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武士道とは

2007-12-06 18:23:40 | みさきゴト
何か、っていうのを国語でやってまして・・・・


この「武士道」についての映画を今週観たんです。3回に分けて。



ゴースト・ドッグっていうやつなんですけれども。99年の古いやつなんですが。



ん~と、私からすれば・・

「鉄コン筋クリート」+「SAYURI」+「硫黄島からの手紙」+「遠くの空に消えた」+「セクシーボイスアンドロボ:1話」って感じでした。(笑)


音楽が独特で、1、2曲しかなくて(ここが硫黄島~っぽい)、主人公がものすごい数の鳩を屋上で飼ってて(ここが遠空っぽい)、
でもその鳩は殺し屋によってみんな撃たれちゃって(ここがセクロボっぽい)、海外が日本のものを作ってるってところが
硫黄島~やSAYURIっぽい。

全体的にすっごい「鉄コン」の世界に似てましたね。



主人公(ゴーストドッグ)は殺し屋で、邪魔な人や現場を見た人はどんどん撃つ。

まぁ最後はこの人も殺されちゃうんですが・・・



「葉隠」にそって描かれていて、武士道に従って生きてるわけです。


で、殺しのメッセージはみんな伝書鳩なんですよ。この伝書鳩が空を飛んでる所から物語が始まるんですが。

殺し方がホントにすごくて、「そこまでするか」って感じ。


でも、レイモンとゴーストドッグ、バーリーンとゴーストドッグのシーンが結構に好きでした



撃ち合うところはすごい音で迫力あるんだけど、そうじゃないところはめっちゃ静かで、ここも硫黄島~に似てましたねぇ。





面白いってわけじゃないけど、かなり興味深い作品でしたね。


私、映画好きだから真剣に観ようと思ってたんですけど、男子が超うるさくて

「チョコボール値上げするんだよ」「バーリーン?パーリーン?」「レイモンってアイス屋さんの人だよね?」「ルーイってどれ?」
とかあと字幕読んだり・・・・_| ̄|〇

チョコボールの話なんてどうでもいいんじゃいっ(ノ`Д´)ノとずっと心の中で思ってたんですけれども。





ただ、撃たれた人の演技がめっちゃ下手だった(爆)みんな宿題くんの翔くんみたいなんだもん(笑)

あと、血もすっごい嘘っぽかった。色が鮮やか過ぎて、超作り物って感じだった


昔のだからっていうのもあるんでしょうけど・・・






ってわけで、私的には勉強になった作品でした




もう今年どんだけ映画観てるだろう(゜д。)やっぱ私映画大好きだなー。

私、将来キディランドか映画館で働きたいっていう夢がありまして(笑)どうすればなれるのか考え中です

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