
2013.3.16(土)朝9時の回です☆
※観終わった後なのでネタバレです。
※発言はニュアンスですm(_ _)m
上映後、スクリーンに
「生中継の準備をしています。しばらくお待ちください」の文字。
で、2~3分したらスカラ座の劇場が映って、
なんだか通路を歩いてる人がたくさん・・・
「なんで立ってるの?歩いてるの?」と、
こっちの劇場のあちこちから声があがってました^^;
(あきらかにマスコミじゃなくてお客さんなんだもん)
そんでスタッフさんがステージに白い板を持って
カメラさんたちが映りを調整してるのをずーーっと見せられる。
いままでいろんな舞台挨拶見てきたけど、
こんなに準備に時間がかかってるの初めてでしたw
5分くらいしてやっと司会登場。
伊藤さとりさんです

すぐキャスト&監督登場!
立ち位置順に、奥に立つ人から出てくるのかと思いきや
普通に主演のニノからトヨエツ、保奈美さん、みたいに出てくるから
ステージに着いて「あれ?私どこに立つの?こっちか!」と
おろおろ&ダッシュする杏ちゃん(爆)
ミニスカートで思いっきりバタバタしてて笑っちゃいました。
杏ちゃんらしい

左から
司会 水原 生瀬 豊川 二宮 鈴木 杏 大友監督
まずは全員ひとことずつ。
二宮「(二言三言いったあと、最後に)
あ、申し遅れましたワタクシ二代目・豊川悦司です」
観客「(笑)」
全国72の劇場で6万人が一緒に見てる事を告げられると
二宮「そうそうあることじゃないですよね。
同じ時間を共有できてうれしいですね」
(でもこれ、2回分合わせて、6万人らしいね)
さとりさんに「あのカメラが中継用です!」と言われると
こちらに手を振ってくれるニノ

大画面でカメラ目線なもんだから
こっちも多少「きゃー

本当にすぐそこに居るみたい。
前で見てたからうしろの雰囲気わかんなかったけど、
たぶん多くの人が手を振り返してたことと思います^^
少なくとも私とママは振りましたw
次、トヨエツの番になると・・・
豊川「どうも。初代です」
観客「(笑)」
豊川「僕はとくに西新井の人にお礼を言いたいです」
観客・キャスト「(笑)」
なんで西新井なんだろう??
生瀬「じゃあ僕も。地元の西宮のみなさん!(手を振る)
頑張ってるよー!」
杏「大阪のみなさん

監督「僕も便乗しちゃおうかな。故郷の盛岡のみなさ~ん

生瀬さんは「これ録画じゃないですからね。
生ですよ!時間言いましょうか?
(腕時計見る)ええーと、11時・・・44分ですね。
ね、そうでしょ!?」と盛り上げてくれました^^
では以下順不同に話したことを。

司会「皆さんすごく仲いいですよね」
監督「そうなんですよ。だから安心して待たせられました(笑)
僕、長回しなんで。1回撮ると次まで時間かかるんですよ。準備に」
生瀬「セットはでかいのに
僕らの休憩場所はすごい狭くて。4畳半くらい?
そこに全員でギュっといました。
ひたすら僕の育ててるサンゴの話をしてましたね」
と、ここで保奈美さんと杏ちゃんが何か2人で話している。
生瀬「ちょっと、そこで話始めないでくださいよ!」
杏「いや、保奈美さんがサンゴのこと知らなかったので
教えてたんですよ~」
鈴木「私が生瀬さんとお会いしたときは
もう(水上教授は)死んでたので(笑)」
杏「サンゴは基本『特解研』のときに話してましたもんね」
生瀬「そんな感じでずーっとサンゴについて語ってました。
でも誰も(

観客「(笑)」

水原「浜辺のシーンは、二宮さんと水きりして遊んでました」
二宮「だって、こんくらいしか(親指と人差し指で5センチくらいを示す)
カメラに映らないから(笑)
だから実は全然関係ないことしゃべってたよね」
そして希子ちゃん、
司会に「二宮さんはどうでしたか?」と聞かれ、
答えて(その内容忘れたw)、
でも「リュウの方が優しかった」と言っちゃって
にのちゃん「えっっ・・・!」(←ショック受けてる(笑))
だけどそのあとすぐ
「いや、二宮さんも優しかったですよ!」とフォロー(笑)

生瀬「僕、観てて思ったんですけど、スーツがピチピチですよね(笑)
監督ー!あれもうワンサイズ上の方がよかったんじゃないですか?」
(誰か忘れた)「なんでそんなピチピチなんですか」
生瀬「体作ってたんですよ。脱ぐ場面に備えて」
二宮「そんなのひとことも書いてなかったでしょ!(笑)」
生瀬「いや、いつ脱いでも大丈夫なようにさ~。
でも豊川さんも体すごいんですよ

豊川「いえいえ」
生瀬「着替える時にちらちら見てたんですけど

すげーなーって思ってました」
二宮「僕もちらちら見てました

私にはそんなピチピチに見えなかったですけどね^^;
2回目の時よーく見てみようw

鈴木「(自分の役が)誰にどこまで話したのかよく分かってなくて(笑)
でも(映画自体)あんまり・・・1回観ただけでは分かんないですよね?」
だから2回3回と来てくださいね、みたいに監督と言ってたんだったかな。

