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折々のあしあと

俳句に関するメモ帳

12月の季語 歳の暮など

2019-12-30 10:05:37 | 12月の季語
・歳の暮
・節季(せっき ※歳末のこと。もともと節季とは各季節の終りのことであるが、俳句では年末の大節季を指す)
・忘年会
・行年(ゆくとし)
・大晦日
・大年(おおどし ※大晦日のこと)
・掃納(はきおさめ)
・晦日蕎麦
・年の夜【学問の果てなきを知り年の夜 山下しげ人】
・除夜【ともかくも終わりて除夜の湯に沈む 砂田美津子】
・除夜の鐘【除夜の鐘撞きに来ている鳥羽の僧 高浜年尾】


12月の季語

2019-12-24 22:39:30 | 12月の季語
・十二月
・霜月
・冬帝(とうてい)
冬をつかさどる神
【冬帝先ず日をなげかけて駒ケ獄 高浜虚子】
・短日(たんじつ) 日短(ひみじか) 暮早し
・冬の日 冬日(ふゆひ) 冬日向
冬のひと日。または冬の太陽や日差し。
・冬の朝
冬の朝は遅く明ける
【オリオンのかたむき消えぬ冬の朝 稲畑汀子】
・冬の雲
冬空に凍てついたように動かぬ雲を凍雲(いてぐも)という。