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折々のあしあと

俳句に関するメモ帳

3月の季語

2020-03-19 16:09:32 | 3月の季語
三月
如月
桃の節句
雛祭
初雛
雛飾る
白酒
春の雪
初雷
啓蟄
東風
春めく
伊勢参
春の山
山笑ふ

水温む/ 寒さがゆるんだ水辺に立って眺めると、その水の色も何とはなしに温んできた感じがする

春の水/ 冬涸のあとの「春水(しゅんすい)」は柔らかく豊かである。「水の春」

春椎茸/ 椎茸は多くは栽培されている。四季を通じて秋が最も多く、ついで春によく採れる

大試験/一般にはあまり使われぬ言葉ではあるが、春先の「入学試験」、進級試験、卒業試験などのこと。「受験」

水草生ふ/水草類が生い始め、水の中に緑がさしてくるのはたいがい三月ごろである。「みくさ生ふ」

春田/秋、稲を刈った跡に麦や野菜を作らず、春までそのままにしてある田をいう

春の川
若鮎

涅槃/陰暦二月二十五日は釈迦入滅の日で、各寺院では涅槃図を掲げ、涅槃会を営む。「寝釈迦」「涅槃の日」

春塵(しゅんじん)/雪や霜が解けて地表が乾燥すると、春の強風に吹かれて埃が舞い上がる。特にローム層の地方では幾日も空が濁って見えることがある。春埃

雪の果て/おおよそ涅槃会の前後に降るといわれている春の終わりの雪のこと。「名残の雪」「雪の別れ」「忘れ雪」

鳥帰る 小鳥引く 鳥雲に入る 帰る鳥
引鶴
引鴨
彼岸/春分の日の日をお中日とした前後三日ずつの七日間を彼岸という。祖先を祀り墓参をし、寺院に詣でる
春分の日
暖か ぬくし
北窓開く
雲雀
春雨 いつまでも降り続く長雨 「春霖(しゅんりん)」「 春の雨」
春泥
ものの芽/ 春になって萌え出るもろもろの芽をいう。何やらの芽という心持をこめている
草の芽
牡丹の芽/まだ枯木のような牡丹の枝に燃えるような、赤い芽が出てくる
春の土
たらの芽
五加木
菜飯
独活(うど)
接木
挿木
卒業 卒園式 卒業生
春の野
草摘む 摘草(つみくさ)
蒲公英(たんぽぽ)
クローバ
はこべ
黄水仙
ミモザの花




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