
行ってきました、テアトル新宿!
「ふがいない僕は空を見た」初日舞台挨拶ヽ(*´∀`)人(´∀`*)ノ
やっと窪田くんに会えました


ロビーには劇中衣装が

我が家は2回目の13:10の回でした。
挨拶は上映前。
立ち見の方もいっぱいいました!
定時に学校のチャイムような音が鳴ると、司会の八雲ふみねさんが登場。
(ジーンズで、「え!?その格好?」って感じだった

私のレポによると去年のセカンドバージンの時も八雲さんだったみたい。

私とママは前から9列目。後ろから3列目。
200人しか入らない小さい劇場なので、
双眼鏡使わなくても全然OK。まあ双眼鏡でも見たけどw
どこから出てくるんだろう~とドキドキしていると、右側から登場!
きゃー!通路歩くよー!ってことで、
カムイや阪急電車の時くらい、入退場まで近くで見れました

今回の登壇はタナダユキ監督、永山絢斗くん、田畑智子さん、
窪田くん、小篠恵奈ちゃん、原田美枝子さんの6人。
舞台向かって左から
<司会 小篠ちゃん 窪田くん 絢斗くん バタ子さん 原田さん 監督>
まずは一言ずつ


(以下、言葉はすべてニュアンスですm(_ _)m)
絢斗くん:お越しいただきありがとうございます。(これはもちろんみんな言ってた)
上映前(の挨拶)なので話しちゃいけないこともありますが、
今日は楽しんでいってください。
バタ子さん:雨の中ありがとうございます。
みなさんの心に残るような作品になりますように。
窪田くん:福田良太役をやらせていただきました、窪田正孝です。
(ここで観客から多数の拍手

(これで、大方が窪田くんファンなんだと悟る私とママ)
ちょうど1年前の今頃に撮影をしていました。
今日こうして公開の日を迎えられてよかったです。
小篠ちゃん:まさか今日呼んでもらえると思ってなかったので・・・嬉しいです。
原田さん:客席がいっぱいで嬉しいです。
(原田さんがしゃべり始めると、窪田くん、うしろを向いてくしゃみ

後半2人ほんとに一言しか書き取れずすみません。
そして監督のは全然メモれませんでしたorzすぐ次の質問にいってしまって


絢斗くん:ちょうど小説を読んでる時に、事務所に呼ばれて行ったら
「ふがいない~」の台本が置いてあって、
「あ、今読んでるんですよ~」なんて言って。
最初は迷ったけど、でも3分後には「やります


バタ子さん:私もすぐ「やります」と。(この作品は)不思議な世界に入った感じ。

バタ子さん:(いきなり「ふふふ」と笑い、お客さんも笑うw)
夢のような、幸せな時間でした


(質問文長くて覚えてない)
窪田くん:永山くん(って呼んでたかなぁ・・定かじゃない)とは同い年なので、
感じたことを(ナントカカントカ・・・)
(たぶん、そういうのを大事にしたってことだったかと

僕は台本を読んだ後に小説を読みました。
こういう人いるよな~って。福田みたいな人。
たぶん高校生の方も・・・って高校生はいないんですよね(苦笑)
(お客さん爆笑)(18禁だからね^^;)
ふがいないところに自分を置き換えてみてください。

小篠ちゃん:怖かったです(笑)
窪田くん:えー!そんなあ。ちょっと、イメージが・・・ぼそぼそ(お客さん・笑い

小篠ちゃん:たぶんお互い人見知りなんですよね。
映画は、福田とあくつの関係を見てほしいです!

原田さん:原作がとてもよく書けていて。
いろいろあるけれど、最後は肯定できる。
撮影はスケジュールが結構タイトで、もうちょっと緩かったら
(余裕を持てて)楽しかっただろうなあと。
現場はとてもいい現場でした。

トロントはどうでしたか?
監督:日本の文化とかストーリー分かるのかなぁと不安だったのですが、
少し分からなくっても、向こうの人は楽しもうとするんですね。
(で、それが「良かった」「嬉しかった」みたいな感じだったと思われます)
そして最後に2人から。
バタ子さん:出会いを大切にしてほしいなと思います。人、モノ、音楽など、
影響されることはたくさんあります。
私は今回「里美」からいっぱい影響を受けました。
この作品が皆さんにとって素敵な出会いになるといいなと思います。
ありがとうございました。
絢斗くん:この映画は去年の冬に撮っていて。今日この場に立てて本当にうれしいです。
今年の3月に怪我とかあったので・・・
自分にとっても大事な作品となりました。
観て、何かを持ち帰ってもらえたら。僕も“生きていくこと”が見えました。
楽しんでください。本日はありがとうございました。
というわけでまた来た道を戻っていかれました~><(13:30終了)
窪田くんはただ1人、
はける直前にも(帽子を上げ気味にしながら)客席の方を見ていきました。
なんて感謝と礼儀のある子!
とりあえず冷静にレポしましたが、もうー窪田くん終始可愛くて

