※猫Pasha～♪
きょう7月24日は【劇画の日】
おはようございます～♪
”今日の何の日”も沢山の記念日や出来事がありましたが、其の中の一つ「劇画の日」。勿論ワタシの事ですから、真っ先に其れに目に付いたのは言うまでもありません～(´艸｀*)
「劇画の日」 今から58年前の 1964(昭和39)年 7月24日のこの日、東京・神田神保町の出版社である青林堂が劇画雑誌『ガロ』を創刊した事に由来します。
『月刊漫画ガロ』1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。いまでいう ”青年漫画誌“ の走りで、社会人/大学生など比較的高い年齢層をターゲットにした雑誌。
Up内容と全く関係ないけど、思い付きで添付しました・・ウッへへ~(￣▽￣;)
👉 ”ガロ ”「学生街の喫茶店」 1972リリース 3分
【因みに「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)の創刊が1959年3月17日に同時創刊ですから両誌より遅れる事5年後に創刊されました。この頃ワタシは年齢的に少年誌に夢中で、ガロの様な青年誌は大人（社会人/大学生）辺りが読むものと思ってました。確かに描写は大人向けでしたね。 ※今のヤングマガジン/ヤングサンデーみたいな立ち位置。因みにヤングガンガンやヤングチャンピオン辺りは表紙にセミヌードの巨乳モデルを堂々と使っとる。】
当時の主な執筆陣と代表作 ※ワタシの知ってる作家の方だけ列記しますね。
内田春菊 - 『南くんの恋人』
蛭子能収 - 『地獄に堕ちた教師ども』『私はバカになりたい』
白土三平 - 『カムイ伝』
杉浦日向子 - 『合葬』『百日紅』
鈴木翁二 - 『オートバイ少女』
滝田ゆう - 『寺島町奇譚』
つげ義春 - 『ねじ式』（『ガロ増刊・つげ義春特集』）
永島慎二 - 『フーテン』『漫画家残酷物語』
林静一 - 『赤色エレジー』
みうらじゅん - 『単になんぎなうし』『アイデン&ティティ』
水木しげる - 『鬼太郎夜話』『星をつかみそこねる男』
※皆さんもご存知の方ばかりでしょう♩白土三平は言わずもがなですが、「ネジ式」の ”つげ義春 ”はご存知ですか？初めてこの方の作品を観た時の衝撃は今でも覚えていて、とても不思議な描写に驚きました・・あっはは～((´∀｀))
この画を見て、あぁ！思い出した！って方居られるでしょう～♪
※『ねじ式』1968年6月10日に刊行された『月刊漫画ガロ』6月増刊号「つげ義春特集」にて掲載。
※つげ義春 1937年10月30日 (年齢 84歳) デビュー前は一時期”水木しげる”のアシスタント勤める。
映像化されてたんだ！驚き！👉「ねじ式」予告篇 2分40秒
※熊本の劇団夢桟敷が独自に映像化。こんなのあったんだ。因みに「ネジ式」は意味不明の物語です。少なくともワタシには理解出来ん内容でした・・はい・・うへへ～(-_-;)
ちゃんちゃん～♪
と、言う事で「劇画の日」についてUpさせて頂きました～♪それでは皆さん～充実の日曜日をお過ごし下さいね～♪それじゃ！またね～(^.^)/~~~