生瀬「(ニノが)1、2時間しか寝てないって言いながら
現場に来るんですよ。前の日飲んでたとかで。
でも台詞は完璧に入ってるんですね。それでいつ覚えてるの?」
二宮「え?飲みながらとか」
生瀬「飲みながら覚えてんの!?凄いねぇ。
よくできるね。僕には無理だなぁ。飲めないもん」
観客「(笑)」
概ねしゃべったあと、
今回の映画に関してのプラチナデータが発表されました。

これは東宝史上最高!
司会「前売り券そのものが売り切れの映画館も続出だったそうです」
二宮「ありがたいですね」
この“プラチナデータ”はスクリーンに字で出てたんですが、
豊川さんはまさか自分の立ってるうしろに
文字として出てると思ってなかったみたいで、
「わ。ここに書いてあったんだ」と驚いてました(笑)
ニノに「そうだよ!」みたいに言われてた


10万通以上の応募で、これも東宝史上初!
二宮「これって、何に相当するんですかね?」
みんな無言・・・
なぜかにのちゃんもう一度
二宮「これって、何と同じくらいなんですかね?」
観客「(笑)」
二宮「たとえば、宝くじ1等!とかさ」
豊川「だいたい1000人に1人ってことでしょう?」
二宮「(頭の中で計算)・・・・そー・・ですね」
豊川「(ニノが若干遅かったから)
大丈夫?俺が神楽みたいになってるけど」
観客・キャスト「(笑)」
杏「だって、あの(完成披露の)会場だって
結構な人数入りましたよね?歓声が凄くて
嵐のコンサートに出た気分でした。キャーって言われて(笑)」
これたしかGANTZの時に奏多くんが
似たようなこと言ってたような・・・(ノ´▽`)ノ
「歓声を浴びて嵐になったみたい」って。

これも東宝史上最高!
二宮「これって~、どうなんですか?
監督はTwitterやってますよね?」
監督「僕の(フォロワー数)なんかすぐ抜かれました・・・」
観客「(笑)」

初動売り上げ嵐史上最高!
二宮「豊川さんにも関わっていただいて・・・」
豊川「いやーみんな気づいてないんじゃない?」
お客さんから「知ってるよー!」との声がちらほら。
豊川「もうね、僕も踊りながら(ナレーション)録りましたから」
二宮「ほんとですか!?僕らより先に踊ってたんですね(笑)
でもほんとに嵐の人たちも喜んでると思います」
出た!“嵐の人たち”


同時に鑑賞する人数として
邦画史上最高の6万人を記録!
すごいすごいと口々に言っていたと思います。
ここで写真撮影の準備に入るため一旦はける一行

マスコミがぞろぞろとステージ上に上がる。




こっちの劇場でもざわつきました

そして横の出入り口からニノたち登場

それはそれはすごい歓声。
金メダルならぬプラチナメダルということで
「プラチナデータ V5」と書かれた銀色の丸いパネルの前で撮影♪
カメラの数が尋常じゃなく、
ひたすら笑顔&お手振りの登壇者とファン


ほんっ・・・とにマスコミの数がパネェww
それだけ新聞・テレビ・雑誌で今後扱われるということですね。
写真のあとはテレビカメラ。
そして最後にニノがひとこと。
にのちゃんはすべて撮り終わったあと
うしろのお客さんに、かがんでパネルの下から顔を覗かせてました。
はけるときはみんな会釈とか
扉の前でくるっとこっちを向いてましたが
にのちゃんだけは一度も振り向かずに行ってしまった

最後にもう一度全体を見渡してほしかったな。
うちが最近行ってる舞台挨拶で
あんなにササーっと行ってしまった人はニノだけですよ(爆)
で、ここで中継画面が切れました。
とにかくニノと生瀬さんと監督がしゃべるしゃべる!
ニノがずっと笑ってたのも印象的かな。
嬉しいっていうのが伝わりました

準備から最後の最後まで見れて、なんとも不思議な感覚でした。
ほんとに楽しかったです^^
テレビで流れるのって30分の舞台挨拶のほんの1~2分だから、
実際にそこに行けなくても
雰囲気を味わうのには中継っていいなと思いました。
気分はほんとに会ったのと遜色ないです

今後これを日本映画のスタンダードにしてほしい。
映画ファンとしては初日の門出を祝いたい、
でも出演者が人気者になればなるほどそのチケットは取れない。
しかもだいたい舞台挨拶って首都圏でしかやらないから
劇場で日本中に生中継するのはすごくいいことだと思う。
人をたくさん招致できて、映画館も潤うわけだし。
予告含め全国できっかり同時に始めなきゃいけないとか
朝早くから準備しなきゃとかスタッフさんは非常に大変だと思うけど、
それだけ幸せになる人はたくさんいます!
映画館の使命を全うすることになってると私は思います。
事実、3月16日は6万人のファンが幸せになったわけです。
それってすごいですよ、国立1回分から少し引いただけだもの。
画質も音もカメラワークも綺麗で文句なしでした。
顔から洋服の細部(色とか柄とかラメまで)全員のことを
ゆっくりじっくり見れてよかったです

普通に前売り券で初日に観ようと思ってたから
どうしようか最初すごく迷ってたんですが、
いま思うとほんとに行ってよかったです♪
舞台挨拶を含めて、1,500円の価値は十分にありました。
映画も観れて中継で本人も観れるなんて、
普通の舞台挨拶みたいに一律2,000円とってもいいくらいなところを・・・
東宝さんありがとう!
どうかこの企画、他の作品でも続けてください。
読んでくださりありがとうございました(*≧ε≦*)