声も顔も髪型も衣装も言動もくしゃみもwこれぞ愛おしいってやつ?
ハットから覗く斜めの長い前髪にきゅんきゅんv
ちょくちょく笑いも取ってたし^^
絢斗くんは、結構言葉に詰まってる感じで、
きっと言いたいことは頭に浮かんでるんだけどなかなか表現できないのかなぁと、
マイペースにしゃべってるところが昔の松山くんに通ずるところあり。
(このあいだのチューボーの、あのまんま!)
バタ子さんと原田さんはやっぱ慣れてるだけあってさすがでした。
バタ子さん、しゃべるときいつもマイク持ってない方の手でワンピースの裾を持ってて
すっごい可愛かった(*´Д`*)
小篠ちゃんは初々しかった~。
監督はかなり静かな方でしたね。
服装がなんだか窪田くんとペアみたいになってた

出てくるときの黄色い声は特になかったけど、
窪田くんが話し出したら拍手があったので、
あーやっぱ窪田くんファンが多いんだなぁと実感。
作品も作品だからか私ぐらいの年齢の人はほとんどいなくて、
40~50代の女性2人組やおじさんの1人っていうのがかなり居ました。
そして、舞台挨拶が終わると席を立つ人続出

あー見たくない光景だぁ。立ち見の人、そこ座りたかっただろうな(汗)
まあ事情は人それぞれですからね。
ではいくつか記事を貼って、あとは映画の感想としますか。
永山絢斗、3月のバイク事故に言及
「今日ここに立てるのをうれしく思う」
映画.com
永山絢斗、バイク事故を振り返る…
「この場に立ててうれしい」と充実の笑顔!
シネマトゥデイ
永山絢斗と田畑智子が濃厚ラブシーンを振り返り
「毎日バスローブ姿だった」と告白
Walker plus(Movie Walker)
以下、感想(含むネタバレ)
映像は綺麗だし、程よくメッセージ感もあって、
よい作品でした(*^^*)
原作が素晴らしいからどうなるかなーと思ってましたが、
絢斗くんとバタ子さん、本当に本当に頑張ってました。
まさかバタ子さんがヌードだとは知らなくて。
一番の驚きポイントでした^^;
かなり原作に忠実で、多少カットされてるエピソードもあったけれど、
読んだ人も充分楽しめると思います。
みっちゃんと田岡の台詞はほとんど原作通りでしたね。
みっちゃんの、卓巳の担任教師に対してイライラするあのくだりは
客席爆笑でした!本読んでるとき私も笑ったもん。(今年の2月に読んだ)
月夜とか鉄塔越しの空とか、
シーンの合間に差し込まれる空もきれいだったなー

ただ、映像の繰り返しが多くて、しかもああいう場面もそんな2回も3回も
振り返らなくてもいいかなぁとは思いました。
カメラワークが違うだけで、そこまで「卓巳目線」と「あんず目線」って感じでもなかったし、
このへん1回にすれば2時間で納まったのではないかと。
あと、小説ではたしか卓巳と福田と章ごとか何かで大体交互に書かれてた思うけど、
映画でもくっきり別々に描かれていて。
絢斗くんが出てる時は窪田くんチーム全然出て来なくて、
窪田くんメインになると絢斗くんの方はお休み。
映画なんだからそこは同時進行でも良かったんじゃないかなとは感じました。
あと貴ちゃんもう少し出るかと。。><
あっさりと事件起こしてさようなら(T∀T)
それでも窪田くんと一緒にいるだけでキャーでした

(そういえば貴ちゃんタバコ吸ってた)
それにしても窪田くんはどうしてこういう役がこんなに似合うのだろう。
時代劇とか犯人役もいいけど、「下流の宴」の翔ちゃんや今回のような
脆くて、けだるくて、切ない感じが似合いすぎる。
お母さん家のドアの前で「どうして僕を産んだの?」と尋ねるシーン。
あそこなんかもう窪田くんの上手さがすべて出てました。
R-18で、そこまで全国規模での公開ってわけでないのがもったいない。
「生きていくこと」は難しいけれど、
そこに「愛」があれば見え方も変わってくるかも。
「生」と「性」、奥深いテーマですな。
最後に、今日劇場で買った飲み物


あんずに因み、アプリコットティーです!
(パネルの前で撮りました。実物は右下のウーロン茶っぽいやつですw)
甘酸っぱくて美味しかった(^ω^)
長くなりました・・・読んでくださった方、ありがとうございます!