだりにはもう爆笑でしたｗｗ
話し合いにおいて挙手しづらいとか、策略が下手とか、
よく言われがちな日本人らしさも出てた気がする。
（海外コンペが舞台だから）
「いいものはいい、悪いものは悪い」―そう言いたいですなぁ・・・
主人公の成長が分かりやすくて、頑張ってて、
思わず応援したくなりました。
終わり方もまとまりがあって
実際にCMを作ってる方が監督だから
きっとあのCM撮影風景も「あるある」なんだろうし、
広告祭の裏側や審査方法も遠からずなのかなーと思ったり（´∀｀）
「ひとり映画のコメディ」が面白くなかったときって
きっとかなりのショックだろうから
これでもいつも慎重に作品を選んでるんだけど、
これはほんとに行ってよかったと思えるものでした
「小さいおうち」の感想も書かなきゃ。
次観に行くのは前売りを買った「土竜の唄」。超楽しみ
「家路」も久々の松山くんだから気になってるんだけど
近くでやってないのが残念
