ホテルの窓から高崎の観音様が見えています。
幼い時から見慣れた高崎山の観音様です。
漢音山に登って、近くで大きな観音様を見たことがあります。
観音山の一部が母の実家の土地で、沢山の豚を飼ってたので、見に行ったこともありました。
その時、木の上から蛇が落ちて来て、それ以来すっかり足が遠のいています。
高崎に行った目的は、92歳になられた、Yaekoさんにお会いするためです。
Yaekoさんは、子どもの頃、よく私の実家の浅草の家にいらしていたようで、
駒形の家の話を聞かせてくださいます。
戦争で焼けてしまったので、5歳の時から、世田谷に引っ越してしまいましたが、
懐かしく思い出すのは、隅田川の近くに在った家の様子です。
浅草の家のことを覚えている人たちは、皆、他界してしまって、
ただ一人残っているのは、Yaekoさんだけになってしまいました。
Yaekoさんから浅草の話を聞きたくて、今回も高崎に足を運びました。
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